ボートレース福岡(福岡競艇場)は、福岡県福岡市中央区にある競艇場です。

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目次
福岡競艇場とは
ボートレース福岡(福岡競艇場)は、福岡市と福岡都市圏広域行政事業組合が主催しています。福岡市の中心繁華街の天神や中洲からかなり近いので、ボートレース平和島(東京都)と並んで都市型競艇場の代表格としてあげられるボートレース場です。立地条件もアクセスも相当良い競艇場ですね。福岡という街は、空港も近いですし、繁華街も栄えてますし、競艇場も側にあって、海も山もあり、素晴らしい土地ですよね。観光がてらの旅うちにも良いですね。
マスコットキャラクターは「ペラ坊」
ボートレース福岡のマスコットキャラクターは「ペラ坊」と、ペラ坊の女友達キャラクターの「ペラ美」がいます。どちらも一般公募により名前が決定されました。その見た目通り、ボートで使用されるペラがモチーフかと思われます。地元のJ2リーグのサッカーチームの「アビスパ福岡」の応援に出向いたり、福岡の地域に根付く活躍をしているキャラクターです。ぬいぐるみなどのグッズにもなっており、公式HPやパンフレットなどでイラストが使用されています。
また、ペラ坊は予想も公開しています。ペラ坊の予想を詳しく知りたい方は下記のリンクをご参照ください。
テレビCMキャラクター
ボートレース福岡ではテレビCMを過去(だいぶ昔)は流しており、CMキャラクターとして、タレントで漫画家の競艇大好き芸能人「蛭子能収」さんや、俳優の「竹中直人」さん、「川上鴻一郎」さん、「森下千里」さんらが起用されました。
主要開催レース
周年記念(G1)として「福岡チャンピオンズカップ」が、企業杯(GⅢ)として「福岡ソフトバンクホークス杯」が開催されています。お正月には「新春開運特選レース」が、ゴールデンウィークには地元のどんたく祭りに合わせて「どんたく特選レース」が、お盆には「お盆特選レース」が、年末には「歳末特選レース」が行われています。
2000年以降のSGレース開催実績
都市型競艇場として規模・売上・集客数ともに大きいボートレース福岡では、かなりのSGレース開催実績があります。2000年以降で開催されたSGレースを下記にご紹介していきます。
2004年「第39回総理大臣杯競走」
2004年「第51回全日本選手権競走」
2006年「第53回全日本選手権競走」
2007年「第21回賞金王決定戦競走」
2007年「第21回賞金王シリーズ戦」
2009年「第36回笹川賞競走」
2011年「第57回モーターボート記念競走」
2012年「第59回全日本選手権競走」
2013年「第40回笹川賞競走」
2014年「第41回笹川賞競走」
2016年「第63回全日本選手権競走」
2017年「第44回笹川賞競走」
全国24か所の競艇場の中でもトップクラスにSG開催数が多いですね。やはり良アクセスで、好立地、人口が集中する地方都市という事で、開催への立候補も自然と多くなるのでしょうね。
ボートレース福岡の特徴
ボートレース福岡の最大の特徴は、1コースの勝率が全国24か所の競艇場の中でもトップクラスに低いということがあげられます。低いとはいっても、他のコースと比べれば1コースの勝率は一番高いので、1号艇の選手はインを守りますし、他の選手はわざわざ弱いと言われている1コースを取りには動きません。ですので、ボートレース福岡では進入固定ではないのに1枠の1コースの進入率が約98%とかなり高くなっています。1号艇がすんなり1コースに入ることが他の競艇場より多いということですね。
しかし、1コースの勝率は低めですが、2コースと3コースは高めの勝率となっているので、1~3コースをインとするならば、インの勝率は高めとなっています。レースの予想をする上では、インコースの艇を状況に合わせて絡めて選んでいくのが良いですね。
水面の特徴
競走水面は海水なので潮の影響を受けます。水質は海水または汽水で、第1ターンマーク部分のみが、福岡市を流れている那珂川の河口部に突き出ていて、全国的に類を見ない特異なコースになっています。満潮時には第1ターンマーク付近で海水と淡水がぶつかり合い複雑なうねりが発生し、助走距離が180mと短くダッシュも効きづらいので、ボートレース江戸川と並んで全国24か所の競艇場の中でも屈指の難しい水面と言われています。
予想の攻略ポイント
ボートレース福岡は潮の満ち引きや、発生するうねりなど、水面コンディションが難しいだけでなく、1マークがスタンド側に、2マークが発走ピット側に大きく振られていて、コースが非常に難しく特異になっています。この難コースを走るには、若手や乗り慣れていない選手はあまり期待できません。ベテランや地元選手を優先的に予想に組み込んでいきたいですね。
また、1コースの勝率が低く、2コースと3コースは高くなっているので、そのあたりも考慮して予想の組み立てを行っていくのが攻略ポイントとなります。
施設の概要
ボートレース福岡の施設は4階建ての建造物で、1~3Fが一般席を含む広々としたエリアになっており、東スタンドにある4Fが有料のロイヤル席が設置されています。
レストラン・食堂・カフェのコーナーはもちろんのこと、女性や子供に嬉しいキッズルームや、ペラ坊のグッズなどが販売されているショップ、イベントホールなども設置されています。
外には場外スタンドである芝生広場があり、その中に「特別観覧施設ROKU」という大きなガラススクリーンから競走水面が一望できる施設もあります。この施設の定員は最大90名で貸し切りをすることもできます。
名物グルメは「ペラ坊焼き」
ボートレース場での楽しみの一つに、その競艇場の名物グルメを食べるということがあげられます。ボートレース場には様々な安くて美味しいB級グルメがあります。
ボートレース福岡の名物グルメはなんといっても「ペラ坊焼き」ではないでしょうか。白と黒の2種類があり、値段も1個100円と手ごろです。黒はもちもちの皮の中にこしあんが入っていて、美味しくてペロリと食べれてしまいます。白は中身が白あんのような感じです。人気があって売り切れる場合もあるので、早めの時間に購入しておきたいですね。
レースライブ・リプレイ映像・開催日時
ボートレース福岡のレースライブや過去レース一覧はこちらから見れます。
公式HPでは、開催日程を三か月先まで確認することができます。また、レース展望や、予想や、モーター成績や、出走表など予想をする上で欠かせないデータ情報なども見ることができるので、レース前には必ずチェックするようにしましょう。
アクセス方法
【住所】
〒810-0071
福岡県福岡市中央区那の津1丁目7−5
ボートレース福岡は、都市型競艇場として、福岡市の中心部から非常に近い距離にあります。繁華街である天神からは歩いても約15分で到着します。タクシーでもすぐに到着します。また、JR博多駅からはバスも運行していますのでそちらの利用も便利です。
車での来場でも周辺には駐車場が多数ありますので問題はありません。第1立体~第5パーキングは基本は有料ですが、ボートレース福岡で舟券を1,000円以上購入した場合や、3F指定席・ロイヤル席を利用した場合などは無料で利用することができます。
まとめ
ボートレース福岡は、何と言っても福岡市の中心といえる中洲や天神から物凄く距離が近いことが特徴的です。福岡ヤフオクドームや、福岡国際センター、マリンメッセ福岡などの名だたる施設が周辺に存在しています。好立地・良アクセスで訪れやすい競艇場です。
このような理由で、旅うちにも向いています。福岡は海も山も近いですし、食べ物が非常に美味しいです。モツ鍋、一口餃子、ゴマさば、博多ラーメン、新鮮な海の幸など、様々なグルメを堪能できます。また、夜の中洲の楽しさは行ってみた方でないと味わえません。人柄も明るく陽気な方が多く、東京に対抗意識を出す人が多いです。観光して、ボートレースで高額舟券を的中させて、夜の博多の街に消えていく。そんな素晴らしい旅行の日程をこなすことができます。
是非ともボートレース福岡に一度は足を運んでみてくださいね。