坂 咲友理(さか さゆり)選手について詳しく解説します。
坂選手は、2008年にデビューの103期組。(同期に深谷 知博、黒井 達矢、渡邉 和将など)
愛くるしいキャラクターから、男性に人気の美人ボートレーサーです。
2011年に夏山亮平選手(4462)と結婚し、子どももいるママさんレーサーです。
産休で3年弱のブランクがあったにもかかわらず、現在も変わらず安定した活躍を続けています。
そんな坂 咲友理(さか さゆり)選手の年収事情や、私生活について紹介していきます。
坂咲友理(さか さゆり)選手の基本情報
登録番号 | 4534 |
---|---|
生年月日 | 1989/09/26 |
身長 | 148cm |
体重 | 43kg |
血液型 | A型 |
支部 | 大阪 |
出身地 | 奈良県 |
登録期 | 103期 |
級別 | B1級 |
師匠 | 丸岡 正典 選手 |
同期 | 深谷 知博、黒井 達矢、渡邉 和将 など |
2024 後期 | 2024 前期 | 2023 後期 | 2023 前期 | 2022 後期 | 2022 前期 | 2021 後期 | 2021 前期 | 2020 後期 | 2020 前期 | 2019 前期 |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
B1 | B2 | B1 | B2 | B2 | B2 | B2 | B2 | B1 | B1 | B2 |
通算成績
グレード | 出場節数 | 出走数 | 1着数 | 勝率 | 1着率 | 2連対率 | 3連対率 | 優出 | 優勝 | 平均ST | 平均ST順 |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
SG | 0 | 0 | 0 | 0.00 | 0.0 % | 0.0 % | 0.0 % | 0 | 0 | 0.00 | 0.0 |
G1 | 0 | 0 | 0 | 0.00 | 0.0 % | 0.0 % | 0.0 % | 0 | 0 | 0.00 | 0.0 |
G2 | 1 | 8 | 0 | 5.50 | 0.0 % | 25.0 % | 50.0 % | 0 | 0 | 0.14 | 2.5 |
G3 | 70 | 626 | 57 | 4.11 | 9.1 % | 18.8 % | 35.6 % | 1 | 0 | 0.21 | 4.0 |
一般 | 188 | 1525 | 122 | 3.86 | 8.0 % | 18.1 % | 32.0 % | 6 | 0 | 0.21 | 4.0 |
総合 | 259 | 2159 | 179 | 3.94 | 8.2 % | 18.3 % | 33.1 % | 7 | 0 | 0.21 | 4.0 |
坂咲友理(さか さゆり)の年収は?年別獲得賞金
2018年以降の獲得賞金が以下になります。
2018年 | 12,112,833円 |
---|---|
2019年 | 9,524,000円 |
2020年 | 2,870,000円 |
2021年 | 0円 |
2022年 | 0円 |
2023年 | 8,171,000円 |
2024年 | 6,935,000円 |
競艇選手の坂咲友理(さか さゆり)はどんな人?
今回は、女子の競艇選手である坂咲友理(さか さゆり)選手のレーススタイルやプライベートの趣味など細かい部分を調査して紹介したいと思います。
生年月日は、1989年9月26日で現在34歳の、奈良県出身のボートレーサーです。
登録番号4534で大阪支部所属しています。
師匠は銀河系軍団の天然素材の丸岡正典(4042)選手です。
坂咲友理は、華頂女子高等学校3年の時、やまと競艇学校に6回目で合格します。
6回目というのは、結構な回数ですね。
リーグ戦勝率4.42(準優出3 優出0)の成績を残しました。
2008年11月4日、地元住之江競艇場で開催された「サンケイスポーツ旗争奪第37回飛龍賞競走」1Rでデビューしますが、初戦は6着で終わります。
2010年5月19日、鳴門競艇場での女子リーグ第3戦5日目2Rでフライング艇が2艇出る「恵まれ」ながら、デビューから181走目で初勝利を挙げました。
水神祭は五反田忍、鎌倉涼ら大阪支部4選手が参加して行われ、盛大に盛り上がりました。
2013年4月29日、鳴門競艇場の男女W優勝戦 第43回デイリースポーツ杯競争にて初の優勝戦進出します。
結果は、6号艇6コースからスタートしますが、残念ながら6着です。
坂 咲友理の趣味や個人目標は?
坂 咲友理選手の事を調査していると細かい部分の情報を見るける事が出来ました。
彼女は、インタビューに答え、自身の事を説明しています。
その内容を紹介します。
まず、ボートレーサーになろうとしたきっかけ?という質問に関して、下記のように回答しています。
坂 咲友理の両親のすすめがあったから、競艇に惹かれてレーサーになろうとしたようです。
ボートレーサーとしての目標は、ボートレースオールスターに出場できるような人気のある選手になることですと語っていました。
学生時代のスポーツ経験は特にないようですが、特技はバレーボールだそうです。
趣味は、買い物、フラワーアレンジメントが好きでお休みの時はお花屋さんにいくようです。
好きな食べ物はトマトで、好きな飲み物はラムネと語っていました。
休日の過ごし方は、お花屋さん以外には、ショッピングをしたり、友人と遊んだり、練習をしているようです。
身体が資本のボートレーサーですから、鍛えるのも仕事ですね。
またブログも書かれており、「それいけさかさゆり!」アメブロで更新をしています。
もし良かったら一度覗いてみて見て下さい。
師匠はSG優勝経験のある丸岡正典選手!
坂咲友理選手の師匠は丸岡正典(まるおか まさのり)選手です。
丸岡正典選手は、大阪支部に所属するA1級の競艇選手です。。
丸岡正典選手は第85期生で、同期に田村隆信選手、湯川浩司選手、井口佳典選手、森高一真選手、田口節子選手、佐々木裕美選手らがいます。
丸岡正典選手は2008年10月13日に丸亀競艇場で開催されたSG競走「第55回全日本選手権競走」と2012年10月28日に福岡競艇場で開催されたSG競走「第59回全日本選手権競走」の2つのSG競走で優勝を遂げています。
2つのSGタイトルを獲得した、丸岡正典選手を師匠に持つ坂咲友理選手の実力も気になってきますね。
同期には高成績を残してきた選手がいた
坂咲友理選手は103期を卒業している競艇選手ですが、様々な功績を残してきた選手が同期にいます。
代表的な同期として3人を下記にご紹介します。
北山康介選手
まずは、坂咲友理選手の同期には北山 康介(きたやま こうすけ)選手がいます。
北山康介選手は1989年11月23日神奈川県出身の競艇選手です。
北山康介選手は2012年1月24日に芦屋競艇場での「G1共同通信社杯 第26回新鋭王座決定戦競走」にG1初出場し、翌日25日の2日目7RでG1初勝利を遂げる成績を残しています。
黒井達矢選手
次は、坂咲友理選手の同期の黒井 達矢(くろい たつや)選手です。
黒井達矢選手は1988年8月8日埼玉県出身の競艇選手です。
黒井達矢選手は2011年1月25日、宮島競艇場で開催された「G1共同通信社杯 第25回新鋭王座決定戦競走」にG1初出場しました。
そして、2012年8月26日、徳山競艇場で開催された「日刊スポーツ杯 スーパールーキープレミアCUP」で初優勝を遂げています。
深谷知博選手
最後に紹介するのは深谷 知博(ふかや ともひろ)選手です。
深谷知博選手は1988年4月1日静岡県出身のA1級の競艇選手です。
深谷知博選手はやまと競艇学校時代にリーグ戦勝率8.23という高成績を残しています。
卒業記念競走では優勝できなかったものの、リーグ戦勝率第1位の高成績でした。
また、2012年1月24日に芦屋競艇場で開催された「G1共同通信社杯 第26回新鋭王座決定戦競走」で初めてG1に出場し、同日の7Rで見事G1初勝利を遂げました。。
坂咲友理期別成績はどんなの?
この成績は2018/11/01-2019/04/30の間に集計したデータになります。
勝率 4.29
2連対率 31.10%
3連対率 37.77%
出走回数 45回
優出回数 0回
優勝回数 0回
平均スタートタイミング 0.20
フライング回数 2回
出遅れ回数(選手責任) 0回
能力指数 44
1着 6.7%(3回)
2着 24.4%(11回)
3着 6.7%(3回)
4着 17.8%(8回)
5着 15.6%(7回)
6着 24.4%(11回)
このデータを見ると、フライングの回数が2回ありますね。
スタートが苦手な選手なのでしょうか。
当然の事ですが、フライングをしてしまった選手にはその後の斡旋停止、同一節内で2回目を起こすと即日帰郷させられるなどといったペナルティがあります。
ペナルティの仕組みとしては、級別決定期間内のフライングの回数に応じて斡旋停止期間が加算されていき、最後には引退勧告がなされるほど重いものとなっています。
また、0.05秒以上のフライング事故については「非常識なフライング」とされ、事故の回数に関係なく即日帰郷となります。
(※賞金王決定戦・賞金女王決定戦では適用されません。)
スタートが不安ではありますが、強気に攻める姿勢は良い点なのでしょう。
女子レーサーの坂咲友理が夏山亮平との結婚をブログで発表
坂咲友理は、自身のブログで2011年の3月8日に同じボートレーサーの夏山亮平(30と入籍したことを発表しました。
旦那さんである、夏山亮平選手は大阪府出身の競艇選手です。
登録番号4462で101期でB1に所属する選手です。
身長171cmは血液型O型で、非常に温厚な優しい選手で有名です。
坂咲友理は2011年2月14日に開設したブログ「それいけさかさゆり!」を、9日9時に「3月8日」というタイトルで更新しました。
「私、坂咲友理は昨日3月8日、大阪支部夏山亮平さんと入籍したことを報告させていただきます。」とファンに向けて報告をしています。
続けて「夏山亮平さんはぐいぐい引っ張っていってくれて、いつもわたしをにこにこさせてくれる本当に頼もしい人です」と記して、夏山を全面的に信頼している様子でした。
「そんな亮平さんを影でそっと支えられるかわいいお嫁さんになれるよう努力していこうと思っています」と当時はアツアツな夫婦でした。
ブログでは夏山亮平さんとのツーショット写真も掲載していました。
「これからも変わらず、仕事は今以上に活躍できるように一生懸命、まっすぐに頑張っていきますのでよろしくお願いします!!」と語り、現役続行もブログで報告しました。
坂咲友理の初勝利は高配当になった!
2018年6月2日に行われた、浜名湖ボート:ヴィーナスシリーズの3日目で高配当に絡むレースを展開しました。
坂咲友理が9R、2コース差しで1着でゴールします。
3連単3万8020円の高配当となり、会場内にはどよめきが生まれました。
このレースは、6着に敗れた前半4Rを終えて、ギアケースの調整に着手していました。
出足を上向かせ、シリーズ初勝利につなげ本人も凄く喜んで会見していました。
「もらった時の状態にして、前に押してくれる感じが良かったですね」。
レース後は、ピットで愛くるしい笑顔を振りまき、ファンの認知度も一気にあがりました。
あまり舟券に絡まない選手だったので、競艇場にいたファンからも「いやぁびっくりだよ!
でも初勝利はめでたいな!」と称賛の声を貰いました。
夢だったイルカトレーナーに挑戦していた
坂咲友理選手はレジャーチャンネルの女性レーサー出演番組「ビューティフル・ドリーマー」に出演していた事がありました。
愛くるしいビジュアルで人気があった競艇選手ですが、坂咲友理選手は幼い頃に見たイルカショーに心を躍らせ、幼き頃から大好きなイルカと心を通わせるイルカトレーナーに憧れ続けていました。
そして、この番組で夢を叶える為に、伊豆三津シーパラダイスに体験入社しました。
普段は競艇のボートに乗り、勝負の世界を疾走する坂咲友理選手ですが、この日は夢でもあるイルカに乗り換えました。
普段はボートに乗る女性がイルカに乗る女性へと変身し、イルカショーの舞台で成功を収めるためにトレーニングに励みました。
そして、坂咲友理選手はイルカトレーナーの練習を行い、見事イルカショーの舞台にたち成功を収める事ができました。
競艇のプロ選手になった坂咲友理選手ですが、夢でもあった「イルカトレーナー」も短期間で成功させる事ができたので、その道の才能もあったのかもしれませんね。
まとめ
今回は、競艇選手である、坂 咲友理の特徴やレースの成績を調査しました。
彼女は、スタートが苦手でフライング事故を起こして休業している時期もありました。
しかし、レースでは予想外の攻めを見せたりする強気のスタイルなので、案外気を抜けない選手でもあります。
彼女のレースの時は、必ずスタート展示や周回展示を確認して、様子を確認しましょう。
今後の彼女の活躍に期待したいですね。