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競艇は本当に「投資」になるのか?初心者向け徹底解説

競艇 ギャンブル
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競艇雑学

競艇(ボートレース)は「競馬より当たりやすい」「簡単に儲かる」と耳にして、まるで投資のように感じている方もいるでしょう。

しかし競艇は公営のギャンブルであり、誤った理解で臨むと痛い目を見る可能性があります。

本記事では競艇は本当に投資になり得るのか?ギャンブルとの違いや収益化の現実性、必要な知識とリスクについて解説します。

収支シミュレーションモデルケース負けパターンと回避策も紹介し、競艇投資を志す初心者が知っておくべきポイントを網羅します。

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  1. 「投資」と「ギャンブル」の違い
    1. 投資とは「中長期的に資産を増やす活動」
    2. ギャンブルとは「短期決着の運任せな勝負」
  2. なぜ競艇は「当たりやすい」「儲かる」と言われるのか
    1. 出走数が少ない
    2. インコース有利のセオリー
    3. 払戻率の高さが誤解されている
    4. 競艇は「当たりやすいが稼ぎにくい」ギャンブル
  3. 競艇は本当に「投資」になり得るのか
    1. 競艇で利益を出すことの現実性
    2. 投資的手法で望めば可能性はゼロではない
    3. 長期的視野で回収率100%以上を目指す
    4. 参加レースを厳選する
    5. 買い目(舟券の組み合わせ)を絞る
    6. プロの予想なども活用し精度アップ
  4. 競艇における収支シミュレーション:現実的なモデルケース
  5. 競艇投資で勝つために必要な知識と工夫
    1. レース予想の基本知識を身につける
    2. オッズと配当を意識した買い方の工夫
      1. 「転がし」という買い方も覚えておこう
    3. 資金管理とメンタルコントロール
      1. 1レースあたりの投資額上限を決める
      2. 勝負するレース以外は見送る勇気
      3. 「負けを取り返す」発想は禁物
      4. 目標額に達したら勝ち逃げ
  6. 競艇で負けるよくあるパターンと回避策
    1. 短期間で一攫千金を狙う
    2. 熱くなって掛け金を膨らませる(追い上げ地獄)
    3. 怪しい投資話に乗せられる 
    4. 勉強不足でデータを活用していない
  7. まとめ:競艇は「ギャンブル」だが戦略次第で投資的に楽しめる

「投資」と「ギャンブル」の違い

まず、競艇が投資になり得るか考える前提として、「投資」と「ギャンブル」の違いを押さえましょう。

両者は目的やリスク管理の点で大きく異なります。

投資とは「中長期的に資産を増やす活動」

一般に投資とは、将来資産が増えることを期待して資金を投入する活動です。

代表例として株式投資や不動産投資があり、数年~数十年といった中長期スパンで資産形成を目指すのが特徴です。

投資では予想が外れて値下がりすることもありますが、その際は早めに売却して損失を限定する(損切り)という手段でリスクをコントロールできます。

こうした仕組みにより、最悪の場合でも資金がゼロになる前に被害を抑えられる点が投資の大きな特徴です。

ギャンブルとは「短期決着の運任せな勝負」

一方、ギャンブルとは偶然性のある事象に金銭を賭け、短期的に勝負を争う娯楽です。

賭けたお金は結果が出るまで固定され、途中で引き返すこと(損切り)はできません。当たれば一瞬でお金が増えますが、外れれば賭け金はすべて失われます。

いわば「0か100か」の世界であり、リスク回避策が取れない点が投資との決定的な違いです。

競艇を含む公営競技は公的機関が運営するれっきとしたギャンブルであり、基本的にはこの性質を備えていることを理解しましょう。

なぜ競艇は「当たりやすい」「儲かる」と言われるのか

競艇について調べると「競艇は競馬より当たりやすい」「公営ギャンブルで一番儲かる」といった意見を目にします。

ここでは、初心者が「簡単に稼げるのでは?」と誤解しがちなポイントを3つ整理します。

出走数が少ない

 競艇は1レースに6艇しか出走しません。

競馬なら最大18頭、競輪でも最大9車が出走することを考えると組み合わせは圧倒的に少なく、予想が的中しやすいと言われます。

例えば3連単(上位3着まで着順も当てる賭式)の組み合わせ数は、競馬で最大4,896通りに対し競艇は120通りと約40分の1です。

単純計算では競艇の方が格段に当てやすいわけです。

インコース有利のセオリー

競艇には「1号艇(インコース)が有利」という揺るがないセオリーがあります。

スタートから第1ターンマークまでの距離が最も短く、水面の荒波の影響も受けにくいため、内側の1号艇が勝ちやすいのです。

実際、1号艇の1着勝率は50%以上にもなります。このおかげで予想の軸を定めやすく、「競艇は当たりやすい」と感じる人が多いのです。

払戻率の高さが誤解されている

一部には「競艇は他のギャンブルより儲かる(有利)」との情報もあります。

しかし、競艇の控除率(テラ銭)は25%と決して低くはなく、競馬の20~30%や競輪の25%と同程度です。

売上の75%が還元される仕組みは他と大差なく、競艇だけ特別プレイヤー有利なわけではありません。

つまり適当に賭けていれば主催者(胴元)が確実にもうかるだけで、プレイヤーが儲かるわけではない点は他のギャンブルと同じです。

競艇は「当たりやすいが稼ぎにくい」ギャンブル

競艇は予想が当たりやすい面は事実です。

しかし「当たりやすい=儲かる」ではありません。

当たりやすい分オッズ(配当)は低くなりがちで、一度の的中で得られる利益は小さく抑えられる傾向にあります。

競艇は本当に「投資」になり得るのか

結論から言えば、競艇は賭け方次第では長期的に資金を増やす「投資」のような結果を出すことも可能です。

しかし前提として、ギャンブルである事実を忘れてはいけません。ここでは競艇で収支をプラスにする現実性と条件を見ていきましょう。

競艇で利益を出すことの現実性

競艇は他のギャンブル同様、何も考えずに参加すれば期待値は常にマイナスです。

控除率25%ということは、極端に言えば「100円賭けると平均75円しか戻ってこない」計算であり、この不利を覆さなければ投資どころか資金は目減りします。

したがって、長期的な回収率(払戻金額÷投資額)を100%以上にしなければいけません。

これは、すべての賭け金に対して平均でプラス収支を維持することを意味します。

実際問題として、競艇でプラス収支を維持できている人はごく一部です。

プロや上級者でも年間回収率100%超えを達成するのは非常に難しく、的中率6割で優秀と言われる世界です。

一方で、的中率ばかり高くてもオッズの低いレースばかり当てていれば収支はマイナスになり得ます。

例えば、低配当のレースにばかり勝っていては一度負けただけでトータル負けになることもあります。

競艇で利益を出し続けるには高い的中率と十分な回収率の両立が不可欠なのです。

投資的手法で望めば可能性はゼロではない

「競艇を投資のように行う」とは具体的にどういうことでしょうか?

ポイントを整理すると以下のようになります。

長期的視野で回収率100%以上を目指す

 一攫千金ではなく、トータルでプラス収支になればOKと考える。勝った負けたを短期で一喜一憂せず、月単位・年単位で利益を積み上げることを目標にします。

参加レースを厳選する

 なんとなく全レースに手を出すのではなく、自信のあるレースに絞って賭けます。

自分の狙い方に合った条件(荒れにくいレース、堅実に決まりそうな場など)を選ぶことで勝率を上げ、無駄な敗戦を減らします。

買い目(舟券の組み合わせ)を絞る

 的中率を保ちつつ点数(賭け口数)を減らし、無駄な投資を抑える工夫です。

例えば同じオッズ25倍のレースでも、3点買い(合計600円投資)で当てた場合の回収率は約833%と、10点買い(2,000円投資)で当てた場合の250%よりはるかに高くなります。

絞れるところは絞り、効率よく利益を出すことが重要です。

プロの予想なども活用し精度アップ

 自力で情報収集・分析を極めるのが理想ですが、時間や知識に限りがある場合は実績ある予想家の情報に頼るのも一つの方法です。

独自のAIや関係者情報で高精度な予想を出すサイトも存在し、予想を丸乗りしたり自分の予想と照らし合わせて買い目を絞るのに役立てたりできます。

ただし玉石混交の予想情報の中から本物を見極める目が必要で、後述するように悪質な詐欺まがい情報もある点には注意しなければいけません。

競艇における収支シミュレーション:現実的なモデルケース

ここで、競艇投資の現実味をイメージするためにモデルケースのシミュレーションをしてみます。

短期間で大金を稼ごうとするケースと、長期間で着実に増やすケースを比較しましょう。

利益目標の例設定期間1日あたりの目標利益実現難易度と必要な戦略
+100万円3日間約+33万円/日★★★★☆(ほぼ不可能)大穴狙い連発が必要
+10万円3か月間約+1.1万円/週(+1千円/日)★★☆☆☆(現実的)堅実にコツコツ当てれば可能

上記の★は難易度イメージ(★5つで極めて困難)

例えば「3日で100万円」稼ぐには、一撃で数十万円規模の払い戻しを狙う必要があり、オッズ100倍級の大穴を次々的中させるような非現実的な賭け方になります。

運良く当たったとしても、連続して当てるのはほぼ不可能でしょう。

まさに一か八かのギャンブル的手法です。

一方「3か月で10万円」(1か月で+3~4万円程度)の利益目標であればどうでしょうか。

1日あたりに換算すると+1,000円の勝ちを積み重ねるイメージです。

例えば毎日1レース、オッズ2~3倍程度の堅いレースを的中させて早めに勝ち逃げするようにすれば十分手が届く数字です。

実際この程度の利益であれば、無理のない範囲で長期的に回収率100%以上を目指しやすくなります。

重要なのは目標に見合った期間と戦略を設定することです。

短期間で過大な利益を求めれば無謀な賭けになりがちですが、期間を長く取れば堅実な手法で達成可能な計画を立てられます。

競艇投資で勝つために必要な知識と工夫

競艇で安定して稼ぐには「当てればいい」というものではなく、予想力・資金管理・メンタル面など総合的なスキルが求められます。

他の人より一歩有利に立つために知っておきたい知識や工夫を紹介します。

レース予想の基本知識を身につける

まず、競艇ならではの予想ファクターについて基本的な知識を身につけましょう。

インコース有利の他にも、選手の実力モーターの性能競艇場ごとの特徴・天候(水面コンディション)など、多くの要素がレース結果に影響します。

例えば「モーターの勝率データからエンジンの良し悪しを見極める」「風向きによってイン有利が強まるか逆転するかを考える」といった分析は、上級者にとって常識的な作業です。

初心者もこうしたポイントを少しずつ学ぶことで予想精度を高められます。

逆に何の根拠もなく人気順に買ったり、名前やラッキーナンバーで買ったりするようでは勝てるものも勝てません。

オッズと配当を意識した買い方の工夫

競艇投資では的中率と同じくらい配当(オッズ)も意識しなければいけません。

いくら当たりやすいからといって低オッズばかり狙っていては利益が出ません。そこでおすすめの買い方として知られるのが「軸固定流し」です。

例えば実力上位の1号艇を1着軸に固定し、あとは2着・3着に来そうな相手を広めに流す(組み合わせを網羅する)形です。

具体的には「1着:1号艇、2着:2号艇、3着:その他4艇全部」といった3連単が挙げられます。

これにより「的中率を担保しつつ高配当の目も拾える」メリットが得られます。

実際、内枠有利なレースでこの買い方をすると堅い決着にも対応でき、もし穴選手が3着に飛び込めば高配当も狙えるというわけです。

多点買いにはなりますが、トリガミ(的中してもマイナス)にならないようオッズを見て調整すれば有効な戦略と言えます。

「転がし」という買い方も覚えておこう

コロガシとは、あるレースで勝って得た払い戻し金全額を次のレースの軍資金に充てて連勝を狙う方法です。

例えば最初に6点×各1,000円賭けて当たり3万円になったら、次はその3万円を丸ごと使ってまた6点×各5,000円賭ける…という流れで、元手はそのままで倍々と賭け金を増やしていくことができます。

連続で的中するハードルは上がりますが、もし数回成功すれば最初の少額資金で高額払い戻しを得ることも可能です。

当然途中で外れればそれまでの利益はパーになるので、鉄板レースに絞って使うなど慎重な運用が求められます。

資金管理とメンタルコントロール

競艇投資に限りませんが、資金管理メンタルコントロールはギャンブルで勝つための肝と言えます。具体的には以下の点に注意しましょう。

1レースあたりの投資額上限を決める

 あらかじめ「1レースに賭けるのは◯◯円まで」と予算を決めておき、それを超えて熱くならないことです。

勝てそうだからと際限なく賭け金を積み増すのは大敗への道です。

負けが込んだときこそ冷静になり、計画以上の出費はしないと自分にルールを課しましょう。

勝負するレース以外は見送る勇気

「このレースは自信が持てない」と感じたら思い切って見送ることも大切です。

手を出さなければ負けることもありません。不安なまま闇雲に買うくらいなら、その資金と時間を次のレースの検討に回した方が総合的な勝率は上がります。

「負けを取り返す」発想は禁物

ギャンブル初心者が陥りやすい罠に、連敗時のマーチンゲール法(倍賭け)があります。

負けるたびに次の賭け金を倍にしていけば一度当たれば損失を回収できるという考え方ですが、これは机上の空論です。

例えば1回目1,000円で外れ、倍々に賭けていくと2回目2,000円、3回目4,000円…と膨らみ、7連敗目には12.8万円もの賭け金が必要になります。

累計損失は約25.5万円にも達し、資金が尽きればそこで破綻です。

競艇は比較的当たりやすいとはいえ連敗の可能性はゼロではありません。

目標額に達したら勝ち逃げ

 欲張りすぎも禁物です。今日はプラス収支で終われそうだ、と思ったらそこでやめる勇気を持ちましょう。

たとえまだ時間が早くても、勝っているうちに切り上げればその日の利益は確定します。

ギャンブルは「勝ち逃げの美学」が大切です。反対に「負けを少しでも取り戻したい」とズルズル続けるのもNGで、深追いは負け額を膨らませる典型パターンです。

競艇で負けるよくあるパターンと回避策

最後に、初心者が陥りがちな負けパターンとその回避策をまとめます。以下のようなケースに心当たりがあれば要注意です。

短期間で一攫千金を狙う

「今日中に●万円稼ぎたい」など短期で大きな利益を求めると、高オッズの穴狙いばかりして外れ続けるパターンです。

「即金性ばかり追い求め目先の利益に走る」のはギャンブル失敗の典型例。

回避策は前述のとおり目標利益に見合った十分な期間を設定することです。短期勝負を挑まず、「今日は+1,000円で良い」くらいの気持ちで堅実に当てるほうが結局近道になります。

熱くなって掛け金を膨らませる(追い上げ地獄)

 負けが続いてカッとなり「次こそ倍額賭けて取り戻す!」といった行動は非常に危険です。

マーチンゲールの例のように、際限ない倍賭けは破産リスクを高めるだけでなく、冷静な判断もできなくなります。

連敗時こそ賭け金ダウンか一時撤退が鉄則です。

負けを即取り返そうとは考えず、計画の範囲内で損失を受け入れ、仕切り直しましょう。

怪しい投資話に乗せられる 

最近はSNS上で「競艇投資家」を名乗る人物が高額配当のスクリーンショットや札束の写真を見せ、「必ず儲かる方法教えます」などと勧誘しているケースがあります

しかしその実態は情報商材を高額で売りつける、当たらない予想サイトに登録させる等の詐欺まがいビジネスであることが多いです。

「この人に乗れば勝てる」と安易に信用してしまうと、大金を失ったり犯罪に巻き込まれたりする危険性すらあります。

勉強不足でデータを活用していない

 競艇はデータや理論で完全に予想が当てられるものではありませんが、何の勉強もしない人より知識武装した人の方が有利なのは間違いありません。

選手の過去成績・モーターの調子・コース別勝率・天候…見るべきデータは多々あります。

これらを「難しそう」と敬遠し、好きな数字や直感だけで賭けてしまうのは負けパターンです。

まとめ:競艇は「ギャンブル」だが戦略次第で投資的に楽しめる

競艇は本質的には株や不動産のような投資とは異なるギャンブルです。

しかし、賭け方や取り組み方次第ではギャンブルである競艇を長期的に安定して稼げる「投資」のようなものに変えることも不可能ではありません。

そのためには本記事で述べたように綿密な計画・知識の習得・リスク管理が欠かせません。

ただし、くれぐれも生活に支障が出るほどのめり込まないようにしてください。

投資であれギャンブルであれ、大切なお金を扱う以上は自己責任です。

リスクと上手に付き合いながら、競艇を健全に楽しみましょう。

このサイトの監修者
佐々木 雄介
競艇予想サイトNAVI 運営責任者【北村 功平】
       
競艇に魅了され、大学時代からレース観戦を続ける生粋の競艇ファン。情熱が高じて某スポーツ新聞社に入社し、競艇・競馬・競輪の取材・執筆を担当。休日も全国の競艇場に足を運び、現地の雰囲気を肌で感じながら研究を重ねている。その知識と経験は業界でも群を抜き、競艇予想サイトNAVIでは全体監修を務める。監修者紹介
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