ボートレースとこなめ(常滑競艇場)は愛知県常滑市にあるボートレース場です。
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目次
常滑競艇場ってどんなところ?
ボートレースとこなめ(常滑競艇場)は、昔1マーク側から向正面にかけて伊勢湾とすぐ隣接するレイアウトであったが、中部臨空都市の埋め立てが進んだため海からの距離が離れました。
キャッチコピーは「とことんハッピー BOAT RACEとこなめ」で、名前が読みづらいからということからかひらがなで表記されているのがポイントですね。
主な主催者は所在地である常滑市ですが、伊勢湾台風により壊滅的な被害を受けて1963年度をもって閉場した半田競艇場にて競走を主催していた半田市も年間24日間主催者となります。
ボートレースとこなめの特徴
常滑競艇場の指定席ではジュースの飲み放題等のサービスがあります。
指定席の販売は第8競走までであり、ナイター場外の際の指定席利用は不可ですが指定席の利用自体はその後も可能で、他の競艇場ではあまり見られない、第9競走以降は入場料を払わなくても良いという特徴があります。
また、常滑市が焼き物の町であるため、場内に大きな招き猫の焼き物が置いてあったり、トイレで有名なINAX(現・LIXIL)は常滑に本社があったため、トイレはINAX製品というこだわりがあります。
常滑競艇場は伊勢湾に近い事で年間を通じて強い西風が吹いており、強風になりやすく、フライングの頻度が日本一高いと言われる程にスタートがとにかく難しいとされています。
マスコットキャラクターは「トコタン」
常滑競艇場のメインマスコットキャラクターはトコタンで、招き猫の焼き物をモチーフとされたマスコットになっています。
元々は競艇場のみのマスコットキャラクターだったが、2014年の市制60周年を記念して、常滑市の公式マスコットキャラクターに昇格しました。
同じ東海地区の浜名湖のスワッキーや蒲郡のトトまるなどとは仲良しで、一緒にイベントに登場することがあります。
常滑競艇場の一押しグルメ
ボートレースとこなめの名物グルメといえばどて丼です。
長時間煮込んだ柔らかいホルモンを味噌味で仕上げたいわゆるどて煮をご飯の上に乗せたどんぶりで、ベーシックに楽しむもよし、色々なトッピングをして自分だけのどて丼を楽しむもよしの逸品に仕上がっています。
併設のウィンボとこなめでも楽しめる
2009年6月23日にスタンドとレースコースをはさんで反対側の南駐車場付近に外向発売所『ウィンボとこなめ』が開設されました。
常滑競艇場内で発売していないレースも取り扱っていることから、本場の開催日・非開催日を問わずナイターレースを含めて一日最大6場を発売しているので、うっかりボートレースとこなめが非開催でも安心ですね。
常滑競艇場のコース概要
競争水面は海なので、水質は海水です。
ただ、水門が設けられているので、前検日の干潮で締め切られることから、潮の満ち引きの影響は少ないと言われています。
バックストレッチ側の幅は非常に広く、深インになってもインコースがとても強い事から、地元の強豪選手やベテラン勢は積極的にインを狙ってきます。
予想をする上では、イン強襲の可能性があるということを押さえておきましょう。
また、2014年12月13日開催分より、人身事故事故発生時の衝撃緩和を目的とした出力低減モーターヤマト331型が、全レースコースに先駆けて導入されました。
ボートレースとこなめの主要競走
マスコットのトコタンの名を冠した「トコタン特別」や周年記念 (GI) のタイトルは「トコタンキング決定戦」があります。
企業杯 (GⅢ) として、「INAX杯とこなめ大賞」が行なわれています。
また年に1回、東海地区で持ち回りの企業杯 (GⅢ) として、「中日カップ」も開催されています。
新鋭リーグ戦の名称は若獅子杯で、女子リーグ戦の名称はレディース笹川杯です。
正月には新春特別競走、ゴールデンウィークにはチャンピオン大会、お盆には名鉄杯争奪納涼お盆レースが行なわれています。
ただし、近年当地では女子リーグ戦の開催頻度が少なくなっており、同競走がない年度には、オール女子競走(格付けは一般戦)にレディース笹川杯のタイトルが付けられていたりします。
また、次回のSG開催は、第24回 オーシャンカップが2019年7月10日~の日程で開催が予定されています。
常滑競艇を予想するコツ・ポイントはある?
生半可な知識では全く歯が立たないと言われる程に、常滑競艇場では予想が難しいと言われています。
その要因として挙げられるのが伊勢湾からの強い風による影響です。
それによってまず、1号艇の勝率、入賞率が低いです。
同時に2号艇の勝率も低く全競艇場の中でも最低で、とにかくインコースの連対率が他競艇場と比べて低いです。
また、これに加えてアウトコース側の勝率が横並びだったりします。
簡単に言えば、一般的な競艇のセオリーであるインコース有利でアウトコース不利とは少し勝手が違い、アウトコースの入賞率が比較的高く、6号艇にも大きなチャンスがあります。
この背景には、バックストレッチ側の幅は非常に広くアウトコースに位置する選手たちがインコースに飛び込んでくるからというのも理由になります。
その上で、インコースでのスタートの難しさから番狂わせが発生し、インコース勢が勝ちづらいというポイントを考慮すれば、インが得意且つ、当地成績がずば抜けているというわけでなければ着外になる可能性がかなり高くなってくるということを考える必要があるでしょう。
つまり、もっとも荒れやすく万舟券が出やすい、その結果予想を当てるのが難しい、それが常滑競艇場なのです。
常滑競艇を攻略するコツとして挙げられることがあるとすれば、それはイレギュラーになる可能性をいかに視野広く入れることが出来るかに尽きます。
かなり自信がある時以外には舟券を買わないというのが競艇で勝ち進む為のセオリーとも言えるわけですが、常滑競艇場に限っては博打のように舟券を購入して偶然当たってしまったなんてケースが後を絶たないです。
ピンチをチャンスに変える、一発逆転劇を見られるのが常滑なので、舟券は的中しづらいけれど当たればデカいギャンブラー気質の人にはうってつけと言えるのではないでしょうか。
ボートレースとこなめのライブとリプレイは最も視聴率が高い?
万舟券が最も出やすいと言われている常滑競艇場は人気が高く、大荒れしたレースを見てみたいという人が多い事からボートレースとこなめのライブ配信とレースリプレイは他の競艇場に比べて再生されている事が多いようです。
常滑競艇場へのアクセス
名鉄常滑線・空港線常滑駅から徒歩5分程で到着します。
知多横断道路 常滑インターチェンジより5分程で無料駐車場が約3000台分あるので、車でも行きやすいですね。
まとめ
比較的配当の少ない競艇において、万舟券を的中させるというのは一つの目標とも言えることです。
ボートレースとこなめはその瞬間に出会いやすい競艇場とも言えるので、運否天賦で参加してみるのも面白いかもしれないですね。
ただし、難攻不落とも言われる程、的中させるのが難しい競艇場なので、中途半端な覚悟では大やけどとなってしまいますので、ご利用は計画的に。