多摩川競艇場の特徴から考える予想のポイントと攻略法|多摩川での勝率が高い注目選手

多摩川競艇場
競艇場攻略

「多摩川競艇場ってどんなところ?」

多摩川競艇場(ボートレース多摩川)は、東京都府中市にある競艇場です。、かつて多摩川河原の砂利採掘場であった場所をボートレース場として転用されました。2008年度の開催から薄暮レースが開催されるようになり、2015年から出力低減モーターが採用されています。

本記事では多摩川競艇場の基本情報について詳しく紹介していきます。

「多摩川競艇場で一儲けしたい」という人に向けて本記事では多摩川競艇場の特徴から考える予想のコツを紹介していきます。

本記事を読むこと、多摩川競艇場の基本情報だけでなく、予想するコツまで知ることができます。「予想は苦手…」という人に向けて本記事内の随所では、無料で利用できる高的中率予想サイトを紹介しています。ぜひ活用してみてください。

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監修者
この記事の監修者
後藤孝男
競艇予想サイトNAVI 運営責任者【北村 功平】
1978年 2月11日生まれ。一橋大学卒業。大学時代から競艇にハマり、そのまま好きが高じて某スポーツ新聞社に入社。競艇をはじめ、競馬や競輪関連の記事を長らく担当。生粋の競艇好きで、休みの日もビールを片手に全国の競艇場に姿を表す。競艇を愛して22年、彼以上の競艇知識を持つ人間にはほとんど出会えない。競艇予想サイトNAVIでは全体監修を担う大黒柱。

多摩川競艇場の分析データまとめ

多摩川競艇場であった過去レースを分析したところ、予想に役立つデータを取ることができましたので紹介していきます。まずはコース別成績です。

コース別成績

コース別成績

競艇はインが強い仕組みなので、1コースが強く見せますが、1着率に注目するとあまり安心できる数値ではありません。3連対率は約80%となっているため3着までに入ることは多いですが、1着に入ると考えなくても良さそうです。

決まり手別成績

続いて決まり手別成績になります。

決まり手別成績

多摩川競艇場は、広い水面を持っているため抜きの確率が高いです。抜きを軸にしたレース展開を予想することで的中率を上げることができます。

多摩川競艇場の特徴から考える5つの予想のポイント

多摩川競艇場 予想

冒頭でも説明した通り、多摩川競艇場は多くの競艇ファンから日本一の静水面であるとして知られている競艇場です。

そのため、多くのレースではスピード勝負になることが大半で、静かな水面であるため選手は走りやすく自分の力が出しやすい環境になります。

  • 鉄板の買い目が出にくい
  • 地元の選手が有利になるわけではない
  • 逃げの出現率が低い
  • 企画番組では1コースにA級選手を配置
  • 追い風4m以上で1コースが有利になる

はじめに、多摩川競艇場で予想を当てるために必ず押さえておくべきポイントを詳しく解説していきますので、興味がある方はぜひ最後までご覧ください。

鉄板の買い目が出にくい

多摩川競艇場には、鉄板の買い目が当たりにくいという特徴があります。

鉄板の買い目とは、いわゆる1号艇を軸にした買い目のことで、他の競艇場ではインコースの艇から順番に購入していくのが固いといわれていますが、多摩川競艇場では違います。

艇国データバンクの調査によれば、鉄板の買い目の勝率は以下の通りです。

  • 鉄板⇒38%
  • 穴⇒44%

鉄板レースの全国平均は43%なので、平均に比べれば多摩川競艇場はやや低いといえます。

一方では、穴舟券は44%の的中率ですが、全国平均は40%となりますので、鉄板レースよりも勝率が高くなっていることがわかります。

そのため、これらの情報だけを考えるのであれば、多摩川競艇場で舟券を買うのであれば鉄板ではなく穴舟券を買うことを軸にした方がいいかもしれません。

地元の選手が有利になるわけではない

普通の競艇場であればコースの特徴を把握している地元の選手が有利になりますが、多摩川競艇場ではそうであるとは限りません。

その理由は、冒頭でも説明した通り、多摩川競艇場が日本で一番静かな水面だからです。

また、1マークのバック側が広くて走りやすく、水面が荒れにくいので強い風が吹きにくいという競艇場の特徴も挙げられます。

静水面であるため初めて多摩川競艇場で走る選手も走りやすいため、普段からここで練習をしている地元の選手が特別有利な展開になることはありません。

これは裏を返せば、地元の勝率が高いから勝つ確率が上がることはないともいえます。

そのため、多摩川競艇場で舟券を購入する際は、地元の選手だから買うという考えを完全に排除したうえで、遠征組でも十分に勝てると考えながら舟券を買うといいでしょう。

逃げの出現率が低い

多摩川競艇場は、1コースが逃げで勝つ展開になるレースが少ないという特徴があります。

一見するとレースが荒れる展開になることが少ない静水面であれば、1コースの逃げが頻繁に発生するような感覚があるかと思います。

しかし、多摩川競艇場の逃げ出現率は全国平均でみても極端に低くなります。

  • 多摩川競艇場⇒49.5%
  • 全国平均⇒53.1%

多摩川競艇場のレースで逃げが決まる確率は50%を切っているため、全国平均に比べるとかなり低いです。

その理由は、多摩川競艇場の水面が静かで荒れることがないためです。

全国でも屈指の静水面である多摩川競艇場は、強風や風の影響が出にくいため、無条件で1コースを信用するというのが極めて危険です。

風の影響を受けにくいため、1コースが勝ちやすくなるのではなく、すべてのコースが勝ちやすくなるという風に考えておくと良いでしょう。

企画番組では1コースにA級選手が配置される

多摩川競艇場では1レースと9レースに企画番組を設定しているのですが、どちらも1号艇と4号艇にA級の選手を配置しています。

とくに注目してほしいのが9レースの企画番組で、このレースに関しては1号艇以外にA級の選手がいないため、限りなく1号艇の勝率が上がります。

1レースの企画番組に関しても1号艇と4号艇の他にはA級の選手がいないため、この2艇を中心に舟券を購入していくことで、固い勝ちを拾うことが可能です。

どうしても舟券を的中させたいと考えているのであれば、1レースと9レースで開催されている企画番組を狙ってみることをおすすめします。

追い風4m以上の場合1コースが有利になる

前述したように、多摩川競艇場は静水面ではありますが、全くの無風で風が吹いていないというわけではありません。

常に静かな水面ではありますが、向かい風や追い風がレースに影響を与えることはあります。

とくにレースに影響を与えることが多いのは向かい風で、風速が4メートルを超えている場合は圧倒的に1コースの勝率が上がる傾向にあります。

普通の競艇場のように強い横風がレースに影響を与えることは稀ですが、向かい風が影響して1コースが勝ちやすくなるという点は覚えておきましょう。

多摩川競艇場で予想を当てる3つの攻略法

【スピードが命】多摩川競艇場3つの攻略ポイント

多摩川競艇場の攻略ポイントは以下の3つになります。

攻略ポイント①:スタートタイム
攻略ポイント②:モーター
攻略ポイント③:展示タイム

競艇初心者でも実践できる内容になっていますので、活用してみてください。早速攻略ポイント①から紹介していきます。

攻略法①:スタートタイムに注目する

最初に紹介する多摩川競艇場の攻略ポイントはスタートタイムです。多摩川競艇場ではスタート先行した艇が活躍しやすいです、そのためスタートタイムが早い艇を見抜く必要があります。またスタートタイムだけでなく、伸びにも注目しておきましょう。

攻略法②:モーター勝率に注目する

最後に紹介する攻略ポイントはモーターです。
多摩川競艇場の水質上、モーターが重要になるスピード戦になることが多いです。そのため常にモーターを意識しておかなければいけません。毎年5月頃になると全てもモータが交換されるため、性能にばらつきが出る交換以前の1~4月は特に注目しておきましょう。

攻略法③:展示タイムに注目する

次に紹介するのは展示タイムです。
多摩川競艇場ではモーターが重要と伝えましたが、どこでモーター性能を確認したらいいのかわかりませんよね。そこで役立つのが展示展示タイムです。展示タイムでは、モーターの伸びを確認することができます

多摩川競艇場での勝率が高い3人の注目選手

ここからは、多摩川競艇場に出場していたら絶対にチェックすべき注目選手を厳選して紹介していきます。

三角哲男

東京支部に属するA1級の三角哲男選手は、競艇をしている人であれば誰もが一度は名前を聞いたことがあるであろう有名な選手です。

2020年の期別では勝率が7.21であり、一流の競艇選手の証明である勝率7.00を優に超えている数値となりますので、紛れもない一流選手であることは間違いありません。

そんな三角哲男選手ですが、実はG1で初めて勝利したのが1993年7月10日に多摩川競艇場で開催された「開設39周年記念 ウエイキーカップ」です。

その後も、開設50周年記念のウエイキーカップや、2010年に開催された関東地区選手権でも優勝するなど、多摩川競艇場で開催される大きなレースでは結果を残しています。

オッズが低くても高い能力で何とか2着以内に入りきる能力が高いため、多摩川競艇場で開催されているレースで出走する際は必ずチェックしておきましょう。

大峯豊

山口支部に属するA1級の大峯豊選手は、妹や義理の兄も競艇選手という競艇一家で育っている有名な競艇選手です。

アサヒビールの大ファンであり大のビール党だという大峯豊選手は、4人の子供がいる子煩悩な選手であることでも知られています。

レースの方でいうと、大峯豊選手は大のイン逃げが得意な選手として有名です。

前述した通り多摩川競艇場では1号艇の勝率があまり高くはありませんが、追い風の場合はイン逃げの確率が上がるため、1着に絡む確率はかなり上がるでしょう。

また、外枠でもレースの状況に合わせてレースを組み立てるのが得意な選手でもありますので、外にいるから切るという選択を取らなくても問題ありません。

梶野学志

東京支部に所属している梶野学志選手は、2001年11月18日の多摩川競艇場でデビュー。

その後も多摩川競艇場で開催されている大きなレースで優勝した実績があるため、相性がいい選手であるといえます。

SGの出走回数は1回だけではありますが、G1やG2などの大きなレースでは安定して勝利を積み重ねており、勝率もそこまで悪くはありません。

インコースの安定した勝率の高さはもちろんですが、それ以外にもアウトコースでも高い勝率を残しているため、外枠でも勝ち切ることが

多摩川競艇場の基本情報まとめ

多摩川競艇場とは

ボートレース多摩川(多摩川競艇場)は東京都府中市にある競艇場です。多摩川土手の北側に位置していて、かつて多摩川河原の砂利採掘場であった場所をボートレース場として転用されました。2008年度の開催から薄暮レースが開催されるようになり、2015年から出力低減モーターが採用されています。施設の所有は西武グループの多摩川開発株式会社で所在地の府中市は開催運営には関係ありません。府中市は何故かボートレース平和島の運営に絡んでいます。大人の利権関係が色々とありそうですね。

多摩川競艇場へのアクセス

【住所】
〒183-0014
東京都府中市是政4-11

電車を利用して訪れる場合は、西武多摩川線競艇場前駅が目の前で徒歩3分ほどなのでこの路線の利用がオススメです。

また、無料送迎バスも下記の駅から出ています。
京王線多磨霊園駅、無料バス15分
JR南武・武蔵野線府中本町駅、無料バス10分

多磨霊園駅の無料バス乗り場は駅から若干離れていて少し分かりづらいです。駅の一ヶ所しかない出入り口を出て右(南)に真っすぐ進み、うどん蕎麦まるふじを超えた右側にバス乗り場があります。
府中本町駅の無料バス乗り場は、出入り口を出てロータリーになっている箇所の左の奥側で分かりやすい位置にあります。

車で来場する際も無料駐車場が約380台分あるので安心です。

多摩川競艇場の施設概要

ボートレース多摩川の施設は広々とした4F建ての構造になっています。4Fには特別観覧指定席の「緑水亭」があり、席は有料ですがゆったりとレースを観戦することもできます。また、施設内に「稲荷大明神」もありますので、レース前の神頼みにはもってこいです。そして「福狸」もいて、競艇ファンの福を見守ってくれています。こちらもご利益にあやかって拝んでおきましょう。その他にも、コインロッカーやウェイキープラザと呼ばれるグッズ販売やファンクラブの受付場所、女性・子供ルーム、水上ステージもあります。

多摩川競艇場の主要開催レース

周年競走(G1)はマスコットキャラクターにちなみ「ウェイキーカップ」が行われます。年末には「多摩川カップ」、年始には「新春特別かどまつ賞」、ゴールデンウィークには「多摩川さつき杯」、お盆には「大郷葉月杯」が行われています。そして企業杯(GⅢ)として「サントリーカップ」が行われています。
また、一般戦ですが、競艇大好き芸能人の蛭子能収さんの冠がつけられた「多摩川蛭子カップ」も行われるボートレース場となっています。

SGレースの開催実績
ボートレース多摩川で開催された過去のSGレースの実績と開催年をご紹介していきます。

1963年「第9回全国地区対抗競走」
1965年「第11回全国地区対抗競走」
1988年「第35回全日本選手権競走」
1996年「第6回グランドチャンピオン決定戦競走」
1998年「第44回モーターボート記念競走」
2001年「第47回モーターボート記念競走」
2005年「第40回総理大臣杯競走」
2009年「第44回総理大臣杯競走」

また次回のSG開催予定は2019年6月18日から23日にかけての「第29回グランドチャンピオン」となっています。
運が良ければ蛭子能収さんが見れるかもしれませんね。

多摩川競艇場のライブ配信とレース結果の見方

レースライブ&リプレイ、予想はこちらから見れます。
ボートレース多摩川 ライブ&リプレイ
※予想は前日予想と直前予想があります。どちらも参考になりますので、舟券の予想前に目を通しておいたほうが良いですね。

レース結果は下記です。
ボートレース多摩川 結果

多摩川競艇場のマスコットキャラクターは「ウェイキー」と「リップル」

ウェイキー リップル

ボートレース多摩川のマスコットキャラクターは鳥のカワセミをモチーフとした「ウェイキー」と「リップル」です。「ウェイキー」は英語のWAKEに由来

多摩川競艇場のイメージキャラクターについて

イメージキャラクター「静波まつり」

競馬や競輪、ボートレースなど公営ギャンブルでは様々なキャラクターを用いて集客アップに利用しています。その中でもかなりの成功例と言えるのが、ボートレース多摩川が2013年からイメージキャラクターとして採用した「静波まつり」と言えます。萌えキャラとして熱狂的なファンが多く存在し、有名コスプレーヤーなどもコスプレをしたり、一部でかなりの盛り上がりを見せています。

アイドルレーサーという設定で、様々なグッズが存在し、ボートレース多摩川で行われるファンサービスの一環として「静波まつりグッズ」が当たる抽選会などがあります。その他、周年記念のポスターやパンフレットなどにも描かれています。さらには、静波まつりの活動はボートレース場だけにとどまらず、コミックマーケットなどにも何度も出展してグッズを発売するなど、まさにアイドルとしてボートレースの宣伝も兼ねながら活動の範囲を広げています。

有名コスプレイヤーえなこさんもコスプレ

日本で一番有名なコスプレイヤー「えなこ」さんが、「静波まつり」のコスプレを披露したことで、このキャラクターの知名度が爆発的に広まりました。競艇ファン以外の

多摩川競艇場の名物グルメは「牛炊」

レストラン「ウェイキー」

ボートレース多摩川には食堂・レストランが4か所あります。名物グルメは1Fのレストラン「ウェイキー」で食べられる「牛炊」です。キムチ付で800円という価格です。牛炊というと聞きなれない方も多いかもしれませんが、ご飯の上に牛すじをのせてテールスープをかけたものです。

さっぱり味で美味しいですが、ご飯が水を吸ってしまうのか量が異常に多いです。味に飽きたらキムチと一緒に食べて味を変化させます。途中で飽きてしまうので、半分の量で半分の価格だと嬉しいと感じましたね。

まとめ

本記事では、多摩川競艇場について紹介しました。

ボートレース多摩川には競艇以外にも様々な楽しみ方があります。多摩川沿いを歩くのも楽しいですし、施設内でグルメやイベントを楽しむことができます。また、イメージキャラクターの「静波まつり」のグッズを買いあさるのも良いでしょう。夏には水上ステージで阿波踊りのイベントなどもあります。

そして、ボートレース関しては、日本一の静水面と呼ばれる走りやすいコースなので、パワーとスピードが優先され、全速ターンなど見ごたえがバッチリの面白いレースとなります。ぜひ予想祭て勝負してみてください。「予想が苦手」という人は、無料で利用できる競艇予想サイトを活用してみてください。一瞬で高的中率の予想をもらうことができます。

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