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鳴門競艇場で予想を当てる5つのポイント!潮や風を味方に付けよ!

鳴門競艇場 予想
予想

徳島県にある鳴門競艇場は、四国本土と大毛島の間にある小鳴門海峡に水面がある競艇場です。

海にできている競艇場のため、水質は海水で、海水独特の特徴があり、それらが鳴門競艇場のレース予想を難しくしています。

また、特殊なコースの形状をしており、ますます予想が難しくなっています。

そこで本記事では、鳴門競艇場で勝ちたいと考えている人のために、予想のポイントや過去のレース結果からわかる傾向、注目の選手などを詳しく紹介していきます。

鳴門競艇場で勝ちたいと考えている人は、ぜひチェックしてみてください。

鳴門競艇場に関しては、以下の記事でも詳しく紹介していますのでぜひご覧ください。

鳴門競艇場攻略のカギは潮にある>予想に約立つ情報などまとめ


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この記事の監修者
後藤孝男
競艇予想サイトNAVI 運営責任者【北村 功平】
1978年 2月11日生まれ。一橋大学卒業。大学時代から競艇にハマり、そのまま好きが高じて某スポーツ新聞社に入社。競艇をはじめ、競馬や競輪関連の記事を長らく担当。生粋の競艇好きで、休みの日もビールを片手に全国の競艇場に姿を表す。競艇を愛して22年、彼以上の競艇知識を持つ人間にはほとんど出会えない。競艇予想サイトNAVIでは全体監修を担う大黒柱。

鳴門競艇場で予想を当てるための5つのポイントを紹介

鳴門競艇場 予想

ここからは、鳴門競艇場で予想を当てるために押さえておくべきポイントを5つ紹介します。

  • 体重差があまり関係ない
  • ピットと第二ターンマークの距離が狭い
  • スタンドが斜めに設計されている
  • 企画レースが1日4回開催される
  • 公式サイトをチェックする

以下の項目では、予想を当てるポイントを一つずつ詳しく解説していきます。

体重差があまり関係ない

鳴門競艇場は、小鳴門海峡に面しているため、水質は海水となります。

海水の特徴として、浮力が働きボートが水面に沈みにくいという点が挙げられます。

淡水の競艇場では体重の重い選手は水面に沈んでしまい、本来の力を発揮できずに成績を残せないという選手も多数いますが、そのような選手たちは海水の競艇場で実力を発揮します。

そのため、淡水の競艇場で成績が悪いからといって予想から外すということはせず、勝率やモーターの性能、当日の調子など総合的に判断することをおすすめします。

また、逆に淡水の競艇場で好成績を残していた選手も、体重差がアドバンテージになっていた可能性もあるため、淡水の競艇場での成績はあまり関係ないと思って良いでしょう。

ピットと第二ターンマークの距離が狭い

鳴門競艇場のコース設計の特徴として、ピットから第二ターンマークの距離が狭いという特徴が挙げられます。

ピットから第二ターンマークまでの距離は83mとなっており、前付けするのが難しい設計といえます。

そのため、鳴門競艇場で行われるレースは枠なり進入になりやすくなります。

以上のことから、鳴門競艇場では強引なレースをする選手というよりも、枠なりに慎重にレースを展開するスタイルの選手を優先的に選ぶことをおすすめします。

スタンドが斜めに設計されている

ピットと第二ターンマークの距離が狭い鳴門競艇場ですが、実は設計に関してもうひとつ大きな特徴があります。

鳴門競艇場では、スタンドが斜めに設計されており、上から見ると右斜めに上がっているような形状になっています。

それにより、第一ターンマークとスタンドの幅が45mと大変狭く、ターンを慎重に行なう必要があります。

第一ターンマークの振りがあるわけではないため、コースによって有利、不利があるわけではありませんが、ターン技術に長けた選手が有利となるでしょう。

鳴門競艇場で行われるレースを予想する際は、ターン技術のある選手を選ぶようにしましょう。

企画レースが1日4回開催される

鳴門競艇場では、1日に4回企画レースが開催されています。

企画レース 特徴
1R とるならなると 1コースにA級選手、2〜6コースにB級選手が配置される。
2R どーなるなると 日替わり
3R どきどきなると 1コースにA級選手が配置される。
4R とにかくなると 1コースにA級選手が配置される。

通常のレースに比べて比較的予想がしやすいのが企画レースの特徴なのですが、鳴門競艇場で行われる企画レースは予想の難しいレースばかりです。

3R、4Rのどきどきなると、とにかくなるとに関しては、1コースにA級選手が配置されるため、1着の予想は比較的簡単にできるのですが、その他のコースにどのクラスの選手が配置されるのかは決まっていません。

そのため、2、3着の予想が難しく、仮に2コースにA級選手が配置された場合1着の予想も難しくなるでしょう。

そんな中、1番予想がしやすいのが1Rのとるならなるとです。

A級選手は1人だけ、しかも1コースに配置されるため余程のことがない限りは1着に入ってくるでしょう。

その他のB級選手で2、3着を予想できれば当てることができるため、確実に企画レースに勝ちたいという人は1Rのとにかくなるとを予想してみてください。

公式サイトをチェックする

鳴門競艇場の公式サイトでは、専門記者による前日予想と直前予想が公開されています。

買い目はもちろん、予想されるレース展開まで掲載されているため、競艇初心者の人はもちろん、ベテランの競艇ファンの人でも見る価値は十分にあります。

また、当日出走する予定の選手のコメントも掲載されているため、モーター性能などを確認する作業にとても役立ちます。

鳴門競艇場の予想をする人は、公式サイトを必ずチェックしておきましょう。

鳴門競艇場の過去のレースからわかる傾向

鳴門競艇場 予想

ここからは、鳴門競艇場で過去に行われたレース結果からわかる傾向を詳しく分析して紹介していきます。

  • 1コースの勝率が低く、2コース以降の勝率が高い
  • 潮の満ち引きを見極める
  • 風の強さを把握しておく

以下の項目では、過去のレース結果からわかる傾向を一つずつ解説していきます。

1コースの勝率が低く、2コース以降の勝率が高い

鳴門競艇場では、全国平均に比べて1コースの勝率が低くなるという傾向があります。

1着率(全国平均) 2着率(全国平均) 3着率(全国平均)
1コース 50%(55%) 18%(17.3%) 9.3%(8.8%)
2コース 16.3%(14.3%) 22.8%(25.7%) 18.8%(18.5%)
3コース 13.4%(12.5%) 21.1%(21.6%) 19.1%(20.6%)
4コース 11.7%(10.8%) 17.7%(17.5%) 20.5%(20.5%)
5コース 7.3%(5.6%) 14%(12.2%) 18.6%(18.8%)
6コース 1.3%(1.8%) 7%(6.2%) 14.3%(13.4%)

鳴門競艇場で行われるレースの1コースの1着率は50%となっており、全国平均を5%も下回っています。

その分、2コース以降の1着率が高くなっており、このデータが鳴門競艇場でのレース予想を難しくしている要因です。

基本的には1コースを1着に予想するのが競艇予想の基本ですが、鳴門競艇場ではそのようにはいきません。

1コースの1着率が低い鳴門競艇場では、2回に1回は1コース以外の選手が1着になるという計算であり『とりあえず1コースを1着』と決めるのは危険です。

選手の調子、モーターの性能、相性など、総合的に判断して予想を立てるようにしましょう。

潮の満ち引きを見極める

鳴門競艇場の水質は海水のため、当然ながら潮の満ち引きの影響を受けます。

特徴
満ち潮時 水面が高くなるので、全速ターンがしにくくなる。
引き潮時 水面が低くなるので、全速ターンがしやすくなる。

満潮時は水面が高くなるため全速ターンが決まりにくいため、1コースのいわゆる『イン逃げ』が決まりやすく、2コース、3コースの捲りや捲り差しが決まりやすくなります。

引き潮時は水面が低くなるため全速ターンが決まりやすいため、センターの3コース、4コースの捲りや捲り差しが決まりやすくなります。

ターンが決まりやすい分、引き潮時は2コース以降のチャンスが増えると考えて良いでしょう。

風の強さを把握しておく

鳴門競艇場のレースを予想する際に気をつけたいポイントとして、風の強さや向きを常に意識しておくという点が挙げられます。

風の向きや強さによって、レース結果に大きく影響が出るという傾向があります。

追い風

1m 2m 3m 4m 5m以上
1コース 52.8% 51.7% 45% 45.4% 43.9%
2コース 16.7% 16.7% 17.6% 16.6% 21.6%
3コース 12,1% 13.8% 15.8% 16.1% 14.4%
4コース 10.7% 10.1% 12% 13.3% 11.1%
5コース 6% 6.6% 7.8% 6.8% 6.4%
6コース 1.8% 1.1% 1.9% 1.8% 2.7%

上記の表は、追い風が吹いた時の各コースの1着率をまとめた表になります。

元々1着率の低い1コースですが、追い風が強くなるにつれて1着率が低下していることがわかります。

風速5m以上はもちろんのこと、3m以上を目安にして、1コースを1着に予想するのかどうか決めることをおすすめします。

向かい風

1m 2m 3m 4m 5m以上
1コース 52.3% 50.7% 48.8% 49.1% 48%
2コース 13.8% 16.2% 14.4% 14.5% 14.5%
3コース 14.2% 13.4% 13.6% 15.9% 14.2%
4コース 9.6% 10% 12.4% 10.3% 13.1%
5コース 7.9% 7.7% 8.6% 8.3% 7.4%
6コース 48% 14.5% 14.2% 13.1% 2.9%

上記の表は、向かい風が吹いた時の各コースの1着率をまとめた表になります。

追い風ほどではありませんが、向かい風も1コースにとっては不利に働くことになり、3mを境に1着率が50%を切ります。

また、追い風が5m以上吹いた場合の2コース、3コースの1着率がさほど変わらないことから、3コースの1着狙いが高配当となるでしょう。

大穴狙いの人は、強い追い風が吹いた日のレースの3コースを狙ってみることをおすすめします。

鳴門競艇場で勝率が高い注目の選手を3人紹介

鳴門競艇場 予想

続いて、鳴門競艇場で開催されているレースに出走していたら絶対に外せない注目選手を3人紹介していきます。

  • 瀬尾達也選手
  • 峰竜太選手
  • 原田幸哉選手

以下で一人ずつ詳しく紹介していきますので、ぜひ参考にしてみてください。

瀬尾達也選手

徳島支部所属の瀬尾選手は、SG戦11回の優勝回数を誇る地元のスター選手です。

11回の優勝のうち、実に5回を鳴門競艇場で達成しているところからも、鳴門競艇場との相性の良さが伺えます。

瀬尾選手の持ち味はなんといってもスタートの速さ、正確さです。

スタート時のミスが少なく、なおかつ攻めた抜群のスタートを着ることによって何度もイン逃げを達成しています。

まるで精密機械のようなスタートから、競艇ファンの間では『デジタルスターター』とも呼ばれています。

鳴門競艇場で瀬尾選手が出走するとなれば、絶対に舟券に絡めておくべきでしょう。

峰竜太選手

佐賀支部所属の峰選手は、若手選手でありながら既にSG戦に2回優勝するなど、今後の活躍から目が離せない注目選手です。

峰選手の特徴として、サイドからの仕掛けと豪快なターンが挙げられます。

鳴門競艇場ではその特徴が活かしやすく、インコースからのスタートでなくても優勝する実力を兼ね備えています。

現に、2020年に鳴門競艇場で行われたレースでは、4コースからの見事な差しを決め、優勝を果たしています。

鳴門競艇場で行われるレースに峰選手が出走する場合は、絶対にチェックしておきましょう。

峰選手に関しては、以下の記事でも詳しく紹介していますのでぜひご覧ください。

2018年の競艇賞金王ランキング1位!ボートレーサー『峰竜太(みねりゅうた)』の強さに迫る!

原田幸哉選手

愛知支部所属で地元レーサーではない原田選手ですが、この鳴門競艇場でも好成績を残し、高い勝率を誇っている選手のうちの一人です。

強烈なダンプを駆使して好成績をおさめてきた原田選手ですが、調子の良い時の原田選手は誰にも止めることはできません。

スタートタイムも標準よりも早く、どのコースに入っても舟券に絡む実力を兼ね備えています。

原田選手が鳴門競艇場で行われるレースに出走するとなった場合、必ずチェックしておきましょう。

原田選手に関しては、以下の記事でも詳しく紹介しているのでぜひご覧ください。

競艇レコードタイムホルダー!元海上自衛隊員『原田幸哉』の凄さの秘密は?

鳴門競艇場の基本情報・アクセス・所在地

施設名 鳴門競艇場
所在地 徳島県鳴門市撫養町大桑島字濘岩浜48-1
アクセス ・鳴門北ICから車で約8分

・鳴門駅から無料バスで約8分

開場 1953年
水面
水質 海水
主な開催競争 ・大渦大賞(G1)

・オロナミンCカップ(G3)

公式サイト https://www.n14.jp

まとめ

鳴門競艇場で勝つための予想のポイントや過去のレース結果からわかる傾向、注目の選手などを詳しく紹介しました。

1コースの勝率が低い鳴門競艇場で予想を当てるのは至難の業です。

潮の満ち引きや、風の強さ、向きをしっかりと押さえ、鳴門競艇場で予想を当てましょう。

当サイトでは、優良な競艇予想サイトをランキング形式で紹介していますので、気になる人はぜひチェックしてみてください。


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