青木幸太郎選手は福岡県出身のボートレーサーで2004年にデビューしている選手です。
基本情報は以下の通り。
登録番号 | 4314 |
---|---|
生年月日 | 1984年5月8日 |
支部 | 福岡 |
登録期 | 95期 |
級別 | B1 |
青木選手の嫁は、美女レーサーとして有名な魚谷香織選手です。
同期には峰竜太選手、海野康志郎選手、西村美智子選手らがいます。
夫婦で競艇レーサーをする青木幸太郎選手のプロフィールから、年収事情まで詳しく解説していきます。
青木幸太郎とは?
青木幸太郎選手は美人ボートレーサーとして有名な魚谷香織選手を嫁にしたことでも有名です。実にけしからん(羨ましい)選手なのです。眉毛が格好いいですね、見た目はチャラいですが、ボートレーサーとしての実力は高く、2019年の現在はA2級です。中堅どころの選手ですね。SGの出場経験はないですが、GⅠにはたまに出場して過去に4回1着を取っています。一般戦以外の優勝経験はありません。今回は青木幸太郎の実力や成績、そして嫁さんの魚谷香織選手との馴れ初めなどをご紹介していきます。
■青木選手の優勝一覧
プロフィール
それでは青木幸太郎のプロフィールを箇条書きでご紹介していきます。
名前 | 青木幸太郎(あおき こうたろう) |
---|---|
出身地 | 福岡県 |
生年月日 | 1984年5月8日 |
年齢 | 34歳 |
星座 | おうし座 |
血液型 | B型 |
身長 | 169センチ |
支部 | 福岡支部 |
期別 | 95期 |
登録番号 | 4314 |
結婚 | 既婚 |
嫁 | 魚谷香織(登録番号4374) |
子供 | 二人 |
スポーツ経験 | サッカー(ジュニア~ジュニアユースまで) |
特技 | 特に無し |
趣味 | 山登り、ゴルフ |
好きな食べ物 | 特に無し |
休日の過ごし方 | プロペラ修正、旅行、ショッピング、トレーニングジム通い |
山登りやゴルフが趣味で、旅行やショッピングにも行かれて、なかなかアクティブで多趣味な方というイメージですね。鍛えているだけあって筋肉が凄いですよね。写真からでも肉体美が分かります。そして、95期という事で、同期には2018年に賞金王になった峰竜太選手がいます。同期が賞金王というのはかなりの刺激になったのではないでしょうか。ちなみに、嫁さんの魚谷香織選手も95期です。
ボートレーサーを目指したきっかけ
青木幸太郎がボートレーサーを目指したきっかけは、おじさんからのすすめがあったからだそうです。福岡県はボートレース場が3つもあるので、競艇には馴染みやすい土地柄なのかもしれませんね。おじさんは先見の明があったようですね。ボートレーサーとしての目標はSGで活躍することなので、今年は出場できると良いですね。
嫁は魚谷香織選手
冒頭でもご紹介しましたが、青木幸太郎の嫁さんは美人ボートレーサーの「魚谷香織」選手です。この方はボートレーサーの美人ランキングでも常に上位に入る女子レーサーとしても有名です。実力もありますし、美しい方ですよね。夫婦でトークショーに登場したり、テレビのバラエティ番組に出演したりもしています。本当に美しい方ですね。稼げて美人な嫁さんを貰うなんて羨ましい限りです。
ちなみに、競艇選手同士の結婚は珍しくありません。既婚の女子ボートレーサーの50%以上が同じボートレーサーと結婚しています。職場結婚が多いのですね。出会いが少ないということと、特殊な仕事なので同じ職業だと気苦労などが分かりやすいのかもしれません。全国を飛び回る仕事ですからね。
二人が出会ったのは、同期として入学したやまと競艇学校です。魚谷香織選手が青木幸太郎に抱いた第一印象は、「初恋の彼にすごく似ていて格好いい」「でもチャラく見えたので好きになったら大変だから好きにならないように気を付けよう」と思ったと話しています。
青木幸太郎は、やまと競艇学校時代から魚谷香織選手を知ってはいたそうですが、当時の魚谷香織選手は坊主頭だった為に、こんなにきれいな人だとは気づかなかったようです。お互いがボートレーサーになってから再開し、魚谷香織選手の可愛さを認識したと話しています。
お互いが特別な存在であると意識し始めたある日、魚谷香織選手が自宅テレビで青木幸太郎のレースを見ていたら、郵便受けに手紙が入っており、その手紙が青木幸太郎からのラブレターであったそうです。なんだか月9の恋愛ドラマでも無さそうな展開ですね。古風ですが、素敵なエピソードだと思います。
そして、2010年11月5日に二人は結婚して、魚谷香織選手は青木幸太郎と同じ福岡支部に移籍します。結婚から2年後の2012年に第一子で男児の「丈虎(たけとら)」君を出産し、2017年に第二子で女児の「美輪(みまる)」ちゃんを出産し、現在は二児の親となっています。このお子さん二人もボートレーサーになって、親子対決や兄妹対決が見られるとファンも嬉しいですよね。
魚谷香織選手のプロフィール
魚谷香織選手のプロフィールを箇条書きでご紹介していきます。
名前:魚谷香織(うおたに かおり)
出身:山口県下松市
生年月日:1985年4月26日
年齢:33歳
血液型:AB型
身長:154センチ
体重:45キロ
支部:山口支部⇒福岡支部(結婚後)
期別:96期
登録番号:4374
スポーツ経験:ハンドボール
好きな食べ物:いも、くり
休日の過ごし方:ショッピングなど
魚谷香織選手は、小池礼乃選手と共に「ツイにこ日記」というブログを開設しています。旦那の青木幸太郎や子供たちも頻繁に登場するブログなので、気になる方は是非チェックしてみてください。お子さんがとてもかわいいです。
青木幸太郎の年収
青木幸太郎選手の年収は公表されていませんでした。
しかし、生涯獲得賞金については2度ほど公開されています。
- 2014年時点:約1億4000万円
- 2018年時点:約2億1000万円
4年の間で7000万円を稼いだ計算となります。
これを年平均で算出すると、年収は約1750万円ということに。
一般的なサラリーマンの年収を遥かに上回る賞金を手にしていることがわかります。
夫婦での獲得賞金総額
青木幸太郎と魚谷香織夫婦は、2018年7月8日のフジテレビ系「ジャンクSPORTS」に夫婦揃って出演しました。出演の際に、二人の付き合ってから結婚までの馴れ初めや、やまと競艇学校時代の秘蔵写真などが番組で流れました。また、その時に夫婦の生涯獲得賞金も公表されました。
青木幸太郎も魚谷香織選手も2018年当時で生涯獲得金額が「2億1000万円以上」、夫婦合算で獲得賞金が「4億円以上」と番組で公開されました。
サラリーマンの生涯年収が約2億7000万円なので、この年齢の時点で二人合わせて4億円以上というのは凄まじいですね。
今後も二人ともまだまだ稼いでいくでしょうから、かなり裕福な生活を送っていけるでしょうね。羨ましい限りです。
青木幸太郎の成績
青木幸太郎は、やまと競艇学校時代にリーグ戦勝率5.47(準優出0、優出2)の成績を残しています。なかなかの好成績ですよね。2004年11月17日にボートレース若松でデビューして6着でした。初勝利は33走目で、2005年1月20日のボートレース児島で開催された一般戦「備南競艇事業組合 29周年記念競走」で無事に水神際をすることができました。33走目で初勝利は普通のボートレーサーの平均よりは早いと思います。素晴らしいですね。
GⅠの初出場は2010年1月19日のボートレース浜名湖で開催された「GⅠ共同通信杯 第24回新鋭王座決定競走」で、GⅠの初勝利は同年の2月13日にボートレース唐津で開催された「GⅠ第56回九州地区選手権競走」となります。
2012年7月9日にボートレース児島で開催された「報知新聞創刊 140周年記念競走」で初優勝しています。優出22回目でした。
■グレード別成績
グレード | 出場節数 | 出走数 | 1着数 | 勝率 | 1着率 | 2連対率 | 3連対率 | 優出 | 優勝 | 平均ST | 平均ST順 |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
SG | 0 | 0 | 0 | 0.00 | 0.0 % | 0.0 % | 0.0 % | 0 | 0 | 0.00 | 0.0 |
G1 | 5 | 38 | 4 | 4.42 | 10.5 % | 10.5 % | 18.4 % | 0 | 0 | 0.19 | 3.6 |
G2 | 3 | 28 | 6 | 5.75 | 21.4 % | 32.1 % | 42.8 % | 0 | 0 | 0.16 | 3.3 |
G3 | 52 | 493 | 81 | 5.15 | 16.4 % | 32.6 % | 49.4 % | 3 | 0 | 0.16 | 3.0 |
一般 | 438 | 3822 | 796 | 5.49 | 20.8 % | 37.0 % | 53.6 % | 55 | 7 | 0.16 | 2.7 |
総合 | 498 | 4381 | 887 | 5.45 | 20.2 % | 36.2 % | 52.7 % | 58 | 7 | 0.16 | 2.8 |
SGの出場はまだありません。GⅠ、GⅡでの優勝も未経験です。GⅢで1回、一般戦で7回の優勝経験があります。もう少し優勝しててもおかしくないような成績ですけれどね。今後は更なる活躍を見せてくれるのではないでしょうか。
まとめ
ボートレーサー青木幸太郎についての詳細をご紹介してきましたがいかがでしたでしょうか。コンスタントに勝ちを積み重ねて少しずつ実績をあげてきている競艇選手です。中堅どころの選手といえるでしょう。年齢的にもまだまだ伸びしろはあるでしょうし、グレードの高い節での優勝経験があると一気に一皮むけそうなタイプだと思います。ただ、嫁さんが美人ボートレーサーの魚谷香織選手ですので、必要以上のやっかみや対抗意識は持たれてしまうかもしれません。「嫁さんで負けてレースも負けるわけにはいかない」そう思ってレースに挑んでいるライバルレーサーは多いのではないでしょうか。私もレーサーだったら、こんな綺麗な奥さんをもつ人には負けたくはありません。魚谷香織選手という美人の嫁さんのせいで、青木幸太郎の勝率は左右されている可能性もありますね。