舟券の買い方に必勝法はある?安定して勝てる5つの方法を紹介!

舟券 必勝法

舟券の買い方に必勝法はないかと探していませんか?

同じギャンブルでもカジノであれば、前ベットの倍で賭け続けていくマーチンゲール法や、確実に利益を積み重ねられるオスカーズグラインド法など、理論上は絶対に負けることがない必勝法というものが存在しています。

先に結論からいうと、競艇には絶対に負けない必勝法というものはありません

しかしながら、勝ちやすくするためのポイントは多く存在しており、実際に毎月安定して勝っている方もいるため、稼ぐためのコツを身に付けることが何よりも重要です。

この記事の監修者
後藤孝男
競艇予想サイトNAVI 運営責任者【北村 功平】
1978年 2月11日生まれ。一橋大学卒業。大学時代から競艇にハマり、そのまま好きが高じて某スポーツ新聞社に入社。競艇をはじめ、競馬や競輪関連の記事を長らく担当。生粋の競艇好きで、休みの日もビールを片手に全国の競艇場に姿を表す。競艇を愛して22年、彼以上の競艇知識を持つ人間にはほとんど出会えない。競艇予想サイトNAVIでは全体監修を担う大黒柱。

そこで本記事では、舟券に必勝法がない理由と、勝ちやすくなる方法を詳しく紹介していきます。競艇で勝てないと悩んでいる方は、ぜひ最後までご覧ください。


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舟券の買い方に必勝法はない!その理由を3つ紹介

舟券に必勝法がない理由

冒頭でも説明した通り、競艇には絶対に勝てる必勝法はありません。

  • 実力だけで決まるわけではない
  • 予想のファクターが多くて絞りにくい
  • 25%の控除率が設定されている

以下の項目では、なぜ競艇に必勝法がないのかを詳しく解説していきます。

実力だけで決まる競技ではない

競艇は、選手・ボート・モーターの実力だけで決まる競技ではありません

すでに舟券を購入したことがある方ならご存知だと思いますが、競艇の選手はB2級からA1級に所属クラスがわかれており、実力差が大きくレースに影響を与えます。

また、1号艇が圧倒的に勝ちやすい競技でもあるため、A1級の選手が1号艇に乗っているレースは『鉄板』という呼び方をされます。

しかし、その鉄板レースでも何があるかわかりません。

もしかしたら1号艇の選手がスタートミスをするかもしれませんし、天気が荒れてインコースが不利になる波が立つかもしれません。

競艇のレースには絶対がありませんので、必勝法はないと断言できるのです。

予想のファクターが多く絞りにくい

競艇は、予想を絞るためのファクターが多い競技です。

  • 選手
  • 枠番
  • モーター
  • 最近の調子
  • 天候
  • 競艇場の特徴
  • 風向き

簡単に挙げただけでも上記の予想ファクターがあり、これに加えてその日の運もあります。

たとえば競艇が選手の実力だけで決まる競技であれば、その日の調子や所属クラスだけに狙いを絞りながら予想を立てられるため、必勝法を見つけられるかもしれません。

しかし、競艇は選手の実力だけではなく、モーターの調子や勝率、その日の天候や風向きなども考慮しながら予想を組み立てる必要があるため、必勝法を生み出せないのです。

25%の控除率が設定されている

競艇は的中確率が一定ではないうえ、25%という控除率が設定されているため必勝法が生まれる環境ではありません。

控除率とは、ギャンブルの胴元が抜く手数料のことです。

競艇では25%の控除率が設定されているため、1万円を賭けて返還される払戻金は7500円になるというわけです

この数値だけをみれば、舟券を買い続けたら確実に負けるようになっていると思ってしまうかもしれませんが、舟券が当たる確率はそれぞれで違うためそうはなりません。

必勝法があるカジノのギャンブルは、控除率が1~5%と低いため、長い目で考えた時に勝てる戦術が生まれやすい環境となっているのです。

高い控除率が設定されている以上、絶対に勝てる必勝法は生まれません。

競艇の控除率については、以下の記事でより詳しく解説しています。

競艇の控除率と還元率の関係性とは?回収率を上げる3つの常識!

安定して勝てる舟券の買い方を5つ紹介

安定して勝てる舟券の買い方

必勝法はないと聞くとネガティブな印象を受けてしまうかもしれませんが、競艇は他の公営ギャンブルに比べて当てるのが簡単なので、コツさえ掴めば安定して勝つことができます。

  • 回収率を重視する
  • 舟券は3連単のみ購入する
  • 点数は8点以内
  • 購入するレースを厳選する
  • プラスになったら即撤退

以下の項目では、勝ちやすくなる舟券の買い方を一つずつ詳しく解説していきますので、ぜひ参考にしてください。

的中率ではなく回収率を重視する

競艇では、とにかく的中率ではなく回収率を重視した買い方が重要です。

最大出走数が6艇ということで当てやすい競艇ですが、その分オッズも低いです。最も高い3連単でも約7,300円であり、競馬だと約13万円なのでその差は歴然です。

配当金が少ないと回収率を意識した買い方は難しいのではと思ってしまいがちですが、だからこそ的中率ではなく回収率を意識した買い方が重要になります。

なぜなら、競艇は払戻金が少ないケースが多いため、トリガミが多いのです。

トリガミとは、自分が購入した投票券よりも払戻金が少ない場合に発生します。たとえば、1万円の舟券を買って7,000円の払戻金を受け取っても、結果としては3,000円の負けです。

しかしこれが、1,000円の舟券を買い2,000円の払戻金であった場合、1,000円の勝ちです。

10回のレースで5回的中させて負けるよりも、10回のレースで1回的中させて勝つ方が重要なので、まずは的中率を意識して舟券を買うというマインドをセットしてください。

舟券はブレずに3連単のみを選択する

競艇で勝ちたいのであれば、賭けるべき舟券は3連単だけです。

舟券には全部で7種類の賭け方があり、それぞれで的中確率は配当金が異なります。なかでも、最も高い回収率なのが3連単なのです。

舟券 的中率 平均払戻金
複勝 1/3 約200円
単勝 1/6 約500円
拡連複 3/15 約350円
2連複 1/15 約900円
2連単 1/30 約1,900円
3連複 1/20 約1,200円
3連単 1/120 約7,300円

上記表で舟券の的中率と平均配当をまとめましたが、これを見ると3連単だけ飛び抜けて的中率が低く、配当金が高いことがわかります。

ここで考えなければいけないのは、なぜ3連単だけ配当金が高いのかという点です。

その理由は、1着から3着までを着順通りに当てなければいけないという難易度はもちろん、多くの方がこぞって3連単を購入しているからです。

前述したように、舟券を買う際に考えるべきなのは的中率ではなく回収率なので、当たれば大きい3連単を極めるのが競艇で安定して勝ち続けるためには不可欠です。

もちろん他の券種でも大きな配当金を得られる可能性はありますが、3連単に比べれば頻度は少なく希望は低いです。

3連単のメリットとデメリットに関しては、以下の記事で詳しく解説しています。

競艇初心者必見!三連単のメリット・デメリットと勝つための3つのポイントを紹介!

点数は8点以内に抑える

安定して高い回収率を維持するためには、常に購入点数を8点以内に抑えてください。

点数が多ければ的中率は上がりますが、前述したように競艇で重要なのは回収率です。回収率を上げるためには舟券購入金額を抑えるのが手っ取り早いため、点数は抑えてください。

理想としては『8点以内』ですが、3連単のフォーメーションで舟券を買う場合のみ、オッズを見ながら購入点数を10点まで増やしても問題ありません。

しかし、舟券を買う際は自身にルールを課した方がよりシステマチックに買えるため、できれば購入点数を決めたら固定し、ブレないようにする方が良いです。

1号艇が勝ちやすいレースを厳選する

競艇で安定して勝つためには、徹底したレースの厳選が不可欠です。

そのためには、1号艇が勝ちやすいレースを見極める力を養うようにしてください。ただ開催される近いレースを選ぶのではなく、時にはスルーすることも大切です。

1号艇が勝ちやすいレースとは、具体的に以下の条件を満たしているものです。

  • 1号艇にモーター勝率が高い選手が乗っている
  • 1号艇にA1クラスの選手が乗っている
  • 1号艇に地元出身の有力な選手が乗っている
  • インが逃げやすい競艇場で開催されている

1号艇が逃げやすいレースの要素はさまざまありますが、主には上記点に注目してください。

また、水面が荒れやすい天候の日はインが逃げにくくなるため、晴れているかどうかも舟券を買う前に必ずチェックしてください。

競艇場の中には、満潮干潮で大きく潮の流れが変わる場所もあり、天候が良くても1号艇が逃げにくい環境になっている場合もあります。

1号艇が勝ちやすい競艇場を選びたい方は、以下の記事をチェックしてみてください。

競艇初心者は場所選びが重要!予想が当たりやすい競艇場おすすめ5選

プラス収支になったら撤退を徹底する

安定して勝つことが目的であれば、深追いせずにプラスになった段階で撤退するということを徹底するようにしてください。

競艇は365日10会場程で開催されており、すべて12レースが行われています。

基本的に土日の週末しか開催されていない競馬とは違い、競艇は常に舟券を買える環境が用意されているというわけです。

自身で「その日の収支がプラスになったらやめる」というルールを課していなければ、どこまでも賭け続けられてしまうのが競艇です。

勝ち逃げができる癖をつけておけば、深追いして痛い目をみるケースも少なくなります。

人間は良い記憶だけを残し、悪い記憶は忘れていく生き物です。

つまり、競艇でも勝った時は記憶が残っているにも関わらず、痛い負けをした時はすぐに忘れてしまうため、良い残像だけが残り勝っている時こそドツボにハマる危険性があります。

1日1000円の勝ちでも、それを30日繰り返せば30万円です。安定して勝ち続ければ高い収益が見込めるわけですから、勝ち逃げをするというルールを自分で決めておきましょう。

まとめ

舟券の必勝法がない理由と勝てる方法を紹介していきました。

繰り返しになりますが、舟券には絶対に勝てる必勝法はありませんが、上記で紹介したコツさえ掴んでおけば安定して勝つことができるようになります。

競艇は公営ギャンブルの中で最も当てやすいため、後は的中率と回収率のバランスを考えてレースを選別していけば、安定した利益は上げることができるのです。

この記事を参考に、ぜひ安定した舟券の購入を実現してみてください!


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