西岡育未は徳島県の三好市出身で、徳島支部に所属している美人ボートレーサーです。
四国の美人レーサー西岡育未とは?
西岡育未選手はファンからは通称「いくみん」と呼ばれており、徳島支部の所属女子レーサーの中でも最年少なので、支部のレーサーからも可愛がられているようです。(妹の西岡成美選手が入って最年少ではなくなりました。)また、コスプレが趣味なようで、最近増えてきている女子ボートレーサーが無理矢理コスプレしているわけではなく、西岡育未は普通にコスプレ好きで有名です。なんかめちゃくちゃ美人っていうわけではないですけれど、ほんわかしてる感じで可愛いですよね。性格の良さが顔ににじみ出ているようです。どんな性格かは知らないですが。
今回はそんなボートレーサー西岡育未選手のプロフィールや競艇選手になろうとしたきっかけ、実力や成績の詳細をご紹介していきます。
生年月日やプロフィール
それでは西岡育未のプロフィールを箇条書きでご紹介していきます。
名前:西岡育未(にしおか いくみ)
出身地:徳島県三好市
生年月日:1994年11月22日
年齢:24歳
星座:さそり座
身長:158センチ
血液型:B型
支部:徳島支部
期別:116期
登録番号:4878
妹:西岡成美(登録番号5056)
高校:徳島県立池田高等学校
趣味:音楽鑑賞、お菓子作り、散歩、競馬?
好きな漫画:HUNTER×HUNTER
スポーツ経験:バスケットボール(中学、高校で部活に所属)
特技:バスケットボール
好きな食べ物:マシュマロ、ラーメン
休日の過ごし方:友人や家族とショッピングに行ったり、家で映画を観る
ツイッター:@ikumipuu19191
お酒:あんまり飲めない
結婚:未婚
恋愛:結婚願望はあまり無い
好きな男性のタイプ:たれ目、くせ毛、かっこよくて優しい
最近は若手の女子ボートレーサーを中心にSNSで情報を発信している選手が多いです。特にtwitterを使用している選手が多く、積極的に情報を発信して競艇界を盛り上げていこうと協会から依頼されているのかもしれませんね。西岡育未もtwitterでプライベートからレースのことまで様々な情報を発信しているので、気になった方は見てみてください。
ボートレーサーを目指したきっかけ
西岡育未がボートレーサーを目指したきっかけは、父親が大の競艇ファンで高校時代の進学を考える時期にボートレースの事を調べるうちにどんどん好きになったからと話しています。西岡育未は小学校1年生くらいから父親に地元のボートレース丸亀に連れていってもらっていたようで、競艇がかなり身近な存在だったのですね。バスケットボールをしていて運動神経も良かったうえに、父親から勧められることで、ボートレーサーになりたいという気持ちが高くなってきたのでしょうね。
実際に西岡育未は高校卒業後に、やまと競艇学校に合格するまでの間、ボートレース住之江で接客スタッフとして働いていたそうです。ボートレース住之江ではレース場の警備や案内役として「アクアコンシェルジュ」というスタッフを雇っていますが、このアクアコンシェルジュとして働いていたのです。
そこで一緒に働いていた同僚も、西岡育未がボートレーサーになれるように応援してくれたそうで、ボートレース住之江の場内を巡回しながらレースを生で観て、その影響でますますボートレーサーになりたいという気持ちが強くなっていったと話しています。
妹もボートレーサー
西岡育未の妹の「西岡成美」選手もボートレーサーです。2018年11月26日にボートレース鳴門でプロデビューしたばかりの新人さんです。二人とも同じ徳島支部に所属しています。四国初の姉妹レーサーで二人とも美人なので「美人姉妹ボートレーサー」として注目されています。トークイベントや雑誌の取材など、何かと企画が組まれやすい姉妹です。
姉がボートレーサーになり、父親も競艇ファンということで、自身もボートレーサーを目指したそうです。ただ、やまと競艇学校の入学試験には4度失敗し、5回目の挑戦で無事に合格し卒業までたどり着きました。4回失敗してもあきらめずに挑戦するなんてガッツが凄くある人ですね。
西岡成美選手のプロフィール
西岡育未の妹である西岡成美選手のプロフィールをご紹介します。
名前:西岡成美(にしおか なるみ)
出身地:徳島県三好市
生年月日:1996年4月1日
年齢:22歳
星座:おひつじ座
身長:157センチ
血液型:B型
支部:徳島支部
期別:123期
登録番号:5056
高校:徳島県立脇町高校
大学:高知県立大学
中学時代の部活:バスケットボール部
高校時代の部活:ソフトボール部
好きなアーティスト:東方神起
西岡育未と西岡成美姉妹は、喋り方や声のトーンや間の取り方がソックリらしいです。
コスプレ好き
近年の競艇界では女子ボートレーサーに対する期待の表れか、女子選手にコスプレをさせてイベントの出席を促したり、SNSの活用を依頼したりしているケースがよく見かけられます。競艇ファンを増やすために選手が望んで実施しているのか、それとも協会からの圧力で実施しているのかは分からないですが、個人的には大変良い傾向だと思っています。現に萌えキャラの「静波まつり」を登場させたボートレース多摩川では、競艇ファン以外にアニメファンも増えました。可愛い女子ボートレーサーを追っかけるうちに競艇にハマる人も少なからずいるでしょう。
西岡育未は、ボートレーサーになる前からコスプレが好きなので、協会からの要望でコスプレをしているわけでは無く、生粋のレイヤーです。コスプレ歴は高校2年生くらいからで、ミシンでコスプレ衣装を自作するなどかなりの本格派です。静波まつりのコスプレも違和感ないですよね。可愛いです。
女子ボートレーサーの中にはアニメ好きやコスプレ好きも多いので、是非ともコスプレサークルなどを作ってSNSで写真をアップし続けて欲しいですね。
西岡育未の実績・成績
西岡育未は2015年5月19日にボートレース児島の一般戦でデビューしています。通常デビューレースは地元の事が多いのですが、西岡育未のデビュー時は地元の「ボートレース鳴門」が改装工事中だったので岡山県のボートレース児島でのデビューとなりました。
デビュー年の2015年は勝利を挙げることはできず最高着順も3着までの成績でした。
2016年に大けが
西岡育未はデビューから約10か月後の2016年3月に練習中に怪我をしてしまいます。ボートレース丸亀での練習中に右肩脱臼の大けがを負い復帰まで半年を要してしまいます。ちょうどボートレースに慣れてきた時期だったので本人もかなり悔しい思いをしたでしょうね。脱臼は程度の軽いものですと1~2週間で治ったりもするので、半年もかかったということはかなり重度の脱臼だったのでしょう。想像を絶する痛みがあったと思います。
2016年9月に復帰しています。
ただ、この期間に競馬が好きになったようで、twitterなどで競馬の話題を出す事も多いです。好きな騎手は浜中俊と戸崎圭太だそうです。ちなみに、私は戸崎騎手はダンビュライトをやらかしてから嫌いになりました。
初勝利は192走目
西岡育未の初勝利はデビューから約2年後の2017年6月5日でした。ボートレース常滑で開催された一般戦「シリーズ第3戦常滑シンデレラキャップ」の5日目1Rで、1号艇1コースから何度も抜かれそうになりながらギリギリでのゴールでした。無事に192走目で水神祭をすることができました。デビュー2年目での初勝利はボートレーサーとしてはかなり遅いほうで、怪我の影響があったとはいえ本人も焦りがあったのではないでしょうか。この初勝利の後は割とコンスタントに勝利を積み重ねていってます。
まとめ
西岡育未は2019年でデビューから4年目になります。2016年の大けがから復帰し、2017年以降はコンスタントに成績と実力を伸ばしてきています。最初から頭角を現すタイプの選手ではないですが、地道な努力で着実にレベルアップをしているボートレーサーです。
徳島支部の他の女子レーサーは高齢になってきています。西岡育未と西岡成美の姉妹で、是非とも徳島支部や四国のボートレースを若い力で盛り上げていってもらいたいものです。2019年に要注目のボートレーサーの一人ですね。コスプレも楽しみにしているので他の衣装も見てみたいですね。是非とも頑張ってもらいたいですね。