みなさんは、オンラインで舟券を購入すると税金の未納がバレやすいということをご存じでしたか?
競艇の他にも、競馬や競輪など俗にいう公営ギャンブルというものには税金が課されるという決まりになっています。
しかし、競艇初心者の人はおろか、長年の競艇ファンの人でさえ競艇の払戻金に税金が課されるということを知らないという人がたくさんいます。
実に、競艇ファンの8割は競艇に税金が課されるということを知らないとまでいわれており、競艇に課される税金の認知度はまだまだ低いというのが現状です。
しかしながら、支払いが義務付けられている現在では、未納が国にバレてしまえば『脱税』となり、罰せられてしまう可能性があるという仕組みになっています。
そこで噂されているのが「オンラインで舟券を買うと税金の未納がバレやすい」という問題です。
さまざまな面でメリットの多いオンラインサービスですが、税金の未納がバレやすいという噂は果たして本当なのでしょうか?
そこで本記事では、競艇ファンの間で噂されている、オンラインで舟券を買うと税金の未納がバレやすいという問題についてや、オンラインでの舟券の購入に関するメリットやデメリットなどについて詳しく紹介していきます。
競艇の税金についてあまり詳しく知らないという人は、ぜひチェックしてみてください。
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目次
オンラインで舟券を買うと税金の未納がバレやすいのか解説
はじめに、オンランで舟券を買うと税金の未納がバレやすいのかについて解説していきます。
結論から申し上げると、オンラインで舟券を買うと税金の未納はバレやすいというのが事実です。
そもそも、競艇の舟券の購入方法には2種類あり、オンラインにて購入する方法と、競艇場で直接購入するという方法があります。
競艇場で直接舟券を購入する方法に比べてオンラインで舟券を購入する方法の方が税金の未納がバレてしまいやすい理由としては、以下の原因が考えられます。
- 購入履歴がデータとして残ってしまう
- 口座情報などの個人情報を入力する必要がある
オンラインで舟券を購入するには、インターネット即時投票会員サービスである通称『テレボート』を利用する必要があります。
会員登録を行なうことで利用が可能となり、オンラインから舟券の購入ができるというとても便利なサービスとなっています。
しかし、その便利なテレボートでは、どのレースでどの舟券を購入したかなどの購入履歴が残ってしまう上に、会員登録の際に個人情報を入力する必要があるため、誰が購入したのかなどの個人情報もわかってしまうということになります。
購入履歴や個人情報が残ってしまうテレボートから舟券を購入して、仮にレース予想が的中し高額な払戻金を手に入れたとして、税金を未納にしたままにするとどうなってしまうでしょうか。
絶対とは言えませんが、国や競艇の運営が税金に関する調査を行なった場合、テレボートからの購入では税金の未納がすぐバレてしまいます。
オンラインで購入できるというメリットはあるものの、税金の未納があった場合に調査が入ればすぐにバレてしまうという問題点もあるのがテレボートの特徴です。
2種類の舟券の購入方法について紹介
次に、舟券の2つの方法をそれぞれ詳しく紹介していきます。
上記では、オンラインでの舟券の購入について軽く紹介しましたが、以下ではさらに詳しく紹介していきます。
- オンラインでの購入
- 競艇場で購入
ひとつずつ詳しく紹介していきますので、ぜひチェックしてみてください。
オンラインでの購入
先ほども軽く紹介しましたが、舟券の購入にはオンラインで購入するという方法があります。
『テレボート』と呼ばれる競艇の舟券購入専用のWebサイトに会員登録をすれば、さまざまなサービスを受けることが可能になります。
365日いつでも舟券を購入することができ、舟券の購入に必要な資金は事前にテレボートに入金しておけば、平日土日問わず24時間いつでも入金することができます。
払戻金の出金も当日に行なうことが可能なため、大変便利です。
その他にも、以下のような機能もついています。
- お好みレーサー機能
- マイ予想機能
- レース結果配信登録機能
- 投票結果参照機能
自分の好みのレーサーを登録しておいたり、自分の予想の傾向を数値化して確認することも可能です。
テレボートを使いこなすことによって、競艇予想の腕が磨かれることは間違いないので、気になる人はぜひ一度目を通してみてください。
競艇場での購入
テレボートが普及される前から存在していたのが、直接競艇場で舟券を購入するという方法です。
レースが行われる競艇場に直接行かなければ買うことができないという問題点はあるものの、競艇場でレースを観戦しながら予想をしたいと考えている人にとっては大変おすすめの方法です。
また、オンラインでの舟券の購入と比べ相違している点として、税金の未納がバレにくいという点が挙げられます。
個人情報や購入履歴が残ってしまうオンラインと比べて、競艇場では不特定多数の人が直接舟券を購入するのですが、個人情報はおろか誰がどの舟券を購入したかなどのチェックは行っていません。
そのため、誰がいくら払戻金を手に入れたかが把握できていないため税金の未納がバレにくい、という特徴があります。
便利さの面では圧倒的にオンラインの方に軍配が上がりますが、税金のバレるバレないの問題では、直接競艇場で舟券を購入した方がバレにくいといえます。
オンラインでの舟券購入のメリット・デメリット
次に、オンラインでの舟券購入のメリットとデメリットを紹介していきます。
舟券の購入方法に迷っているという人は、ぜひチェックしてみてください。
3つのメリット
オンラインでの舟券購入のメリットには、以下のようなことが挙げられます。
- 時間と場所を選ばずに舟券購入が可能
- 年会費や入会費が無料で利用できる
- 収支の確認が便利
以下では、ひとつずつ詳しく紹介していきます。
時間と場所を選ばずに舟券購入が可能
テレボートを利用すれば、自宅や職場から、全国の24ヶ所にある競艇場全ての舟券をいつでも購入することが可能です。
時間と場所を選ぶことなく、好きな競艇場の好きな時間帯のレースの舟券を購入できるというのは、直接競艇場で購入する方法では絶対に味わうことのできない便利さを味わうことができるでしょう。
スマホをよく利用して、競艇予想にもスマホを活用したいという人には、テレボートでの舟券購入がおすすめです。
年会費や入会費が無料で利用できる
オンラインで簡単に舟券を購入することのできるテレボートですが、実は年会費や入会費などの費用が一切かからず、無料で利用することが可能です。
また、払戻金の出金などにも手数料がかからないため、舟券購入以外でお金を使うことがありません。
余計な費用をかけずに便利に競艇を楽しみたいという人は、ぜひテレボートを利用してみてください。
収支の確認が便利
オンラインでの舟券購入ができるテレボートですが、実は機能はそれだけではありません。
競艇予想サイトとしても使えるほか、収支の確認をすることも可能なのです。
日別、週別、月別、年別など、期間別で収支の確認ができるため、税金を支払うときの計算にも非常に役に立つことでしょう。
テレボートを利用すれば、舟券の購入以外の面でも非常に便利だということを覚えておきましょう。
3つのデメリット
オンラインでの舟券購入のデメリットには、以下のようなことが挙げられます。
- 税金の未納がバレやすい
- 口座とテレボートのお金の移動は手数料がかかる
- お金を使いすぎてしまう
以下では、ひとつずつ詳しく紹介していきます。
税金の未納がバレやすい
オンラインでの舟券購入のデメリットとして、税金の未納がバレやすいという点が挙げられます。
やはり1番最初に挙げるべきデメリットはこちらの問題で、国の調査が入った際には高確率で情報を特定されてしまいます。
しっかりと計算をして税金を支払うことが1番の対策ですが、税金を支払うつもりはない、バレたくないという人は直接競艇場で舟券を購入することをおすすめします。
口座とテレボートのお金の移動は手数料がかかる
オンラインでの舟券購入のメリットでは、手数料がかからないという点を紹介しましたが、実はそれはテレボート内のみのやりとりのみのことで、口座とテレボートのお金の移動に関しては手数料がかかってしまいます。
テレボート内での舟券の購入なら、時間を問わず無料で利用ができるものの、残高が足りなかった場合は手数料を支払ってテレボート内にお金を入金する必要があります。
そのため、事前に利用する予定のお金を手数料のかからない時間や安い時間に入金しておくことをおすすめします。
お金を使いすぎてしまう
テレボートで舟券を購入する場合、事前に口座からテレボートに入金をしておき、そこから支払いを行うという仕組みでお金が動いています。
直接競艇場で舟券を購入する場合は、現金やカードなどで直接購入するという作業がありますが、オンラインの場合はボタンひとつで購入が完了してしまいます。
そのため、テレボートで舟券を購入するとどうしても買い目が高くついてしまうという人が大勢おり、お金を使いすぎてしまうというデメリットが挙げられます。
簡単に購入できてしまうが故のデメリットになるため、舟券の購入は計画的に行なうようにしましょう。
まとめ
オンラインで舟券を買うと税金の未納がバレやすいという問題についてや、オンラインでの舟券の購入に関するメリットやデメリットなどについて詳しく紹介しました。
税金を支払わなかった時の未納がバレやすいというデメリットはあるものの、それ以外の面ではテレボートには非常にたくさんのメリットや便利な部分があります。
なにより、競艇に税金がかかるということを知っていながら支払いを怠るのは立派な『脱税』となり、罰せられる可能性もあるためおすすめはできません。
オンラインでの購入と競艇場での購入では、税金の未納という点で違いがありますが、どちらにせよきちんと確定申告を行ない支払いをすることをおすすめします。
オンラインで舟券を買うと税金の未納がバレやすいのかについて気になるという人は、ぜひこの記事を参考にしてみてください。
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