「アナウンスでよく聞く”展示タイム”って何?」
展示タイムはレース前の予行練習である「展示周回」のタイムを計測したものでレース展開の予想に重要な役割を果たします。
初心者の方は聞き馴染みがないため、どこのタイムを示しているのかさっぱりわからないと思います。しかし展示タイムをしっかりと理解しておくだけで競艇予想が円滑になり収支をプラスにするきっかけにもなります。
本記事では展示タイムについて
- そもそも展示タイムとは
- 展示タイムから分かること
- 予想への活かし方
- 展示タイムが当てにならない場合
- 競艇で勝てる唯一の方法
- 3つの優良予想サイト
の6つに焦点を当てて紹介していきます。
また、展示タイム等のデータを元に予想を提供しているサイトが存在します。
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目次
1:そもそも展示タイムって何?
まず最初にそもそも展示タイムが何なのかをご紹介していきます。
本章では
- 展示タイムとは周回展示を計測したもの
- 計測区間はどこ?
- スタート展示の後に計測される
- 1号艇は早いタイムが出る
- 水面の状態でタイムは上下する
の5つに分けて解説していきます。
1-1:展示タイムとは周回展示を計測したもの
競艇場に行ったことがある方なら、本番レース前に選手たちがコースを走行する予行練習のようなものを見た事があると思います。それは「周回展示」と言い、基本的に本番レースの1つ前のレースが終わった直後に行われます。
展示走行が終わると場内アナウンスでそれぞれの艇のタイムを発表します。アナウンス後は展示タイムを競艇場の電光掲示板および会場の公式サイトやボートレース公式サイトの「出走表」にて確認する事ができます。ここに表示される時間が展示タイムなのです。
1-2:計測区間はどこ?
展示タイムは周回展示の2周目バックストレッチ側での直線150m、スタートラインの延長線上の位置から2マークまでの距離を計ったものを指します。展示航走が終わった直後に発表されるため確認する際は見逃さないようにしましょう。
1-3:スタート展示の後に計測される
展示航走の前には「スタート展示」が行われ、その後に周回展示が行われます。スタート展示とは周回展示のような「直線の走行」のみならず、スタートからゴールまでの本番を想定した走行が通して行われます。スタート展示からは「ターンの安定感が高い艇」「ターンの旋回半径が小さいか」などがわかるため、展示走行に付随して競艇予想に役立てる事ができるでしょう。
例えば、1号艇の航跡を基準に考えると1号艇の航跡より外側を走った艇は引き波の影響を受けやすいが、航跡より内側を走った艇は引き波の影響を受けず、タイムが縮小されるため本番でも期待する事ができます。
1-4:1号艇は早いタイムが出る
展示走行の特徴としては本番レースと同じように1号艇が優位に立つ事が多いです。その理由は「引き波」の発生に起因します。1-3でも少し触れましたが、引き波とは競艇では艇が走った後の水面に波が発生します。
(ボートレース公式サイトから引用:引き波とは)
この引き波にハマってしまうと艇のスピードが落ちるため、当然タイムにも影響があります。1号艇は最もインコース側を走行するため引き波の影響を受けることはありません。
そのため展示走行と引き波の関係性を理解しないまま展示タイムを見ると1号艇の調子が良いのではないかと考えてしまいがちですが他の艇と大きなタイム差がなければ1号艇のモーターの調子はその他の艇と大きなさはないと考えて問題ありません。
1-5:水面の状態でタイムは上下する
1-4で解説したように引き波のような外的要因は他にも存在します。その日の風の強さや天候などにより水面が荒れている場合の展示タイムも正規の結果とは異なる場合が多いため完全に当てにするのは危険でしょう。
これらの5点が展示タイムの特徴でした。これで展示タイムが一体何なのかは理解できたと思います。次章では展示タイムから分かることは一体何なのかを解説していきます。
2:展示タイムからわかること
展示タイムから分かることは「モーターの調子(艇の伸び)」です。
展示タイムの計測区間は直線コースであるため、艇のモーターの最高速度を確認できます。つまりスタートしてからスピードが最高速度になるまでの伸びでモーターのポテンシャルを観測する事ができるのです。
3:展示タイムを予想に活かす
それでは展示タイムを予想に活かす方法を紹介していきます。前述した展示タイムの特徴などを抑えた上でこの章を理解することで競艇予想の的中確率を向上させる事ができます。
- 展示タイムは逃げ差しの判断基準になる
- 展示タイム1位の艇が本番でも1着になる確率は50%以上
本章では上記の2つに分けて解説していきます。
3-1:展示タイムは逃げ差しの判断基準になる
まず1つ目は展示タイムは逃げや差しの判断基準にする事ができるという点です。インコースの艇ならば、逃げ切れるかどうかの判断に使う事ができます。例えば、1号艇が1着になった展示タイムを基準に考えた時、2号艇のタイムが1号艇のタイムを上回る結果を出していたならば、2号艇のモーターのポテンシャルは相当高いものだと判断ができます。つまり、本番のレースで1号艇よりもインコースに入る事ができれば差しが決まりやすくなるのです。
さらに、3号艇より外側の艇が1号艇と同じタイム、もしくはそれ以上の結果を出しているのならば、モーターの調子がよく本番でもかなり大きな期待を寄せても問題ない艇だと判断する事ができます。
今回例に出したパターンはあくまで1号艇が有利であるというセオリーに沿った例であるため、もしも1号艇が4位以降である場合や、0.15秒以上遅かったりする場合には予想の軸にする艇を変更したほうが良いでしょう。展示タイムに0.15秒以上差が出るとボート1艇分の差が出ると言われています。
3-2:展示タイム1位の艇が本番でも1着になる確率は50%以上
また、当然のことながら展示タイムが1位だった艇には注目しておきましょう。展示タイムが1位の艇が本番でも1着になる確率は50%より少し高いと言われています。この確率は競艇本番のレースにおける「1号艇の艇が1着になる確率」とほとんど同じであるため納得のできる数値ですね。
また、1-4でも解説した通り1号艇は引き波の影響をほとんど受けないため、1号艇が他の艇より圧倒的な差をつけている時などはその結果をそのまま本番の予想に活かしても良いでしょう。
4:【要注意】展示タイムが当てにならないパターン
展示タイムの活用法を理解したところで、最後に展示タイムが役に立たないパターンや例外について解説していきます。それは以下の2パターンが考えられます。
- 展示走行で本気を出さない選手もいる
- 福岡競艇場は構造が違う
一体どういうことなのか解説していきます。
4-1:展示走行で本気を出さない選手もいる
競艇の選手によっては展示走行およびスタート展示で「全力を出すとプロペラが開く」という理由で全力を出さない選手も存在します。これに対する最も有効な策は競艇選手の性格や癖を全て把握しておくことですが流石にそこまでを把握している方はおそらくいないでしょう。そこで1つだけ抑えておく点としてレース初日の展示タイムを確認しておくことを提案します。
レース初日は選手も自分のモーターの調子を知るために展示を全速で走ることが多いからです。三日目あたりになるとモーターを全速で回して壊すといけないので程々で走る選手が増えるようです。このような背景から、展示タイムを全て鵜呑みにしてしまうことも危険と判断できます。
4-2:福岡競艇場
また、展示タイムを競艇予想の参考にするに当たって注意しなければならないのは福岡競艇場でのレースです。
福岡競艇場だけは計測地点が違い、スタートラインの延長線上の位置より60m手前から150m間で計測されています。なお、福岡競艇場だけ計測地点が違う理由は、2マーク側の距離が確保できないことです。
上記の画像から分かる通り、福岡競艇場の計測区間のみが通常よりも60m前方に設定されています。これは福岡競艇場の構造上第2ターンマークの奥が狭くなっているため十分な距離の確保ができないためです。
展示タイムが全く当てにならない訳ではありませんが上記の条件を理解せず普段と同じ感覚で競艇予想に望むことにリスクがあるため要注意です。
5:競艇で勝てる確率を上げる唯一の方法
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いくら展示タイムや展示走行を理解して競艇に関する知識を豊富にしても予想が外れることは決してなくなりません。そんな時は競艇予想サイトを使ってみませんか?競艇予想サイトとはその名の通り、その日のレースの予想をサイトが独自に仕入れた情報やプロの舟券師が競艇予想を立ててそれを配信するサイトのことを指します。
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6:3つの高的中率予想サイト
本記事では「高的中率」の競艇予想サイトを3つご紹介します。
- 万舟JAPAN
- オーシャン
- トリプルクラウン
上記の3つについてそれぞれの特徴を解説していきます。
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まとめ
いかがだったでしょうか。本記事では展示タイムについて徹底解説していきました。
- 展示タイムとは本番前の予想練習(展示航走)でモーターの調子などから競艇予想の判断材料にできる
- 展示タイムは「逃げ差しの判断基準」にもなる
- 展示タイムが当てにならない場合も少なからず存在する
- 競艇で勝つなら予想サイトの活用がおすすめ
展示タイムについての理解をより深めることで競艇をより楽しめる人が増えれば幸いです。
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