競艇はギャンブルなので当然ですがある程度の予算が必要です。
今まで一度も競艇をしたことがない方はどれ位の予算が必要なのかわからないと悩んでいる方も多いでしょう。一度もギャンブルをしたことがないのであれば、1日でどれ位負けるリスクがあるのか、または勝てる確率があるのかも分からず、用意しておくべき予算も検討がつきません。
結論からいうと、競艇は自分で好きな額を賭けることができるため、一概に用意しておくべき予算は幾らと決めることはできません。極論をいえば100円でも楽しめるし、100万円でも楽しめるのが競艇なのです。
しかし、競艇初心者におすすめのベストな予算というのはあります。実際に競艇場へ行って競艇をするのとネットで舟券を買うのとではベストな予算が変わりますので、それぞれで必要な予算について詳しく解説していきましょう。
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目次
初心者が競艇場へ行った時に用意すべきベストな予算
初心者の方へ覚えておいてほしいのが、競艇は自宅でも競艇場でもどちらも舟券を購入できるという点です。つまり、厳密に言えば競艇場へわざわざ行って観戦する必要はありません。
しかし、一度でも競艇場へ行けばイメージはガラリと変わるはず。目の前を艇が走る姿は圧巻で、おいしいグルメは場内の雰囲気に魅了されるはずです。
というわけでまずは、競艇初心者が競艇場へ行くときの予算について紹介していきます。
入場料は100円
まず入場料から。
そもそも競艇場は全国に24カ所あるのですが、入場券はすべて100円です。海の近くに作られているのが一般的で、全国津々浦々にあるため、調べてみれば意外に近くに競艇場があったというケースも少なくありません。ちなみに競艇場は第1レースが始まる30分前から最終である12レースが終わってから30分まで営業しています。
営業時間内であればたとえ3レースの途中とかでも入ることができます。しかし、入場券の100円は必須なので、最低でも100円以上は財布に入れていくようにしてください。
ちなみに競艇場にはモーニングレース、デイレース、ナイターレースに分かれているので、競艇場によって入場と退場の時間は異なります。
- モーニングレース⇒午前8時30分~午後2時30分
- デイレース⇒午前10時~午後4時
- ナイターレース⇒午後15時~午後8時
上記は大体の時間配分ですが、このように時間が区切られています。
事前にホームページなどで調べれば、今日はこの競艇場でナイターレースが開催されているなどのスケジュールを確認できますので、朝一から楽しみたいと考えている方、仕事が終わってから夜中のレースに参加したいと考えている方は、行く前にチェックしておいた方が良いでしょう。
ちなみに競艇場へ行くまでの交通手段に関しては、車、電車、バスが一般的。多くの競艇場は最寄り駅から無料の送迎バスを出しているところも多いので、アクセスに関しては安く済ませる方法は多くあるはずです。
初心者のベストな予算は10,000円
競艇場へ行って競艇を楽しみたい初心者の方へおすすめの予算は10,000円です。
おすすめが10,000円なのであって、別にこれ以上持っていってもこれ以下でも存分に楽しめることは間違いありません。しかし、競艇場では入場料と舟券以外にもお金を使う場面があります。
それは競艇場のグルメです。
実は競艇場はB級グルメの聖地です。お酒と共に焼きそば、うどん、カレー、ラーメン、たこ焼きなどを食べるのは格別。すべてワンコイン以内に収まる値段の安いものばかりですが、お酒が好きな人はついつい進んでしまうため、ある程度は予算を持っておいた方が良いでしょう。
また、舟券も1点100円で10点賭けるとして1000円の予算が必要になります。5レース賭けるとしたら最低でも5000円は必要になりますので、10,000円位は持っておいた方が余裕があります。
当然ですが競艇はギャンブルなので、この10,000円が増えるか減るかはあなた次第。もしも勝てば無料でお酒とご飯を楽しめたことになります。
持参すると便利なアイテム
これは予算とは関係のない余談ではありますが、競艇初心者が競艇場へ行った時にはぜひ持って行ってほしい便利なアイテムがあります。
- 蛍光ペン
- 日焼け止めグッズ
- 水筒
- 防寒グッズ
- 小銭
蛍光ペンなどの文字を書けるペンを持参しておくと、競艇場で新聞を購入した時に便利。最近はネットで出走表などを調べる方も多いですが、競艇場へ行った時は場内の雰囲気を楽しむためにも競艇新聞をぜひ購入してみてください。
あと気を付けないといけないのが、競艇場は外だという点。もちろん室内から観戦することもできますが、より臨場感が高い場所で観戦できるのは外なので、夏は暑くて冬は寒いです。
とくに冬は競艇場が海の近くに作られているため、冷たい風が直接あたって極寒です。カイロなどの防寒グッズは欠かさないように事前に準備しておくと、より競艇を楽しめると思います。
初心者がネットを使って競艇をする時のベストな予算
続いては、実際に競艇場へ行くのではなくネットを使って初心者の方が競艇をする際のベストな予算について紹介していきます。
ネットで舟券を購入する方法
そもそもネットを使ってどのように舟券を購入するのか初心者の方はわからないと思うので、まずはそこから説明していきましょう。
まずオンライン投票をする際には以下の口座を用意しておく必要があります。
- 楽天銀行
- 住信SBIネット銀行
- ジャバンネット銀行
- 三井住友銀行
- 三菱UFJ銀行
- りそな銀行
- 埼玉りそな銀行
- 福岡銀行
- 広島銀行
- スルガ銀行
- じぶん銀行
- ゆうちょ銀行
上記口座の用意が完了したら公式サイトから登録できます。それだけではなく、上記で作った口座の公営競技メニューからでも会員手続きは簡単に行えます。
ネット投票会員とは文字通り、ネットやスマホから投票ができるものです。指定口座に入金されているお金を使い、的中した際はその口座に現金が振り込まれます。競艇場では的中した場合は舟券を窓口へ持って行き現金を貰いますが、ネット投票では現金を手にすることなく、口座間で行き来するということになります。
スマホを使って投票する方は競艇の公式アプリを利用するのがおすすめ。パソコンであればWebサイトでも問題なく利用できますが、スマホであれば直感的な操作を実現しているアプリの方が自由自在な操作感で投票ができます。
初心者におすすめの予算は5,000円
競艇初心者がネット投票を行う場合のベストな予算は5,000円です。
これも答えではなく、競艇場へ行った時と同様に競艇は自分で掛け金を自由に設定することができるため、いくらでも持っていて損はありません。しかし、初心者はほとんど勝つことができませんし勝ったとしても少額の利益しかあげることはできませんので、5,000円位で楽しむのが良いかと思います。
初心者の方はいきなり大金を使って多くの点数で勝負するのではなく、3点から10点以内で勝負することをおすすめします。1点あたりのお金を100円にすれば、300円から1000円以内で1レースを楽しむことができますので、仮にすべてのレースで負けたとしても5,000円で十分に楽しむこと可能です。
5,000円が厳しいという方は2,000円でも3,000円でも自分に無理がない範囲で用意しておけば大丈夫です。単純に競艇場へ行く場合はご飯代やお酒代が必要なので舟券以外の予算も必要ですが、ネット投票であれば舟券以外の予算はいりませんので安くなります。
しかし、繰り返しになりますが競艇において絶対に持って行くべき予算というのはあってないようなものです。当然1000円以上は持って行った方が楽しめますが、1レースに100円しか投入しないと決めているのであれば1000円でも10レース楽しめます。
単勝のみに賭けていれば10レースもあれば一度位は的中しそうなので、プラスになって帰ることもできるかもしれません。
ネット投票はライブ映像と共に楽しめる
ネット投票だと競艇をどこで見ればいいんだろうと悩んでいる初心者の方も少なくないでしょう。
競艇はライブ映像をネット上で視聴できるため、見ることに関しては困りません。全国24の会場はそれぞれの公式ホームページで無料視聴できるように映像を配信していますので、購入した舟券が開催されている会場のホームページをチェックしてみましょう。
レースをリアルタイムで見ながら舟券もネット投票で購入できるので、まるで現地にいるかのようなドキドキ感と興奮を味わえるはずです。
まとめ
競艇初心者が用意すべき予算について紹介してきましたが参考になりましたか?
競艇場へ実際に行く場合とネット投票する場合では若干の予算の差はありますが、それぞれベストな予算というものは存在しません。その理由は、競艇がいくらからでも楽しめるものだからです。前述しましたがすべてのレースで100円しか賭けないという方法でも楽しめますので、いくら持って行けばいいという基準はありません。
しかし、ある程度勝ちたいと考えているのであれば一定の軍資金は必要です。そのため、競艇場へ行く場合は1万円、ネット投票であれば5000円くらいの予算は用意しておいた方が良いでしょう。
競艇初心者の方が用意すべき予算がわからないという方は、ぜひこの記事を参考にしてみてください。
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