常滑競艇場の特徴から考える予想のポイントと必勝法|常滑での勝率が高い注目選手

常滑競艇場
競艇場攻略

ボートレースとこなめ(常滑競艇場)は愛知県常滑市にあるボートレース場です。キャッチコピーは「とことんハッピー BOAT RACEとこなめ」で、名前が読みづらいからということからかひらがなで表記されているのがポイントですね。

本記事では常滑競艇場の基本情報について紹介していきます。

また「常滑競艇場で一儲けしたい」という人に向けて本記事では常滑競艇場の特徴から考える予想のコツを紹介していきます。

本記事を読むことで、常滑競艇場の基本情報について知れるだけでなく、勝つために必要なコツまで知ることができます。また「予想は苦手」という人に向けて、本記事内では無料で利用できる高的中率予想サイトを紹介しています。ぜひ参考にしてみてください。

▼常滑競艇場の的中実績多数!【無料予想公開中】

横並びランキング
ランキング1

グランドライン

グランドライン

《的中実績》

7/26(金)
浜名湖1R⇒浜名湖3R
835,500円的中!

《登録特典》

2万円分のポイント

ランキング2

ビッグボート

ビッグボート

《的中実績》

7/26(金)
びわこ3R→びわこ4R
669,600円的中!

《登録特典》

1万5,000円分のポイント

ランキング3

STRONG

STRONG

《的中実績》

7/26(金)
びわこ6R→多摩川3R
458,240円的中!

《登録特典》

最大10万円分のポイント

ランキング4

ギャラクシー

ギャラクシー

《的中実績》

7/26(金)
徳山10R⇒浜名湖5R
2,171,900円的中!

《登録特典》

最大10万円分のポイント

ランキング5

競艇ホットライン

競艇ホットライン

《的中実績》

7/26(金)
若松5R⇒若松7R
431,460円的中!

《登録特典》

2万円分のポイント

監修者
この記事の監修者
後藤孝男
競艇予想サイトNAVI 運営責任者【北村 功平】
1978年 2月11日生まれ。一橋大学卒業。大学時代から競艇にハマり、そのまま好きが高じて某スポーツ新聞社に入社。競艇をはじめ、競馬や競輪関連の記事を長らく担当。生粋の競艇好きで、休みの日もビールを片手に全国の競艇場に姿を表す。競艇を愛して22年、彼以上の競艇知識を持つ人間にはほとんど出会えない。競艇予想サイトNAVIでは全体監修を担う大黒柱。

常滑競艇場の分析データ一まとめ

常滑競艇場の過去データを元に分析した結果が下記になります。予想に役立つ情報となっていますので、ぜひご覧ください。

コース別成績

まずはコース別成績になります。

コース別成績

1コースの成績がずば抜けており、舟券に絡む可能性が高いです。また2〜4コースになるとあまり大差がありません。的中率を上げるためには2〜4コースの分析を徹底しましょう。

決まり手別成績

続いて決まり手別成績になります。

決まり手別成績

1コースの逃げは圧倒的に多く、2コースは差しの決まり率が高くなっています。1コースと2尾コース選手の相性であったり、状況を判断して予想することが重要になります。

常滑競艇場の特徴から考える5つの予想のポイント

1周300mのコースを3周するという長さに変化はありませんが、競艇はそれぞれの会場で大きく特徴が異なるため、その競艇場に合った予想方法が求められます。

  • 年間を通じて強い風が吹いている
  • 柔らかい水質なのでスピード勝負になる
  • 穏やかな静水面なのでインでも全速で旋回できる
  • 向かい風の時はスタートと2マークに注目
  • 3コースの「まくり差し」が決まりやすい

はじめに、常滑競艇場で予想を当てるために押さえておくべきポイントを解説していきます。

年間を通じて強い風が吹いているので常滑競艇場の事前情報を抑えておく

常滑競艇場は、年間を通じて常に強い西風が吹いているという特徴があります。

もともとは伊勢湾と隣接する形で作られる予定ではありましたが、埋め立てが進んだ関係で海から少し離れた場所に作られました。

とはいえ、強い風が吹き荒れる伊勢湾の近くに位置していることから、年間を通じて強い西風が吹いているのが常滑競艇場です。

基本的には春と秋が風向きが変わりますが、夏は穏やかな風が吹く日が続き、冬は季節風でとくに強い風が吹く日が続くため注意が必要です。

風が強くなるとスタート不利やフライングが発生しやすく、向かい風だとインコースの選手が不利になりやすくなる影響で、風が強い時の狙い目はアウトコースの選手です。

強風はボートを扱いにくくする大きな要因になりますので、舟券を予想する際は、必ず風がどちらにどれ位の強さで吹いているかを確認するようにしてください。

水質は柔らかい「海水」なのでスピード勝負になる

常滑競艇場は水質が柔らかいため、艇が浮いてスピード勝負になる展開が多いです。

塩分が多い海水が水面に使われているのはもちろんですが、それ以外にも他の競艇場よりも塩分が高い海水となっているため、艇が浮きやすく跳ねながら進むことが多くあります。

塩分が多い水面でレースが始まるとどうなるかというと、艇を扱いやすくなるのでスピード勝負になることが多くなります。

ファンからすればスピード感が満点のレースが堪能できるメリットがありますが、水面次第ではインコースでも握ることができるため、1号艇の1着率が高くなります。

全国平均でみても常滑競艇場の1コース1着率は高くなりますので、セオリー通りに舟券を買うことで勝つ確率を上げることができる競艇場であるといえます。

穏やかな静水面なのでインでも全速で旋回できる

常滑競艇場は穏やかな静水面なので、インコースでも全速で旋回できるメリットがあります。

伊勢湾の東岸に面して海水を使用しているものの、レース場と外海は水門で隔たれているため、干満差や潮の流れでレースに悪影響を与えることがありません。

そのため、強い風が吹いていなければ基本的には静水面なので、インコースでも思い切った全速旋回が可能なのです。

インコースでも全速で旋回できる大きなメリットは、1号艇のイン逃げが決まりやすくなるという点です。

イン逃げが決まりやすいレースが多くなれば、舟券を買おうと考えている方も予想を組み立てられやすくなるため、固いレースを確実に買えるようになります。

万舟券ではなく固く勝てる舟券でコツコツと利益を重ねたいと考えている場合は、常滑競艇場を利用することで勝ちを重ねることができるでしょう。

向かい風の時はスタートと第2ターンマークに注目

上記でも説明した通り、常滑競艇場は常に強い風が吹いている競艇場ではありますが、とくに注意すべきは冬場に多い向かい風です。

向かい風が吹いているレースでは、以下の展開になることが多いという特徴があります。

  • スタートが届きにくくなる
  • 2マークでの順位の入れ替わりが激しくなる
  • 向かい風の強さ次第で2マークに白波ができる
  • 展示中に2マークで乗れている人に注目

地元選手の平本正之選手は、向かい風の時はスタートがしにくく、すべての艇が揃うと2コースと4コースが不利になると語っています。

また、同じく地元の磯部誠選手は、他の会場に比べれば走りやすいものの、向かい風が吹いている時は2マークで大きく順位が入れ替わる可能性があると明言しています。

つまり、向かい風が吹いている時に注目しなければいけないのは、スタートと2マークです。

とくに2マークは、向かい風の強さ次第で白波が発生しターンが回りにくくなるため、周回展示の時に上手に回れている選手を選ぶのが得策であるといえます。

3コースの「まくり差し」が決まりやすい

常滑競艇場は、3コースの「まくり差し」が決まりやすいという特徴があります。

競艇の決まり手のひとつである「まくり差し」とは、3から6コースで発進した艇が、1周目の1ターンマークでいくつかの艇をまくり、さらに先行しようと考えている艇を指す戦法です。

一般的な競艇場ではそこまで確率が高くない「まくり差し」ではありますが、常滑競艇場はコース幅が広くて静水面であるという影響から、他の会場に比べて頻発しています。

ちなみに、「まくり差し」の出現率をみると、常滑競艇場と全国平均で以下の違いがあります。

  • 常滑競艇場⇒44%
  • 全国平均⇒36%

3コースの「まくり差し」は約8%も異なり、さらにいえば4コースの「まくり」も全国平均と比べて約10%も違います。

そのため、いくら外枠だといっても、3コースや4コースに強い選手が乗っている場合は、決して無視できない軸にできる可能性が高いというわけです。

前述したように、常滑競艇場は向かい風が強く吹いている時はスタートが難しいため、1号艇に経験の浅い選手が乗っている場合はスタート不利になる場合が多いです。

常滑競艇場で予想を当てる3つの攻略法

攻略法①:選手の実力

最初に紹介する常滑競艇場の攻略ポイントは、選手の実力です。
常滑競艇場は、水門によって海と遮断されているため、波が立ちにくい競艇場です。波が立ちにくいということは選手の実力がそのままレース結果に反映されることになります。予想する際には選手ごとに成績を見て判断してみてください。

また下記記事では、選手の成績を簡単に確認することができる、競艇日和について紹介しています。無料で利用できるのでぜひお試しください。

攻略法②:ピット離れ

次に紹介する攻略ポイントはピット離れです。
常滑競艇場はピットが長く、ピット離れが難しい事から、ピットにぶつかっている艇は前付けされる可能性が非常に高いです。進入が乱れるとレースも荒れやすくなるため、大穴狙いもできます

攻略法③:第2ターンマークに注目する

最後に紹介するポイントは、第2ターンマークです。
常滑競艇場は2マークターンミスが多いため荒れやすくなっています。展示でターンを上手く決めれらている選手は、レース本番でも活躍しやすいです。注目しておきましょう。

常滑競艇場での勝率が高い3人の注目選手

常滑競艇場 予想

ここからは、常滑競艇場で勝率が高い注目の選手を紹介していきます。

瓜生正義

福岡支部に所属しているA1級の瓜生正義選手は、常滑競艇場での勝率が通算で9点台を記録している注目の競艇選手です。

7点台を超えていれば超一流であるといわれている競艇選手なので、勝率が9点台を超えているというのは驚異的であるといえます。

強い向かい風が吹いている時でも安定したスタートを切れるのが常滑競艇場で勝つためのコツではありますが、瓜生正義選手はスタートが得意で思い切りもあるので、相性が抜群です。

とくにインコースで配置されている場合は勝率が高いので、常滑競艇場で舟券を買う際は必ずチェックするようにしてください。

田中信一郎

大阪支部に所属しているA1級の田中信一郎選手は、常滑競艇場での勝率が高い選手です。

過去に3回も賞金王決定戦で優勝しているなど、少しでも競艇を知っている方であれば知らない人はいない程に有名な田中信一郎選手。ちなみにこの回数は、歴代最多タイとなります。

基本的には枠なり侵入であるため、とくに1コースにいる時に無類の強さを誇ります。

常滑競艇場は向かい風が強くなければ1コースが順当に勝ち切る展開が多いため、田中信一郎選手が乗っている場合は安心して舟券を買うことが可能です。

仲口博崇

地元の愛知支部に所属している仲口博崇選手は、インコースが得意な選手なのでイン逃げを決めやすい常滑競艇場との相性が抜群の競艇選手です。

G1やSGでの優勝回数が少なくないだけではなく、一般戦でも安定して勝ち

常滑競艇場の基本情報まとめ

常滑 競艇

常滑競艇場(ボートレースとこなめ)は愛知県常滑市にあるボートレース場です。昔1マーク側から向正面にかけて伊勢湾とすぐ隣接するレイアウトであったが、中部臨空都市の埋め立てが進んだため海からの距離が離れました。キャッチコピーは「とことんハッピー BOAT RACEとこなめ」で、名前が読みづらいからということからかひらがなで表記されているのがポイントですね。主な主催者は所在地である常滑市ですが、伊勢湾台風により壊滅的な被害を受けて1963年度をもって閉場した半田競艇場にて競走を主催していた半田市も年間24日間主催者となります。

常滑競艇場へのアクセス

〒479-0837
愛知県常滑市新開町4丁目111

名鉄常滑線・空港線常滑駅から徒歩5分程で到着します。

知多横断道路 常滑インターチェンジより5分程で無料駐車場が約3000台分あるので、車でも行きやすいですね。

常滑競艇場の施設概要

とこなめの特徴

常滑競艇場の指定席ではジュースの飲み放題等のサービスがあります。指定席の販売は第8競走までであり、ナイター場外の際の指定席利用は不可ですが指定席の利用自体はその後も可能で、他の競艇場ではあまり見られない、第9競走以降は入場料を払わなくても良いという特徴があります。

また、常滑市が焼き物の町であるため、場内に大きな招き猫の焼き物が置いてあったり、トイレで有名なINAX(現・LIXIL)は常滑に本社があったため、トイレはINAX製品というこだわりがあります。2009年6月23日にスタンドとレースコースをはさんで反対側の南駐車場付近に外向発売所『ウィンボとこなめ』が開設されました。常滑競艇場内で発売していないレースも取り扱っていることから、本場の開催日・非開催日を問わずナイターレースを含めて一日最大6場を発売しているので、うっかりボートレースとこなめが非開催でも安心ですね。

常滑競艇場の主要開催レース

マスコットのトコタンの名を冠した「トコタン特別」や周年記念 (GI) のタイトルは「トコタンキング決定戦」があります。企業杯 (GⅢ) として、「INAX杯とこなめ大賞」が行なわれています。また年に1回、東海地区で持ち回りの企業杯 (GⅢ) として、「中日カップ」も開催されています。

常滑競艇場のライブ配信とレース結果の見方

万舟券が最も出やすいと言われている常滑競艇場は人気が高く、大荒れしたレースを見てみたいという人が多い事からボートレースとこなめのライブ配信とレースリプレイは他の競艇場に比べて再生されている事が多いようです。

ボートレースとこなめライブ映像

ボートレースとこなめ開催日

常滑競艇場のマスコットキャラクターは「トコタン」

トコタン

常滑競艇場のメインマスコットキャラクターはトコタンで、招き猫の焼き物をモチーフとされたマスコットになっています。

元々は競艇場のみのマスコットキャラクターだったが、2014年の市制60周年を記念して、常滑市の公式マスコットキャラクターに昇格しました。同じ東海地区の浜名湖のスワッキーや蒲郡のトトまるなどとは仲良しで、一緒にイベントに登場することがあります。

常滑競艇場の名物グルメは「どて丼」

常滑 どて丼

ボートレースとこなめの名物グルメといえばどて丼です。

長時間煮込んだ柔らかいホルモンを味噌味で仕上げたいわゆるどて煮をご飯の上に乗せたどんぶりで、ベーシックに楽しむもよし、色々なトッピングをして自分だけのどて丼を楽しむもよしの逸品に仕上がっています。

まとめ

本記事では、常滑競艇場のについて詳しく紹介しました
比較的配当の少ない競艇において、万舟券を的中させるというのは一つの目標とも言えることです。ボートレースとこなめはその瞬間に出会いやすい競艇場とも言えるので、運否天賦で参加してみるのも面白いかもしれないですね。

ただし、難攻不落とも言われる程、的中させるのが難しい競艇場なので、中途半端な覚悟では大やけどとなってしまいます。「予想が苦手」という人は、無料で利用できる競艇予想サイトの利用をおすすめします。

本物の競艇予想サイトおすすめランキング | 競艇予想サイトNAVI
稼げる競艇予想サイトNo.1
「グランドライン」
詳しくはコチラ
稼げる競艇予想サイトNo.1
「グランドライン」
詳しくはコチラ