津競艇場の特徴から考える予想のポイントと必勝法|津での勝率が高い注目選手

競艇場攻略

「津競艇場ってどんなところ?」

津競艇場(ボートレース津)は、三重県津市にあるボートレース場で主催は津市です。全国初の認可を受けた競艇場です。当初は岩田川の河口で第一回の開催が行われていましたが、1969年から現在の場所へと移転されて現在に至ります。

本記事では、津競艇場について基本的な情報を詳しく紹介していきます。

また「津競艇場で一儲けしたい」という人に向けて本記事では津競艇場の特徴から考える予想のコツを紹介していきます。

本記事を読むことで津競艇場の基本情報を知れるだけでなく、万舟予想で勝てるコツまで知ることができます。また「予想は苦手」という人に向けて本記事内では、当サイトが厳選した無料予想サイトを紹介しています。無料で利用できますので、安心して利用することができます。前置きが長くなりましたが、早速津競艇場の基本情報から紹介していきます。

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監修者
この記事の監修者
後藤孝男
競艇予想サイトNAVI 運営責任者【北村 功平】
1978年 2月11日生まれ。一橋大学卒業。大学時代から競艇にハマり、そのまま好きが高じて某スポーツ新聞社に入社。競艇をはじめ、競馬や競輪関連の記事を長らく担当。生粋の競艇好きで、休みの日もビールを片手に全国の競艇場に姿を表す。競艇を愛して22年、彼以上の競艇知識を持つ人間にはほとんど出会えない。競艇予想サイトNAVIでは全体監修を担う大黒柱。

津競艇場の分析データまとめ

津競艇場の過去レースを振り返りデータ分析しましたので紹介していきます。まずはコース別成績です。

コース別成績

津競艇場のコース別成績は以下になります。

コース別成績

津競艇場の1コース勝率は8と高いことがわかります。また1着率も約60%、3蓮対率約80%と舟券に絡むことが多いです。

決まり手別成績

津競艇場の決まり手別成績は以下になります。

決まり手別成績

3、4コースのまくり、まくり差しの決まり率には差がないため、どちらのコースも決める確率は変わりません

津競艇場の特徴から考える5つの予想のポイント

ここからは、津競艇場で予想を当てるために押さえておくべきポイントを5つ紹介します。

  • 特殊な水質を理解する
  • 着順は全国平均とさほど変わらない
  • 第一ターンマークの振り幅が大きい
  • 企画レースは比較的予想しやすい
  • 公式サイトを要チェック

以下の項目では、予想を当てるポイントを一つずつ詳しく解説していきます。

水質は「汽水」のため海水ほど選手の体重差を考慮する必要はない

伊勢湾の近くに建設されている津競艇場はの水面は、人工プールとなっています。
しかし、海の近くにある競艇場ということもあり、海水が少し混ざった汽水となっており、半淡水、ともいわれています。

海水が少し混ざっているとはいえ、潮の満ち引きや体重差が軽減されるという、海水ならではの特徴はあまり受けないでしょう。

そのため、津競艇場で行われるレースを予想する際は、体重の軽い選手や、モーターの性能が良い選手などを選ぶことをおすすめします。

逆に、海水では体重差が軽減されるため、体重の重い選手でも調子が良ければその選手を選びがちですが、津競艇場では体重の重い選手は水面に沈みがちという特徴があるため、注意が必要です。

コース毎の着順は全国平均

津競艇場では、1〜3着率が全国平均と比べてもそこまで変わりがないという特徴があります。

 1着率(全国平均)2着率(全国平均)3着率(全国平均)
1コース56.5%(55%)16.8%(17.3%)8.7%(8.8%)
2コース15.1%(14.3%)28.2%(25.7%)17.8%(18.5%)
3コース12.4%(12.5%)20.4%(21.6%)20.6%(20.6%)
4コース10.6%(10.8%)17.3%(17.5%)20.3%(20.5%)
5コース3.9%(5.6%)11.6%(12.2%)19.5%(18.8%)
6コース1.6%(1.8%)6.2%(6.2%)13.6%(13.4%)

上記の表は、津競艇場と全国平均の1〜3着率を比べたものです。

見ていただければわかるとおり、ほぼすべての欄で差がなく、全国平均と同じくらいといって良い数字です。

強いていえば、津競艇場の5コースの1着率が全国平均と比べて低く、約半分の数字となります。

津競艇場では、5コースの勝率が4%を下回っており、勝てる見込みがほとんどありません。

基本的には1コースが有利、そしてその日の状況を見極めて2着、3着を当てるという方法がおすすめです。

第1ターンマークでの振り幅が大きいのでインコースが不利

津競艇場では、第1ターンマークの振り幅が非常に大きく作られています。

振り幅が15メートルとなっており、全国平均の12メートルと比べて3メートルも長く、スタンド側に斜めに設置されています。

そのため、1コースや2コースに配置された選手にとっては少々不利な形状となり、センターからアウトコースの選手がやや有利といえます。

第1ターンマークとスタンドのと距離は40メートルと狭いですが、反対サイドまでの距離が110メートルもあることから、差しや捲り差しが得意な選手との相性が良い競艇場だといえます。

津競艇場のレースを予想する際は、差しや捲り差しが得意な選手を予想してみてください。

以下の記事では、ターンマークについて詳しく紹介していますのでぜひチェックしてみてください。

企画レースに出走するA級選手に目を光らせておく

津競艇場では、以下の企画レースが行われており、比較的予想がしやすいという特徴があります。

番号企画レース特徴
1Rツッキーレース・1コースにA級選手、2〜6コースにB級選手を配置。
5R5-ルドレース・1コースにA級選手、2〜6コースにB級選手を配置。

津競艇場では2つの企画レースが行われるのですが、全ての企画レースで1コースにA級選手が配置される仕組みになっています。

インコースが俄然有利といわれている競艇ですが、さらにそのコースにA級選手、他のコースに格下のB級選手は配置されるとなると、インコースの勝率はさらに上がります。

つまり、津競艇場の企画レースでは、通常のレースに比べて1コースの選手が勝つ確率が極めて高いため、予想するのは比較的容易だといえます。

逆に、高配当の大穴狙いで1コース以外の選手を1着に予想し、上手く的中すれば高配当も夢ではありません。

公式サイトを要チェック

津競艇場の公式サイトでは、モーターの展示評価と足ごとの評価が公開されています。

モーターの性能を直接確認できる絶好の機会のため、津競艇場のレースを予想する人は必ずチェックしておきたい項目です。

また、専門誌の記者による前日予想、直前予想が無料で公開されているため、予想に活かすことが可能です。

専門誌の記者予想を全て鵜呑みにするのは良くないです。

津競艇場で予想を当てる3つの攻略法

津競艇場で勝つためには以下3つのコツを押さえなければいけません

攻略法①:地元選手をチェック
攻略法②:風を読んで予想をする
攻略法③:季節によって変わる着順を予想に組み込む

簡単に実践できて万舟を狙うことができるので、ぜひお試しください。早速コツ①から紹介して行きます。

攻略法①:地元選手をチェック

最初に紹介する津競艇場で勝つコツは、地元選手のチェックです。津競艇場は、風の影響を受けやすいため、荒れたコースをあまり経験したことのない選手は実力を出すことができず負けてしまうことが多いです。その反面、いつも荒れたコースを走って練習している選手はいつも通りの走りができるので、勝ちやすい傾向にあります

攻略法②:風を読んで予想をする

伊勢湾の近くに建設されている津競艇場では、海独特の季節風と、山から吹き荒れる向かい風によってレース結果が変わってしまうという傾向があります。

向かい風の場合

風速1コース2コース3コース4コース5コース6コース
1m62%12%11.7%9.4%3.5%1.4%
2m60.3%12.5%9.8%8.8%5.5%3.2%
3m60.3%13%11.3%8.3%5.5%1.5%
4m54.4%14.2%12.4%10.2%5.7%3.2%
5m54.9%14.8%11.9%9.9%5.9%2.5%
6m以上49.5%15.9%14.1%12.2%4.8%3.6%

上記の表は、向かい風が吹いた際の各コースの1着率をまとめたものですが、注目していただきたいのは1コースの勝率です。

風速が強くなるにつれて勝率は下がっていき、6メートル以上の風が吹いてしまうと勝率は50%を切ってしまいます。

向かい風の場合は風速3メートルを目安とし、それ以上の風が吹いた際には1コースの予想には注意したほうが良いでしょう。

追い風の場合

風速1コース2コース3コース4コース5コース6コース
1m59.7%16%9.6%8.7%4%1.9%
2m55.9%16.8%11.6%9.3%4.6%1.8%
3m51.3%18.6%12.7%10.5%5.2%1.7%
4m49.9%18.8%14.4%8.9%5.5%2.5%
5m以上44.7%24.2%16,4%9.9%3.9%1%

上記の表は、追い風が吹いた際の各コースの1着率をまとめたものです。

向かい風同様、風速が強くなるにつれて1コースの勝率が下がっていくのですが、追い風は向かい風よりも1コースには不利な風といえるでしょう。

2コース、3コースの選手は追い風が強くなるにつれて勝率も上がるため、追い風が強く吹く日のレースは2コース、3コースの選手に注目してみてください。

以下の記事では、風の影響について詳しく紹介しているのでぜひご覧ください。

攻略法③:季節によって変わる着順を予想に組み込む

津競艇場は、季節によって1着率に大きく変化が出るという傾向があり、レースを予想する際は気温や風などをしっかりと見極める必要があります。

 
1コース62.7%56.4%57.5%54.9%
2コース12.2%14.6%16.3%16.4%
3コース13.2%12.8%12.6%11.6%
4コース8.3%14.5%9.8%10.3%
5コース3.1%2.2%4.1%6%
6コース1.6%0.5%0.6%2.1%

上記は、季節ごとの各コースの1着率を表にまとめたものです。

1コースの勝率は春が最も高く冬が最も低いという傾向があります。

春先の1コースはとても強く、5回に3回は1コースが勝つという計算になるため、手堅く勝ちたいという人は1コースを予想すると良いでしょう。

冬に1コースの勝率が下がるのは、気温の低下に伴う水温の低下や、強い風の影響から勝率が下がっているものだと思われます。

2〜6コースに関しても、気温の変化や風の影響により勝率が変わるため、津競艇場で予想をする際は季節の把握も必ずしておくことをおすすめします。

津競艇場での勝率が高い3人の注目選手

続いて、津競艇場で開催されているレースに出走していたら絶対に外せない注目選手を3人紹介していきます。

  • 井口佳典選手
  • 坂口周選手
  • 東本勝利選手

以下で一人ずつ詳しく紹介していきますので、ぜひ参考にしてみてください。

井口佳典選手

三重支部の絶対的エースと呼ばれている井口選手は、津競艇場で無類の強さを誇っている地元レーサーです。

津競艇場の特徴を熟知しており、津競艇場での1着数は429回と全選手中トップの数字です。

優勝回数も30回と申し分なく、非常に予想がしやすい選手といえます。

津競艇場で行われるレースに井口選手が出走する場合は、必ず舟券に絡めておくと良いでしょう。

坂口周選手

井口選手と同じく三重支部所属で、津競艇場で強さを発揮しているのが坂口選手です。

坂口選手は、井口選手に次いで津競艇場での優勝回数が多く、15回となっており、1着数も351回と非常に高い数字を残しています。

坂口選手は、レースの実力はもちろん、SNSで趣味のスロットや猫の投稿をしており、レース以外の部分でもファンを楽しませてくれる選手です。

坂口選手が出走予定となれば、ぜひ船券に絡めておくと良いでしょう。

東本勝利選手

津競艇場での優勝回数11回を誇っている東本選手も、絶対に見逃せない選手のうちの1人です。

3連対率が50%を超えている東本選手は、どのコースに入っても3着以内に入れるような安定したレースを見せてくれます。

井口選手や坂口選手と比べると実績は浅いですが、それでも優勝回数11回というのは立派な数字です。

もし津競艇場で行われるレースに東本選手が出走するとなれば、ぜひ注目してみてください。

津競艇場の基本情報まとめ

ボートレース津(津競艇場)は、三重県津市にあるボートレース場で主催は津市です。全国初の認可を受けた競艇場です。当初は岩田川の河口で第一回の開催が行われていましたが、1969年から現在の場所へと移転されて現在に至ります。
ちなみに、三重県鳥羽市出身の演歌歌手である「鳥羽一郎」さんが名誉執行委員長を務めています
外向け販売所に「津インクル」がスタンド棟の南西方面、国道23号沿いに建設されています。

津競艇場へのアクセス

【住所】
〒514-0815
三重県津市藤方637

電車の場合は、JR紀勢本線・近鉄名古屋線・伊勢鉄道線が通っている「津駅」から1時間あたり2本の無料送迎バスが運行しているのでこちらの利用が便利です。最寄り駅はJR紀勢本線の「高茶屋駅」ですが、歩くと少し距離があります。運動不足の方はこちらからのんびり歩くのも良いかもしれません。また、無料送迎バスは近鉄名古屋線の「津新町駅」からも1時間に2本ほど運行しています。本場開催日のみ「近鉄平田町駅」と「伊勢市駅前」から午前中の早い時間に往路のみ無料送迎バスが出ています。復路はないのでご注意下さい。

車で来場する場合は、津競艇場には無料で利用できる約2,400台分の大規模駐車場が完備されているので安心です。ドライブがてら行くのにも丁度良いですね。周辺には、海水浴場もありますし、ヤマダ電機やラウンドワン、それにファッションセンターしまむらもあります。舟券を当てて買い物をして帰りたいですね。また、中部国際空港「セントレア」から高速船が出ています。約45分の船旅で「津なぎさまち」の港まで到着します。旅行がてらボートレース津に出向きたいときには、この路線を利用するのも楽しそうです。

津競艇場の施設概要

ボートレース津は広々とした1Fから4Fの建造物となります。1Fは広いエントランスから水面際のコンコースにすぐに出ることも出来て迫力のあるボートレースを目の前で見る事ができます。また気軽に食べられる食堂・レストランも多数あります。2Fにはファミリールームがあり、子供連れで来場しても安心です。

3Fもレストランがあり、室内からボートレースを眺めることができる広い一般席が多数用意されています。4Fは指定席エリアになっていて、プレミアム指定席を含め、のんびりとレースの予想や観戦を楽しめます。また、1Fから4Fの吹き抜けになっているツッキードームがあり、イベントや催し物が開催されています。

津競艇場の主要開催レース

周年記念(G1)として「つつじ賞王座決定戦」が、企業杯(GⅢ)として「マキシーカップ」が開催されています。
お正月には「伊勢新聞社杯新春レース」、ゴールデンウィークには「スポーツニッポンパール賞競走」、お盆には「中京スポーツ・三重テレビ納涼しぶき杯争奪戦競争」が行われています。

SGレース開催実績
ボートレース津のSG開催実績をご紹介します。全国24か所の競艇場の中ではSGの開催は少ない部類のボートレース場ですね。

1956年 第2回モーターボート記念
2002年 第5回競艇王チャレンジカップ
2005年 第52回全日本選手権
2013年 第16回チャレンジカップ

次回のSGレースの開催予定は現在のところ未定となっております。

津競艇場のライブ配信とレース結果の見方

津競艇場のライブ・リプレイはこちらから見れます。
>>ボートレース津 レースライブ&リプレイ

津競艇場のレース結果はこちらから見れます。
>>ボートレース津 レース結果
コースごとに色分けされているため、簡単にレース結果を確認することができます。

津競艇場のマスコットキャラクターは「ツッキー」

ツッキー

ボートレース津のマスコットキャラクターは恐竜をモチーフにした「ツッキー」です。緑色でガチャピンを彷彿とさせますね。優しそうな笑顔が特徴的です。そして「ツッキー」はなんと4人家族で奥さんの「ツッピー」と息子の「ツックン」、娘の「ツーコ」というファミリーがいます。

ドリーム戦が行われるときはツッキーにちなんで「ツッキードリーム」と名付けられることがあります。津市の「つ」と、運などの「ツキ」をもじった名前なのでしょうかね。なぜ恐竜なのかと思いましたが、きっと津市の周りで恐竜の化石が発掘されている事などが由来なのかもしれません。

津競艇場の名物グルメは「どて煮」

どて煮

1Fの1マーク側にある食堂「めん処まるいち」の売店で販売されている「どて煮」が、ボートレース津の名物です。濃い目のタレとぷりぷりした食感がたまらない絶妙な一品になっています。1本100円という値段も嬉しいですね。ビールにも非常によく合います。是非とも訪れた際は食べてもらいたいです。ただ、人気の商品なので、売り切れてしまったり作っている途中だったりする場合があります。購入タイミングがシビアかもしれません。

まとめ

本記事では、津競艇場について紹介しました

津競艇場は、日本初の認可を受けた由緒ある競艇場です。競走水面が南北にレイアウトされており、季節風の影響を受けやすく、一年中水面が荒れやすいコースとなっています。そのため、オッズやレースも荒れやすく万舟券も出やすいボートレース場として有名です。穴党の人向けのレース場なので、固い予想を好む方には向かないかもしれません。

「大穴狙いで勝負したい」という人はぜひ、無料競艇予想サイトを利用して勝率を上げてみて下さい。

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