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競艇で120番人気を買い続けるのはリスク高!何回買えば当たるか検証

競艇で120番人気を買い続ける
競艇雑学

「競艇で120番人気を買い続けるのはあり?」

競艇予想には最高120通りの組み合わせありますので実質最低人気となりますが、同時に最高払い戻し金額も期待できるのが、120番人気の特徴です。

結論として120番人気を買い続けるのは無しです

的中時に超高額な払い戻し金額が受け取れる」「予想する時に迷う必要がない」といったメリットもありますが、あまりにもリスクの方がでかいからです。

今回は、120番人気を買い続ける事のデメリットや実際に120番人気が当たるまで買い続け検証した結果を皆さんに紹介していきます。

この記事で紹介する内容を最後まで読む事で人気が低いオッズを買い続ける危険性や着実に稼ぐことができる方法について知ることが出来るでしょう。

1:競艇で120番人気を買い続ける事はリスクが大きい!3つのデメリット

冒頭で120番人気は超高額配当が期待できるが、リスクの方が大きいのでおすすめできないとお伝えしまたよね。

この章では実際にどんなデメリットがあるのかという事について紹介していきます。

  • デメリット①:まず当たらない
  • デメリット②:当たるまで多額の投資金が必須
  • デメリット③:予想を立てる実力よりも運が左右する

もし120番人気を買い続けて一攫千金を狙おうと考えている方がいた場合は、考え直すことも頭に入れたほうがいいでしょう。

当サイトではあらゆる条件をもとに荒れる可能性の高いレースを厳選し、穴予想を毎日公開しています。
気になる人は、ぜひ参考にしてください。

デメリット①:まず当たらない

舟券を購入した事がある人ならなんとなく察しがつくと思いますが、120番人気は選手の人気や実績、号艇を加味した上で決められていますので、最も勝利が期待できない組み合わせとなります。

当然ながら「普通」にレースが進行していればまず当たることはありません。

2章では、実際に120番人気が当たるまで検証した内容を詳しく紹介しています。

ご覧いただければここまで断言する理由がお分かりいただけるでしょう。

デメリット②:当たるまで多額の投資金が必須

普通にレースが進行していればまず当たることがない120番人気を買い続けるとなると多額の投資金が必要です。

ちなみに、2022年11月1日から2023年10月31日までの1年間で開催されたレース数は、全国24箇所の競艇場を全て含めると53,434レースが開催されていました。

53,434レースに対して、仮に100円ずつ毎日120番人気の舟券を購入した場合、5,343,400円の投資金額が必要となります。

つまりは1年間以上買い続けてもし120番人気やそれに近い人気が当たったとしても、5,343,400円以上の払い戻し金がなければ収支がマイナスになるのです。

デメリット③:予想を立てる実力よりも運が左右する

120番人気を買うという事は1点のみ舟券を購入すればいいので、予想を立てる実力や経験は一切必要ありません。

完全に「」が頼りになります。

場合によってはこれから毎日120番人気を買い続けても1年以上的中しない可能性もあれば、この記事をご覧になった方が運試しで初めて購入した舟券が一発で当たる可能性もあります。

競艇で100円から資金を増やす、低リスクな買い方については以下記事で詳しく解説しています。
気になる人はぜひチェックしてください。

2:120番人気は何回買えば当たるのか身を粉にして検証

120番人気を買い続けたら、一体いつ当たるのか。

今回2023年1月1日から毎日趣味とは別に120番人気の舟券を100円の軍資金を元手に購入しいつ当たるのか検証しました。

これまでの競艇人生で流石に全てのレースを毎日購入するという事はなかったので、1ヶ月位で当たるだろうと思っていましたが、その結果はこちらです。

120番人気 的中結果 3月2日JR四国ワープ杯競走

出典:BOATRACE オフィシャルウェブサイト

的中日 2023年3月2日
競艇場名/R 丸亀競艇場/9R
開催名 第32回 JR四国ワープ杯競走
払い戻し金額 169,080円
購入した舟券の回数 11,733回
収支 -1,004,220円

結果の通り、2023年1月1日のレースから毎日120番人気を購入し続けた結果、3月2日の丸亀競艇場9レースで120番人気が的中しました。

宗行選手が華麗なまくりを決めた事により、120番人気の払い戻し金を受け取る事ができました。

ですが、3月2日まで毎日全ての競艇場のレースで購入を続けた事により、舟券の購入と結果の確認だけで3〜4時間を使った結果の収支は1,004,220円マイナスとなりました。

時間を浪費した上で、この結果となりましたがこれが私が120番人気狙いで買い続けるのを絶対におすすめしない理由です。

今回検証のために、毎日購入をしましたが次の章では、120番人気を少しでも当てやすくするためのコツを紹介していきますので、気になる方はご覧ください。

3:120番人気を当てる予想のコツは3つ

前章で120番人気がいつ当たるのか検証し悲惨な結果となりましたが、実際はもう少しだけ効率よくやる方法はあります。

気になるコツは以下の通りです。

  • コツ①:6号艇は予想にいれる
  • コツ②:天候が荒れる・荒れそうなレースを選ぶ
  • コツ③:実力で差が開くG1やSGには挑まない

120番人気などの大穴を狙いたい方は是非参考にしてください!

コツ①:6号艇は予想にいれる

ここまで記事を読んだ方ならご存知かとは思いますが、競艇はイン(1コース寄り)が圧倒的に有利であり、1コースの勝率は50%を超えるほどです。

このことから、必然的に高配当になりがちな舟券の組み合わせには、アウトよりの4、5、6の艇が含まれ事が多いです。

また、新人選手は古き風習とターンマークでの事故防止のために6コースに回るという暗黙のルールがあり、自然と6号艇絡みになることが最も多い傾向があります。

実際にBOATRACEオフィシャルウェブサイトの歴代高配当ランキングを見ても圧倒的に6号艇の入着率が多いことがわかりますね。

歴代高配当ランキング

出典:BOATRACE オフィシャルウェブサイト

実力と人気が必ずしもオッズに比例するわけでは無い事を頭に入れておけば、6号艇にいる選手が誰かを確認し予想を立てるといいでしょう。

コツ②:天候が荒れる・荒れそうなレースを選ぶ

競艇のスタートタイミング等は0コンマという世界で計測されている事から、雨天時や強風時のレースは予想と異なる結果になる事が想像できますね。

雨はボートの心臓とも言える、モーターにも影響を及ぼします。

そのため、急な天候の変化によりコースコンディションや天候を事前に考慮した上でセッティングしていたモーターが力を発揮できなくなる事があります。

経験豊富な選手程、雨に対して慎重な対応を心掛けますが、対して新人選手は勇猛果敢に攻めてきます。

天候が荒れた時にはレース結果も荒れる事でしょう。

コツ③:実力で差が開くG1やSGには挑まない

SGやG1は一定以上の成績を収めている選手にしか出場権利がありません。
出場選手は皆実力が拮抗しているということになりますね。

つまり、トップレーサー同士の戦いであるが故に、コースの差がより勝率に影響を与えます。
当然、レース結果も荒れづらくなり、イン絡みの順当な結果になりやすいです。

逆に言えば、一般戦は明らかに実力と人気に差がある選手同士が同じ出走表に並ぶ事がよく起こります。

前述で解説した通り、実力と人気が比例してオッズ反映されるわけでは無いので、一般戦が番狂わせが起きやすく大穴予想の的中率が更に上がってくるでしょう。

4:競艇で着実に稼ぐなら競艇予想サイトを使うのが1番

競艇予想サイトおすすめランキングのアイキャッチ画像

今回の検証結果から分かる通り、120番人気を買い続け万舟を狙うのは費用対効果が全く見合わないため、おすすめできません。

やはり競艇は自分で予想を立てて舟券を購入するのが醍醐味と言えます。
しかし、予想を自分で考えるのは経験と知識がなければ難しいものです。

そんな方におすすめしたいのが競艇予想サイトです!
競艇予想サイトはプロの予想師とAIの情報が合わさった、非常に精度の高い予想を「無料」もしくは「有料」で受け取る事ができるのです。

優良な競艇予想サイトを使う事でプロの予想によって着実に稼ぐ事ができるようになります。

以下の記事では、当メディアが100以上の競艇予想サイトの中から厳選した優良競艇予想サイトを紹介していますので併せてご覧ください。

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今最も稼げる競艇予想サイトが知りたい人は「本物の優良競艇予想サイトを厳選!おすすめランキングBEST10」をご覧ください

まとめ

競艇で120番人気の舟券を買い続けるのは絶対におすすめしません。

本当に運が良い方であれば、一発的中もあり得ますが、99.9%の人は私と同じ結果になるはずです。

正直な話、競艇は大穴は無理に狙わず着実に稼いでいくのを1番おすすめします。

また、予想を自分で立てるのが難しい人は、競艇予想サイトを利用するのが1番です。

競艇予想サイトの登録は全て無料!まずは無料予想からお試しで利用するのはいかがでしょうか。

この記事の監修者
佐々木 雄介
競艇予想サイトNAVI 運営責任者【北村 功平】
1978年 2月11日生まれ。一橋大学卒業。大学時代から競艇にハマり、そのまま好きが高じて某スポーツ新聞社に入社。競艇をはじめ、競馬や競輪関連の記事を長らく担当。生粋の競艇好きで、休みの日もビールを片手に全国の競艇場に姿を表す。競艇を愛して22年、彼以上の競艇知識を持つ人間にはほとんど出会えない。競艇予想サイトNAVIでは全体監修を担う大黒柱。
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