ボートレースの舟券を購入する際は、圧倒的にネット購入が便利。
その理由は、全国24場のレースの舟券をいつでもどこでも買うことができるからですね。
競艇場や場外舟券発売所に足を運ぶ必要は一切なく、自宅にいながら自分の好きなタイミングで購入できてしまいます。
現在の舟券購入の主流となっている「ネット投票」について、登録から購入までの手順を分かりやすく解説していきます。
またネット購入時に「税金がバレてしまう可能性」などのデメリットについても解説していますのでこれから競艇を始めたいと思っている方はぜひ参考にしてください。
競艇はネット購入×予想公開サイトがおすすめ
競艇をネット購入する際には、当然自分で予想を組み立てる必要があります。
そこでぜひ活用したいのが、予想公開サイト!
予想公開サイトでは、開催レースの中でも、稼げるおいしいレースを選定して買い目を公開してくれます。
各サイトとも、独占情報を取り扱うため会員登録が必要ではありますが、無料で利用可能なのでご安心を。
予想公開サイトを利用することで、競艇初心者でも「稼げるおいしいレース」「具体的な買い目」が見れるので、是非活用していきたいとろこですね。
それでは、競艇でネット購入するメリット・デメリット、やり方について詳しく見てみましょう。
競艇のネット購入(投票)のメリットとデメリット
ネット投票に関してまだよく分からない方もいるかと思いますので、メリットとデメリットをまとめました。
メリット
まずメリットからご紹介します。
やはり、24場で開催されているすべてのレースを好きなタイミングで買えるのが最大のメリット。
ネット投票で購入した舟券は全て記録されるので収支管理も楽というメリットもあります。
いつでもどこでも競艇ができる
最大のメリットは「自分のタイミングで競艇ができる」ということではないでしょうか。
これまで説明してきたとおり、競艇場や場外舟券発売所に行かなくても舟券が購入できるので、家にいても通勤中でも「競艇をやりたい!」と思ったらすぐ投票できるのです。
24場全場のレースが対象
舟券のネット購入では、全国24場全ての競艇場のレースが対象です。
「そんなこと当たり前だろ!」と思う方もいるかもしれませんが、競艇場や場外舟券発売所(ボートピア)では、全ての競艇場のレースの舟券を購入出来るわけではありません。
競艇場では、その場のレースはもちろん購入可能ですが、ほかの競艇場の舟券はその日の対象の競艇場しか購入できないのです。
ボートピアも同じで、1日最大8場の競艇場のレースしか購入できません。
ですから、競艇場やボートピアよりも、ネット購入のほうがはるかに便利ですよね。
収支管理と分析がしやすい
ネット投票した場合は簡単に収支管理ができることは、普段利用されている方でもあまり知らないかもしれません。
ネット購入した舟券は全て記録されており、当たった場合の配当金もしかりです。
収支アプリを利用したり、エクセルで管理する必要もありません。
さらに、〇〇競艇場が相性が良い、賭け式は2連単のほうが回収率が高いなどの細かい分析も一目で丸わかりなのです。
とても便利ですので、後半にご紹介しますね。
デメリット
一見、メリットばかりのように見えるネット投票ですが、実はデメリットも存在します。
購入履歴がすべて残るため「税金の未納」がバレやすくなることや、銀行口座と直接連携されてしまっているので投資に歯止めがないなど、注意が必要な点があります。
詳しく見ていきましょう。
税金の未納がバレる恐れがある
実は、私たちが購入している舟券が的中すると、その払戻金には税金がかかることはご存じでしょうか。
払戻金は一時所得として扱われ、年間50万円以上の払戻しを受けると税金の対象となります。
勝ち負けは一切関係なく、仮に年間500万円以上舟券を購入し払い戻しの累計が200万円でトータル300万円負けていたとしても、この200万円に税金がかかります。
競艇場やボートピアで舟券を購入する分には記録は残りませんが、ネット購入は全て記録が残ります。
税金を納めていない場合は、記録が残っていることからバレやすい可能性があるのです。
税金がバレる可能性について詳しくは以下の記事で解説していますので、心配がある方は確認しておくと良いでしょう。
歯止めがない
競艇場で舟券を購入場合は、ある程度「軍資金」として一定の金額を持参していくと思います。
よく行く方なら分かりますが、競艇場にはお金を下せるATMがありません。
これは、ギャンブル依存症対策と言われており、のめりこんで過度な資金を投じる抑止となっています。
しかし、ネット購入の場合はこの「歯止め」がありません。
購入する資金は銀行口座と直結しており、いつでも口座にあるお金を上限なしに購入出来てしまいます。
負けが続いて取り返しにいくときには、ついつい金額が高くなりがちですので、注意しましょう。
競艇のネット購入を始めるために「テレボート」にまず登録
舟券のネット購入を行うには、ネット投票サービス「テレボート」に登録する必要があります。
テレボートに登録することでネット投票が可能になり、先ほどのメリット部分でご紹介したような収支管理や各分析も使えるようになります。
会員登録には指定銀行口座が必要
「テレボート」を使って舟券をネット購入するようなかたちとなりますので、銀行口座とひも付ける必要があります。
しかし、全ての銀行口座が対象ではありません。
自分が持っている銀行口座が対象か確認しておき、お持ちではない方は事前に口座を持っておく必要があります。
テレボートの指定銀行口座一覧
- PayPay銀行
- 楽天銀行
- 三井住友銀行
- 住信SBIネット銀行
- 三菱UFJ銀行
- りそな銀行
- 埼玉りそな銀行
- 福岡銀行
- 広島銀行
- スルガ銀行
- auじぶん銀行
- ゆうちょ銀行
すでに指定銀行口座をお持ちの方はすぐに会員登録が可能ですので、テレボートの募集ページから登録を行ってみると良いでしょう。
競艇のネット投票のやり方は3種類
「テレボート」の会員登録が終わりましたら、ネット投票が可能となりますが、そのやり方には大きく3種類の方法がありますので、まずこちらをご紹介します。
ボートレース投票サイト(PC版)
パソコンのブラウザで投票するやり方です。
投票用パスワードを都度入力することがあることや、選手情報や直前情報も同一画面で見れないことなど、スマホと比べると使い勝手はあまりよくありません。
ボートレース投票サイト(スマホ版)
スマホのブラウザで投票するやり方です。
スマホで使える点はやはり便利ですね。
アプリと中身は変わりませんので、アプリをインストールしたくない方はこちらが良いでしょう。
ボートレースアプリ
スマホのアプリで投票するやり方です。
iPhone
Android
一番利用率が高いのがこのアプリ版。
ブラウザ版と中身は変わりませんが、ページ間の移動など切り替えがスムーズでもあるのでアプリ版がおすすめです。
ネット投票のやり方を徹底解説!
「テレボート」の会員登録は済ましましたか?
それでは、いよいよ舟券のネット購入をやっていきましょう。
今回は、先ほどご紹介した3種類のやり方のなかで、利用率が一番多いスマホを使った②、③のやり方でご紹介していきます。
「Webブラウザ」か「アプリ」かの違いだけで中身は同じですので、安心してください。
流れは以下の10ステップとなります。
- ログイン
- 資金の入金
- レースを選ぶ
- 出走表から選手データの確認
- 直前情報の確認
- レース予想
- 買い目の選択
- 資金配分をして購入完了
- レース観戦
- 払い戻しの確認
それでは、順番に実際の画面を見ながら進めていきますね。
①ログイン
テレボートの登録が完了した際に発行された「加入者番号」などの情報は、スクリーンショットをするなどして必ず保管するようにしましょう。
ログイン画面から、「加入者番号」「暗証番号」「認証番号」を入力して、「ログイン」をタップ。
この際、「加入者・認証番号を保持」にチェックを入れておくと次回以降のログインがスムーズです。
②資金の入金
無事にログイン出来ましたね。
まずはじめにやることは舟券購入の資金を入金しましょう。
銀行口座からテレボートに資金を移す作業ですね。
一番上のメニューの「入金」をタップし、入金画面になったら入金金額を入力して「入金」ボタンをタップしてください。
今回は1,000円を入金します。
それでは、トップに戻ってみましょう。
下部の「購入残高」の欄に1,000円が入金されています。
③レースを選ぶ
入金が完了したら、投票の準備が完了ですので、レースを選んでいきましょう。
今回は、「丸亀12レース」を選択します。
該当レースをタップしてください。
④出走表から選手データの確認
該当レースの情報尾が表示されましたので、「出走表」をタップして出走表を確認してみましょう。
平均スタートやフライングなどの情報が確認できましたね。
続いて「勝率」をタップしてください。
ここでは、各選手の勝率や、モーターの情報など重要なポイントが確認できます。
予想のベースとなる点ですので、必ずチェックしましょう。
続いて「今季成績」をタップしてみましょう。
ここでは、選手の節間成績が確認できます。
今節の調子やスタートタイミングなどに注目して予想に取り入れていきます。
⑤直前情報の確認
選手情報は確認できましたね。
続いては、直前情報を確認していきます。
「直前情報」をタップしましょう。
この画面では、チルト角度や部品交換などの情報を確認していきます。
チルトは数値が高いほど伸びが付き、周り足が弱くなり、低い数値はその逆ととらえてください。
また、部品交換をしている選手はこれまでのモーターの調子はいまいちで、整備をしたと見るようにしましょう。
次に、「展示情報」をタップします。
展示情報では、進入隊形やスタートタイミングを確認し、展開の予想をしていきます。
また、「展示タイム」も重要です。
単純に、この数値が低ければ低いほど周回にかかったタイムが少ないので、エンジンの調子が良いということになります。
実際の展示を映像で見たい方は「展示リプレイ」をタップすれば確認できます。
伸びや、ターンの良し悪しを目で判断できる方は必ず確認すべきですね。
⑥レース予想
これまでの情報を整理して、レース予想をしていきます。
一緒に考えてみてくださいね。
節間の成績はパッとしませんが、ここは1号艇の「逃げ」で1着固定。
6号艇は前づけにして不利な枠を克服しようとしていますが、部品交換をかなりしていることもあり調子は悪そうですね。
その外側の4号艇のほうが展示タイムも出ているので気配が良さそうです。
私の予想は3連単「1-34-23456」の8点で勝負。
⑦買い目の選択
「投票」画面に戻り、予想した買い目を投票していきます。
私の買い目のように、流して買う場合は「フォーメーション」にしておくと便利。
買い目を選択して、購入金額は100円と入力し「ベットリストに追加して投票へ進む」をタップしてください。
ベットリストに先ほどの買い目が入りました。
⑧資金配分をして購入完了
投票完了までもう少しです。
真ん中の「表示」をクリックして、買い目を展開していきます。
購入資金は1,000円入金していますので、資金配分をしていきます。
資金配分は「ここはくる可能性が高い!」と自信のあるところを高く配分すると良いですね。
次の画面に進み、最後に合計金額を入力して「投票」をタップしましょう。
お疲れさまでした。
これで投票完了です。
つまり、舟券をネット購入できたということになります。
⑨レース観戦
それでは、レース出走時間になりましたので、購入したレースを観戦していきましょう。
トップ画面に戻り、「レース映像」をタップして該当のレースを選択します。
レースが始まりましたね。
結果は「1-4-2」で的中しました!
⑩払い戻しの確認
的中したら払い戻しを見ていきましょう。
右上の「マイページ」のメニューから「直前の投票履歴」をタップ。
的中結果を確認しましょう。
30.9倍が的中しましたので、3,090円の払い戻しが確認できます。
⑪払い戻しを受けたお金は?
トップページに戻ると。購入残高の欄に3,090円と表示されているのが分かります。
それでは、このお金を連携している銀行口座へ戻します。
「入金・精算」をタップして、「精算」に進みます。
「精算」をタップして精算が完了です。
連携している銀行口座の残高を確認してみてください。
3,090円が戻っているのが確認できると思います。
過去の投票結果から「収支管理」と「分析」のやり方を紹介!
これで、競艇の舟券をネット購入するやり方は大丈夫ですね。
実は「テレボート」には超がつくほど便利な機能が存在します。
それは、「収支管理」と「分析」が簡単にできることです。
それぞれ紹介していきます。
収支管理のやり方
競艇などのギャンブルにおいて、収支管理は絶対です。
収支管理アプリやエクセルを使って収支管理をしている方もおられると思いますが、そのような必要はありません。
まず、ボートレース公式サイトにアクセスし、加入者番号などを入力しログインしてください。
メニューから「テレボート」「投票結果」に進むと、カレンダーが出てきました。
この日付をクリックすると、その1日の収支が確認できます。
さらに、右側のメニューから「月別収支」「年別収支」をタップすれば、範囲を広げて収支の管理が可能になります。
これは便利ですね。
またBOAT RACE公式以外の収支管理アプリなど様々な便利なアプリがありますので、これからボートレースを始める方はチェックしておくと良いでしょう。
投票結果から見る分析のやり方
先ほどの続きとなりますが、収支の管理とは別に選手や、競艇場ごとの収支を見てみたいと思った場合は、「お好みレーサー別収支」や「ボートレース別収支」をタップすれば確認可能です。
※「お好みレーサー別収支」は事前に登録しておく必要があります。
例えば、「自分が得意な競艇場はどこなのだろう?」と分析してみたいと思った場合、「ボートレース別収支」を見れば一目瞭然。
下の画像をご覧ください。
「多摩川」や「常滑」は得意な競艇場であり、「桐生」や「平和島」は苦手な競艇場であることが分かりますね。
こういった分析をすることで勝ちに近づくことができます。
非常に簡単にできますので、ぜひ使ってみてください。
ボートレースの舟券購入は電話投票から「ネット投票」へ
今となっては当たり前に使っているスマホですが、普及し始めたのは2000年代後半。
それまでは、いわゆる「ガラケー」を使っている時代でした。
2000年を迎える前までは、競艇をはじめとする公営ギャンブルにおいて、レース場に行けない人たちが投票する方法は「場外舟券発売所」か「電話投票」のどちらかでした。
場外舟券発売所といってもその数は少なく、地方の人などは非常に不便であったため、主流になってたのは「電話投票」。
自宅やガラケーから「電話投票センター」に電話をかけ、プッシュホン操作で舟券を購入していました。
今では考えられないほど面倒くさい方法だったんですね。
ボートレースにおいて、ネット投票がスタートしたのは2001年。
競馬がネット投票を開始したのが2002年でしたので、公営ギャンブルでは競艇がいち早くネット投票を導入しています。
スマホが普及する2000年代後半から、投票方法の主流は「電話投票」から「ネット投票」へ移行していくようになりました。
競艇のネット購入でいつでもどこでも「競艇ライフ」を
競艇は非常に魅力のあるスポーツであることと同時に、自らの身をほろぼす可能性のあるギャンブルであることでもあります。
競艇のネット投票は、非常に便利でいつでも楽しめる手段であり、「節度を持つ」ということが非常に重要になります。
「勝つときは勝つ」「負けるときは負ける」と、うまく割り切りながら、ネット投票で「競艇ライフ」をエンジョイしましょう
おすすめの競艇予想サイトランキング
おすすめの競艇予想サイトをランキングトップ順に紹介していきます。■おすすめ①:グランドライン
グランドラインは、当メディアが実際に調査した70レース中61レース的中、三連単の的中率は87.2%と驚きの結果に。 これまで当メディアが検証を行なってきた競艇予想サイトの中でもトップクラスの実績を誇り、堂々の1位にランクイン! 無料予想の回収率も300%を超え、正に全員に一度は使ってほしい競艇予想サイトだと断言できます。
最新の的中情報 | |
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日程 | 2024年11月20日 |
レース名 | 唐津5R⇒唐津7R |
舟券 | 3連単コロガシ |
的中プラン | 九州特選 |
的中金額 | 772,800円 |
11/20までの総的中率 | 94.6% |
■おすすめ②:ビッグボート
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最新の的中情報 | |
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日程 | 2024年11月20日 |
レース名 | 芦屋8R⇒芦屋10R |
舟券 | 3連単コロガシ |
的中金額 | 472,000円 |
11/20までの総的中率 | 93.3% |
■おすすめ③:STRONG
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最新の的中情報 | |
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日程 | 2024年11月20日 |
レース名 | 福岡6R⇒常滑8R |
舟券 | 3連単コロガシ |
的中プラン | プラチナプラン |
的中金額 | 564,000円 |
11/20までの総的中率 | 90.6% |