「若松競艇場ってどんなところ?」
若松競艇場(ボートレース若松)は、福岡県北九州市若松区にある競艇場で、北九州市と中間市行橋市競艇組合が主催しています。日本で初めてのSG競走「全日本選手権」が初めて開催されたボートレース場として有名で、「競艇ダービー発祥の地」として競艇ファンに親しまれています。本記事ではそんな若松競艇場について詳しく紹介していきます。

また「若松競艇場で予想するコツを知りたい」という人に向けて、本記事では以下の内容を紹介していきます。
- 若松競艇場とは
- 競艇ファンから見た若松競艇場3つの特徴
- 【高配当】若松競艇場で予想を当てるコツ
本記事を読むことで若松競艇場について詳しく知れるだかで得なく、若松競艇場で的中率の高い予想を立てることができます。また本記事内の随所では、無料でプロの予想を貰える競艇予想サイトを紹介していますので、ぜひご覧ください。早速基本情報から紹介していきます。
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目次
1:若松競艇場とは
若松競艇場(ボートレース若松)は、福岡県北九州市若松区にある競艇場で、北九州市と中間市行橋市競艇組合が主催しています。
近くにボートレース芦屋(芦屋競艇場)があり、互いの近さを利用して、開催時間をズラして開催したり、様々な取り組みを行っています。また、日本で初めてのSG競走「全日本選手権」が初めて開催されたボートレース場として有名で、「競艇ダービー発祥の地」として競艇ファンに親しまれています。
2014年度の売上が約800億円を超えて、その年の全国24か所の競艇場の中で最多となりました。
1-1:アクセス
【住所】
〒808-0075
福岡県北九州市若松区赤岩町13-1
電車で来場する場合は筑豊本線「奥洞海駅」から徒歩4分で到着します。また、黒崎駅・戸畑駅からタクシーで約15分で到着します。門司東本町・小倉砂津・戸畑駅・黒崎駅前・中間通谷・から無料バスも運行しています。1時間に2本ほど出ているので、のんびりバスに揺られながら行くのも良さそうですね。
・無料バス時刻表はこちら
⇒BORT RACE若松 無料バス時刻表
車での来場の場合も、大型無料駐車場が完備されており、台数もかなり停められるので安心です。
1-2:施設概要
ボートレース若松の施設は、東と西の二つに分かれた構造になっていて、東は2階まで西は4階までの建造物となっています。
1Fと2Fは東も西も一般席となっていて、舟券発売所やフードコート・食堂などがあります。東の1Fにはレディースコーナーやリラックススペースもあります。
西の3Fと4Fは有料の指定席で、3Fは500円では入れるA指定席、4Fは1,000円で入れるロイヤル席(SG/G1開催時は3,000円)となっています。また、子供連れに嬉しい「パイン広場」という子供向け広場と、子育てスペースとして「わかわくランド」が設置されています。
さらに、全国発のボートレース場常設ボルダリング施設の「ボルダリングパークRed Rock」も設置されており、ボートレース以外も楽しむことができる施設になっています。
1-3:開催される主要レース
周年記念(G1)として「全日本覇者決定戦」が、企業杯(GⅢ)として「JR九州ビートル杯争奪戦競争」が開催されています。お正月には「正月特選競走」、ゴールデンウィークには「GW特選競走」、お盆には「お盆特選競走」が開催されます。名称にあまりひねりがないですね。シンプルで分かりやすいですが。
また、2004年から全国24か所の競艇場の中で3番目に早くナイター競走を開催しています。このナイターは「パイナップルナイター」と命名され西日本の競艇場の中では初めてのナイターの開催されるボートレース場となりました。
2000年以降のSG開催実績
「競艇ダービー発祥の地」として有名なボートレース若松では、頻繁にSGレースが開催されています。2000年以降で開催されたSGレースをご紹介していきます。
2000年「第46回モーターボート記念」
2002年「第7回オーシャンカップ」
2004年「第9回オーシャンカップ」
2005年「第51回モーターボート記念」
2006年「第11回オーシャンカップ」
2008年「第54回モーターボート記念」
2009年「第14回オーシャンカップ」
2013年「第18回オーシャンカップ」
2014年「第60回ボートレースメモリアル(MB記念)」
2017年「第63回ボートレースメモリアル(MB記念)」
2018年「第23回オーシャンカップ」
モーターボート記念とオーシャンカップの開催がかなり多いですね。2年に1回以上のペースでSGが開催されている信頼度の高いボートレース場なのですね。
1-4:ライブ・開催日程情報
ボートレース若松のレースライブや過去のレースリプレイはこちらから見れます。
⇒BORT RACE若松 ライブ
※過去1年の優勝戦のレースも確認することができます。
ボートレース若松の開催日程表はこちらから見れます。
⇒BORT RACE若松 開催日程表
※最大4か月分の開催情報を見ることができます。また、年間開催カレンダーもPDFで確認できます。
公式HPではその時に開催しているレースのオッズやモーター情報やニッカン予想コンテンツの直前予想など、様々な詳細データを確認することができます。レースの予想をする前には必ずチェックするようにしておきましょう。
2:競艇ファンから見た若松競艇場3つの特徴
特徴①:水質は海水
ボートレース若松は、洞海湾と直結しているので競走水面は海で、水質は海水です。地図で見ると一見河川のように見えますが、公式ページでは海水と言っているので間違いではないでしょう。水面は普段は穏やかなのですが、冬場は荒れることもあります。また海なので、潮の干満の差によってスタートが難しくなります。
満潮時にはインコースが強く、干潮時にはアウトコースが有利になります。満潮時はスタートが追い潮となるので、余計にインが有利になります。
特徴②:マスコットキャラクター「河童ファミリー」
若松競艇場のある北九州市若松区には、河童伝説があります。若松の高塔山の頂上にはカッパを封じ込めたお地蔵様が今でも祀られています。そのためカッパ伝説を由来としてマスコットキャラクターが作られました。メインキャラクターの「かっぱくん」がお父さんで、奥さんの「ひめちゃん」、息子の「わかちゃま」、娘の「こひめちゃん」がカッパのファミリー4体で実装されています。
ちなみに、青色がかっぱくんで、一番河童のイメージに近い緑色がわかちゃま、ピンクがひめちゃんで、黄色がこひめちゃんの配色になっています。名前が分からなくなっても左胸付近にネームプレートが貼ってあるので安心です。そして背中には「BORT RACE若松」と書かれた甲羅を背負っています。甲羅での広告収入を得ているのかもしれませんね。
特徴③:名物グルメ「ホルモン」
ボートレース若松には、たくさんの食堂やレストランがあり、名物グルメもたくさんあります。その中でも絶品なのは、1Fの西スタンドにある「ホルモンひびき」の一番のおすすめ「ホルモン」です。店内で食べることもできますし、全品お持ち帰りもできます。レースを観戦しながら食べるのにピッタリです。
このホルモンは120円というリーズナブル価格ながら、柔らかく臭みの無いお肉で、濃い目の味付けのタレがほどよく、何本でも食べれてしまう味わいです。ここに来たら必ず食べてみてもらいたい一品です。
3:【高配当】若松競艇場で予想を当てるコツ
若松競艇場のレース予想は、全国24カ所の競艇場の中でもトップクラスに難しいと言われています。1コースの勝率がかなり高いので、一見すると予想も簡単そうに思えますが、6コースの入賞率も高いのです。潮の満ち引きの影響や起床の変化によって6コースの入賞率が各段に跳ね上がるので、その跳ね上がるタイミングをピタリと読みきらないとなりません。それゆえに、ボートレース若松のレース予想はかなり難解を極めます。
ボートレース若松は、基本的にはインコースが強いですが、風速が5mを超えてくるとインコースの信頼度が低下するので、風の強さも予想のファクターに組み込みましょう。また、6コースが入賞しやすい条件も、風の強い日や追い風の時となります。
通年でナイター開催となっていて、日没時の夕暮れ時には大時計の後ろに太陽が隠れる位置となります。逆光になりスタートがもつれる場合はレースが荒れますので、夕暮れ時の時間帯も要注意です。
基本的には、1コースの舟券を絡めていくのは正解ですが、上記の条件の場合に、頭から外したり6コースの艇を入れたりと、組み合わせを考えていく必要があります。走り慣れている地元の選手は期待度がアップします。
まとめ
ボートレース若松では、地域密着の一環として「クレカ若松」というイベントや会議に使用できる施設も整備されています。また、キッズルームやボルダリング設備など競艇ファン以外も楽しめる場所として、家族連れやカップルの集客を見込んだ改善案を次々に実行しています。地域交流や社会貢献など、素晴らしい取り組みですよね。
ボートレース好きの方もそうでない方も是非とも足を運んでもらいたい競艇場です。足を運んだ際は、完全無料で利用できる競艇予想サイトの利用をおすすめします。ぜひご活用ください。