ボートレース児島(児島競艇場)は、岡山県倉敷市にあるボートレース場です。

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目次
児島競艇場とは
ボートレース児島(児島競艇場)は、倉敷市と備南競艇事業組合が主催しています。ナイターも開催されています。
ここでは、ボートレース児島の水面の特徴や予想の攻略ポイント、施設内の紹介や名物グルメ、レースの開催スケジュール、潮の満ち引きによる影響などをご紹介していきます。
マスコットキャラクターは「ガァ~コ」
マスコットキャラクターはアヒルをモチーフにした「ガァーコ」です。ガーコと表記されたりもして、伸ばし棒の部分は「~」だったり「-」だったりします。上記の画像で言うと真ん中の赤い服を着ているキャラですね。ヒロインのアヒルが右側の「クラリス」で、左側の青いのはペリカンの「ゼットン」です。
年を追うごとに、イラストからCGへと進化して雰囲気が少しずつ変わってきています。公式HPや施設内のイラストに使用されるだけでなく、TVCMにも起用されていました。
さらにはサブキャラクターも登場します。艇の色別にキャラが登場して一般公募で名前も決まっています。全員が鳥がモチーフになっていますね。
1号艇 ツバメの「コジロー」白色
2号艇 カラスの「カラッチ」黒色
3号艇 アヒルの「ガァーコ」赤色
4号艇 ペリカンの「ゼットン」青色
5号艇 ハトの「ポポ」黄色
6号艇 カモの「マックル」緑色
他の競艇場に比べるとかなりキャラクター数が多いですね。キャラが渋滞しています。ただ、パンフレットやポスターなどにはサブキャラクターはあまり使われていないようです。
主要開催レース
毎年11月頃に周年記念(G1)の「キングカップ」が、企業杯(GⅢ)として「シモデンカップ」が開催されています。イメジーキャラクターのガァーコにちなんで「ガァーコカップ」も定期的に行われています。
お正月には「岡山県モーターボート選手権大会」が、ゴールデンウィークには「鷲羽杯競走」が、お盆には「天領杯競走」が開催されています。
2000年以降のSGレース開催実績
ボートレース児島の2000年以降のSGレースの開催実績をご紹介します。
2001年「第4回チャレンジカップ競走」
2004年「第7回チャレンジカップ競走」
2008年「第43回総理大臣杯競走」
2011年「第21回東日本大震災被災地支援競走」
2012年「第15回チャレンジカップ競走」
2017年「第52回ボートレースクラシック」
まずまずの開催実績ではないでしょうか。ちなみに次回のSG開催予定は、2019年10月22日から27日にかけて開催される「第66回ボートレースダービー」となっています。
ボートレース児島の特徴
ボートレース児島は全国24か所の競艇場の中でも競走水面が広いことが有名で、特にバックストレッチ側の広さは全国ナンバーワンとなっています。そしてインが全国で1番強いと有名なボートレース大村の次にインが強い競艇場です。1コースの1着率は高い時で約60%近くになることもあります。
水面の特徴
競走水面は海で、水質は海水です。海沿いで瀬戸内海の海水を利用したコースになっているので、潮の満ち引きによってレースの傾向が変わります。潮の干満は2~3mにもなり、満潮時は水面のうねりの影響が出ますが、干潮時には穏やかな水面に変わります。満潮か干潮かで極端にレース傾向が変わるコースとなります。
また、基本的に海水を使用している競艇場ではレーサーの体重差が重要になると言われていますが(軽いほうが有利)、ボートレース児島の海水は濃度が濃い為か他の場所よりも体重差は気にならないと言われています。
予想の攻略ポイント
前述しましたが、ボートレース児島の1コースの勝率と連体率は非常に高いです。1着率は50%を超えてくるので、2レースに1度は1着になります。ですので、なかなか1コースを予想から切り離すというのは難しくなります。特に満潮時には1コースの逃げがかなり有利になると言われています。
干潮時は水面が穏やかになるので、まくりなどのスピードターンが決まりやすくなり、3コース、4コースにもチャンスがうまれます。
潮の満ち引きは予想の重要なファクターとなりますので、予想をする際には必ずチェックをするようにしましょう。
施設の詳細
ボートレース児島は5階建ての建造物です。客席数は7,618席あり、500人が収容できるイベントホールもあります。グッズ販売を行う「ガァーコの部屋」、家族連れに嬉しい子供用ルーム「ガァーコランド」、優勝者表彰式などを行う「ガァーコステージ」などが設置されています。また、中国銀行のCDコーナーもあります。他の競艇場にはATMなどの設置が無いところが多いので、これは嬉しいですね。
他の競艇場同様に有料指定席もありますが、少し変わっているのが年会費(¥120,000)を支払って使用することができる有料会員制のロイヤルルームがあります。ロイヤルルームのようなVIP待遇の有料席は他の競艇場にもありますが、年会費が必要なところは珍しいですね。ただ、頻繁に使用する場合は、この年会費のほうが安上がりになりそうですね。
名物グルメ「たこめし」
ボートレース児島は、目の前が瀬戸内海という事もあり美味しい魚介類を食べられるお店も多数あります。その中でも3Fにある食堂の「なでしこ」で販売されている「たこめし」はかなりの絶品で名物グルメなので是非とも食べてもらいたいです。価格が330円とお手頃な値段で、しょうゆ味で炊き込まれたほんのり甘めの味付けのご飯はペロリと食べきってしまいます。味のしみ込み具合が絶妙でボリュームもしっかりあるので満足度はピカイチです。
開催スケジュールやレースライブ
ボートレース児島のレースライブや過去のレースはこちらから見れます。
⇒ボートレース児島 開催スケジュール
※過去1年の優勝戦のレース映像も確認することができます。
ボートレース児島のレース開催スケジュールはこちらから見れます。
⇒ボートレース児島 開催スケジュール
※年間の発売日程もPDFで見ることができます。
その他、公式HPでは特設の予想サイトや岡山支部の選手情報、イベント・ファンサービス、女子あっせん情報など、様々なデータを見ることができます。
レースの予想前に確認しておきたいですね。
アクセス方法
【住所】
〒711-8567
岡山県倉敷市児島元浜町6−3
ボートレース児島では、全国的にも珍しい交通費の払い戻しサービスを実施しています。JRの復路運賃を最大2,000円まで負担してくれるので、かなり嬉しいサービスですね。
最寄り駅は「JR児島駅」で、そこから無料バスが運行しており3分ほどで到着します。また、他に「JR倉敷駅」、「総社市役所前」、「天満屋バスセンター」、「金光駅・新倉敷駅」、「福山駅」と、近隣の主要な場所からも無料送迎バスが出ているので、うまく利用して向かえばかなり楽に会場までたどり着くことができます。
車での来場も、約2,500台停められる大型駐車場がありますので、大変便利です。ドライブがてら行ってみるのも良さそうですね。
まとめ
ボートレース児島では、せんい児島瀬戸大橋まつりを開催していたり、トライアスロン大会の会場になったりと、地域密着のイベントや催し物も開催しております。
また、プレゼント抽選会や子供へのお菓子配布など集客向上の為に色々なイベントやファンサービスも実施しています。
海沿いですので、瀬戸内海の美味しい海鮮を食べるレストランも周辺に多いです。
ボートレースだけではなく色々な楽しみ方ができる場所ですので、お近くの方もそうでない方も是非とも足を延ばして会場を訪れてみてくださいね。