「津競艇場ってどんなところ?」
津競艇場(ボートレース津)は、三重県津市にあるボートレース場で主催は津市です。全国初の認可を受けた競艇場です。当初は岩田川の河口で第一回の開催が行われていましたが、1969年から現在の場所へと移転されて現在に至ります。

本記事では、津競艇場について基本的な情報を詳しく紹介していきます。
また「津競艇場で万舟狙いたい」という人に向けて以下の内容を紹介してきます。
- 津競艇場とは
- 競艇ファンから見た津競艇場3つの特徴
- レース分析データまとめ〜津競艇場編
- 【万舟予想】津競艇場で勝つために押さえておくべき3つのコツ
本記事を読むことで津競艇場の基本情報を知れるだけでなく、万舟予想で勝てるコツまで知ることができます。また「予想は苦手」という人に向けて本記事内では、当サイトが厳選した無料予想サイトを紹介しています。無料で利用できますので、安心して利用することができます。前置きが長くなりましたが、早速津競艇場の基本情報から紹介していきます。
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目次
1:津競艇場とは
ボートレース津(津競艇場)は、三重県津市にあるボートレース場で主催は津市です。全国初の認可を受けた競艇場です。当初は岩田川の河口で第一回の開催が行われていましたが、1969年から現在の場所へと移転されて現在に至ります。
ちなみに、三重県鳥羽市出身の演歌歌手である「鳥羽一郎」さんが名誉執行委員長を務めています。
外向け販売所に「津インクル」がスタンド棟の南西方面、国道23号沿いに建設されています。
1-1:アクセス
【住所】
〒514-0815
三重県津市藤方637
電車の場合は、JR紀勢本線・近鉄名古屋線・伊勢鉄道線が通っている「津駅」から1時間あたり2本の無料送迎バスが運行しているのでこちらの利用が便利です。最寄り駅はJR紀勢本線の「高茶屋駅」ですが、歩くと少し距離があります。運動不足の方はこちらからのんびり歩くのも良いかもしれません。また、無料送迎バスは近鉄名古屋線の「津新町駅」からも1時間に2本ほど運行しています。本場開催日のみ「近鉄平田町駅」と「伊勢市駅前」から午前中の早い時間に往路のみ無料送迎バスが出ています。復路はないのでご注意下さい。
車で来場する場合は、津競艇場には無料で利用できる約2,400台分の大規模駐車場が完備されているので安心です。ドライブがてら行くのにも丁度良いですね。周辺には、海水浴場もありますし、ヤマダ電機やラウンドワン、それにファッションセンターしまむらもあります。舟券を当てて買い物をして帰りたいですね。また、中部国際空港「セントレア」から高速船が出ています。約45分の船旅で「津なぎさまち」の港まで到着します。旅行がてらボートレース津に出向きたいときには、この路線を利用するのも楽しそうです。
1-2:施設概要
ボートレース津は広々とした1Fから4Fの建造物となります。1Fは広いエントランスから水面際のコンコースにすぐに出ることも出来て迫力のあるボートレースを目の前で見る事ができます。また気軽に食べられる食堂・レストランも多数あります。2Fにはファミリールームがあり、子供連れで来場しても安心です。
3Fもレストランがあり、室内からボートレースを眺めることができる広い一般席が多数用意されています。4Fは指定席エリアになっていて、プレミアム指定席を含め、のんびりとレースの予想や観戦を楽しめます。また、1Fから4Fの吹き抜けになっているツッキードームがあり、イベントや催し物が開催されています。
1-3:主要レース
周年記念(G1)として「つつじ賞王座決定戦」が、企業杯(GⅢ)として「マキシーカップ」が開催されています。
お正月には「伊勢新聞社杯新春レース」、ゴールデンウィークには「スポーツニッポンパール賞競走」、お盆には「中京スポーツ・三重テレビ納涼しぶき杯争奪戦競争」が行われています。
SGレース開催実績
ボートレース津のSG開催実績をご紹介します。全国24か所の競艇場の中ではSGの開催は少ない部類のボートレース場ですね。
1956年 第2回モーターボート記念
2002年 第5回競艇王チャレンジカップ
2005年 第52回全日本選手権
2013年 第16回チャレンジカップ
次回のSGレースの開催予定は現在のところ未定となっております。
1-4:ライブ・リプレイ・結果
津競艇場ののライブ・リプレイはこちらから見れます。
⇒ボートレース津 レースライブ&リプレイ
津競艇場のレース結果はこちらから見れます。
⇒ボートレース津 レース結果
コースごとに色分けされているため、簡単にレース結果を確認することができます。
2:競艇ファンから見た津競艇場3つの特徴
競艇ファンから見た津競艇場の特徴は以下の3つになります。
特徴①:水質は海水
特徴②:マスコットキャラクター「ツッキー」
特徴③:名物グルメ「どて煮」
津競艇場に行かなければわからない情報ばかりです。ぜひご覧ください。
特徴①:水質は海水
競走水面はプールで、水質は海水、または海水に近い半淡水となっています。1マークホーム側の幅が54mあり、全国24箇所のボートレース場の中で2番目に広い競艇場です。夏場は南側から伊勢湾の季節風に晒され、冬場は鈴鹿山脈からの吹きおろしをまともに受けるので、1年を通して水面が荒れやすいという特徴を持っています。
そのためレースもオッズも荒れやすく万舟券が出やすいという点にあります。穴党の競艇ファンに好まれる競艇場として有名です。水面や天候の状況がかなり予想の的中率を左右するので、その特徴を把握することが勝率アップに繋がります。ちなみに、波が高くなると操縦に影響しないように安定板を使用するので、ボートーレース津の場合は、波の高さより風の強さや向きが予想結果に大きく左右されます。
特徴②:マスコットキャラクター「ツッキー」
ボートレース津のマスコットキャラクターは恐竜をモチーフにした「ツッキー」です。緑色でガチャピンを彷彿とさせますね。優しそうな笑顔が特徴的です。そして「ツッキー」はなんと4人家族で奥さんの「ツッピー」と息子の「ツックン」、娘の「ツーコ」というファミリーがいます。
ドリーム戦が行われるときはツッキーにちなんで「ツッキードリーム」と名付けられることがあります。津市の「つ」と、運などの「ツキ」をもじった名前なのでしょうかね。なぜ恐竜なのかと思いましたが、きっと津市の周りで恐竜の化石が発掘されている事などが由来なのかもしれません。
特徴③:名物グルメ「どて煮」
1Fの1マーク側にある食堂「めん処まるいち」の売店で販売されている「どて煮」が、ボートレース津の名物です。濃い目のタレとぷりぷりした食感がたまらない絶妙な一品になっています。1本100円という値段も嬉しいですね。ビールにも非常によく合います。是非とも訪れた際は食べてもらいたいです。ただ、人気の商品なので、売り切れてしまったり作っている途中だったりする場合があります。購入タイミングがシビアかもしれません。
3:レース分析データまとめ〜津競艇場編
津競艇場の過去レースを振り返りデータ分析しましたので紹介していきます。まずはコース別成績です。
3-1:コース別成績
津競艇場のコース別成績は以下になります。
津競艇場の1コース勝率は8と高いことがわかります。また1着率も約60%、3蓮対率約80%と舟券に絡むことが多いです。
3-2:決まり手別成績
津競艇場の決まり手別成績は以下になります。
3、4コースのまくり、まくり差しの決まり率には差がないため、どちらのコースも決める確率は変わりません。
4:【万舟予想】津競艇場で勝つために押さえておくべき3つのコツ
津競艇場で勝つためには以下3つのコツを押さえなければいけません。
コツ①:地元選手をチェック
コツ②:風に注目
コツ③:ボート交換を狙う
簡単に実践できて万舟を狙うことができるので、ぜひお試しください。早速コツ①から紹介して行きます。
コツ①:地元選手をチェック
最初に紹介する津競艇場で勝つコツは、地元選手のチェックです。津競艇場は、風の影響を受けやすいため、荒れたコースをあまり経験したことのない選手は実力を出すことができず負けてしまうことが多いです。その反面、いつも荒れたコースを走って練習している選手はいつも通りの走りができるので、勝ちやすい傾向にあります。
下記記事では、選手ごとにメモを残すことができる競艇日和について紹介しています。フル活用して選手を把握しましょう。
参考記事:効率100倍!競艇日和(ボートレース日和)選手メモの正しい使い方
コツ②:風に注目
次に紹介するコツは、風です。津競艇場では風によるレース展開の変化に気をつけなければいけません。風向きや風速は常に変化し続けるため、直前に確認するようにしましょう。
コツ③:ボート交換を狙う
最後に紹介するコツはボート交換です。競艇で使用されるボートは、木でできているため、日が経つほど水を吸収して重くなってしまいます。新しいボートは、水を吸収していないため、軽く操縦しやすいため勝率が高くなります。レース前にボート交換が行われた際は、勝ちを狙ってみましょう。
また下記記事では、津競艇場で予想を当てるポイントを5つ紹介しています。本記事のコツと併せて読むことで勝率を上げることができますので、ぜひご覧ください。
参考記事:津競艇場で予想を当てる5つのポイントと3つの注目選手を紹介!
まとめ
本記事では、津競艇場について紹介しました。
津競艇場は、日本初の認可を受けた由緒ある競艇場です。競走水面が南北にレイアウトされており、季節風の影響を受けやすく、一年中水面が荒れやすいコースとなっています。そのため、オッズやレースも荒れやすく万舟券も出やすいボートレース場として有名です。穴党の人向けのレース場なので、固い予想を好む方には向かないかもしれません。
「大穴狙いで勝負したい」という人はぜひ、無料競艇予想サイトを利用して勝率を上げてみて下さい。