2024年に引退した競艇選手一覧!F4や引退勧告の条件について

2024年に引退した競艇選手
競艇雑学

引退勧告を受けた選手はだれ?
2023年の1年間で競艇選手を引退した人数は、総勢42名です。

競艇の世界では、定年退職や妊娠で休職する以外にも、引退勧告や死亡事故のため引退をせざるを得ない選手がいます。
この記事では2023年の1年間で引退した選手、そして最新の競艇引退選手2024年度版を公開します。

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監修者
この記事の監修者
後藤孝男
競艇予想サイトNAVI 運営責任者【北村 功平】
1978年 2月11日生まれ。一橋大学卒業。大学時代から競艇にハマり、そのまま好きが高じて某スポーツ新聞社に入社。競艇をはじめ、競馬や競輪関連の記事を長らく担当。生粋の競艇好きで、休みの日もビールを片手に全国の競艇場に姿を表す。競艇を愛して22年、彼以上の競艇知識を持つ人間にはほとんど出会えない。競艇予想サイトNAVIでは全体監修を担う大黒柱。

【最新版】2024年に引退した競艇選手と引退理由

2024年に競艇を引退した選手は、2024年7月現在31名います。

各選手の引退日(登録削除日)、引退理由については以下をご確認ください。

選手名支部登録削除日引退理由
楠本晃嗣福岡1月5日成績不振
河上哲也香川1月9日成績不振
寺本武司長崎1月15日成績不振
末武里奈子山口1月15日成績不振
富永茂福岡1月16日成績不振
野田洋子長崎1月30日成績不振
西山昇一愛知2月2日成績不振
長岡茂一東京2月2日成績不振
佐々木海成大阪2月19日八百長疑惑
渋田治代福岡3月7日成績不振
新田有理広島3月20日成績不振
江崎一雄福岡3月21日成績不振
永田郁弥愛知3月27日成績不振
清水さくら愛知3月27日成績不振
水長照雄山口4月1日成績不振
亀山高雅群馬4月2日成績不振
江頭賢太長崎4月11日不祥事
佐川正道埼玉4月17日成績不振
原田俊法広島4月22日成績不振
山口裕太広島4月30日成績不振
荒田泰明埼玉4月30日成績不振
村上純岡山5月1日八百長疑惑
梅内夕貴奈東京5月8日成績不振
山本正博広島5月13日成績不振
下野京香東京5月23日成績不振
大石和彦静岡5月27日成績不振
古澤信二福岡6月1日成績不振
新良一規山口6月12日成績不振
計盛光大阪6月14日成績不振
西山祐希兵庫6月24日成績不振
田山和広福岡7月3日成績不振

2023年に引退した競艇選手一覧

2023年に競艇を引退した選手は総勢42名です。

選手名

支部

登録削除日

引退理由

山口俊英佐賀1月4日成績不振
新地雅洋大阪1月4日成績不振
中村格岡山1月4日成績不振
二宮博貴東京1月4日成績不振
福田慶尚広島1月4日成績不振
窪田好弘福井1月4日成績不振
岩谷真東京1月4日成績不振
野濹大ニ東京1月6日成績不振
吉田隆義愛知1月11日成績不振
長溝一生佐賀1月23日成績不振
鈴木幸夫愛知2月9日成績不振
小羽正作福岡2月22日成績不振
前本泰和広島2月22日一身上の都合
森秋光岡山3月2日成績不振
濱村芳宏徳島3月7日成績不振
木村詊子山口3月24日成績不振
竹本太樹大阪3月27日成績不振
中村亮太長崎4月6日不正(八百長により)
真田翔磨福岡4月7日成績不振
横田悠衣愛知4月14日成績不振
山本宝姫山口4月26日成績不振
吉田健太郎愛知4月27日成績不振
秦直也岡山4月27日成績不振
松浦努岡山5月15日成績不振
宮西真昭佐賀5月26日成績不振
桐村翔太大阪6月19日成績不振
佐々木巌山ロ6月22日成績不振
宮田政勝福岡6月26日成績不振
池田真治岡山6月28日成績不振
藤川利文福岡6月28日成績不振
古場健也福井7月5日成績不振
山口貢輝福岡7月14日成績不振
木村颯山口8月16日逝去(交通事故により)
向達哉大阪8月23日成績不振
新美惠一愛知9月1日成績不振
沓名貴輝愛知9月1日成績不振
森岡𣺋郎岡山9月11日成績不振
池田なな大阪9月25日成績不振
落合敬一長崎10月5日成績不振
柳田英明東京10月31日成績不振
山崎毅福岡11月8日成績不振
小宮淳史岡山11月16日一身上の都合

2023年の1年間で、レース中の事故により殉職した選手はいません

しかし、木村颯さんがプライベートでの交通事故によりご逝去され、2022年はレース中の事故により小林 晋さんと中田 達也さんがご逝去されました。
木村颯さんは25歳、小林 晋さんは44歳、中田 達也さんは29歳という若さでお亡くなりになりました。

彼らのご冥福をお祈りいたします。

競艇選手が強制引退(引退勧告)となる5つの条件

競艇は、選手になったからと言って安泰という訳ではありません。
引退勧告を告げられることもあるのです。

引退勧告となってしまう5つの条件は以下の通りです。

  • フライングを4回
  • 4期通算勝率が3.80未満
  • 4期通算事故率が0.7以上
  • 33年経過後4期通算勝率4.8未満
  • 4期通算出走回数60回未満の場合

仮にこの引退勧告の条件が無ければいつまでも続けられる状態になりますよね。
競艇の平均引退年齢は46歳ですが、60代・70代になっても活躍し続ける選手ももちろんいます。

新人の競艇選手も参加するので、この引退勧告がなければ、競艇選手の総人数は増え続けていき、レースの質が落ちてしまう大きな原因となるでしょう。

それぞれの引退条件について詳しく解説します。

条件①:フライング4回(F4)

競艇では1節の間にフライングを4回すると引退勧告と360日の斡旋停止が下されます。

強制ではないものの、引退してほしいと告げられます。

レースに呼んでくれることもなくなるため、事実上のクビとなってしまいます。

とは言え、F4で引退した選手は今のところいません。

またフライング回数ごとに罰則としてレースの出場停止期間が追加されます。

フライング回数斡旋停止(出場停止)期間
F130日間
F260日間
F390日間
F4180日間

しかしフライングは選手にとってもかなりの脅威ではありますが、舟券を購入する我々にとってはおいしいポイントでもあります。

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条件②:4期通算勝率が3.80未満

強制引退を受ける最初の条件は、勝率3.80未満の場合です。着順点を出走回数で割った勝率が4期通算3.80を超えない場合は引退勧告となります。

この条件は、選手としてデビューして3年以内の新人選手には適用されません。4期のデータを取るために最低2年はかかるためこの条件はデビューから3年以内の新人選手、5年以内の選手には適用されません。2016年4月までは勝率3.50が目安となっていましたが、近年は3.80を超えなければ引退勧告となってしまいます。

条件③:4期通算事故率が0.7以上

次に紹介する条件は、4期通算事故率0.7以上です。競艇における事故とは、フライングがあります。競艇は止まった状態でスタートするわけではありませんが、走行中にスタートラインを超えた時にスタートになりますが、スタートラインに時計より早く入ってしまったりするとフライングになり失格です。他にも出遅れや、他の選手の走行を妨害してしまうと事故として判断されます。競艇にはそれぞれの事故に事故点を設けており、1期通算事故点を出走回数で割ったものが事故率として表示されます。

この事故率が1期中に0.7を上回った時には、どんな成績を持った選手でもB2級へ下げられてしまいます。そして4期通算の事故率が0.7を超えてしまうと引退勧告を受けてしまいます。選手の成績が良かったとしても、競艇は死と隣り合わせの競技のため、反則をしてしまうと厳しいペナルティを受けることになります。

条件④:33年経過後4期通算勝率4.8未満の場合

次に紹介するのは33年経過後通算勝率4.8未満です。デビュー後33年経過すると、引退勧告の条件は厳しくなります。4期通算で4.8以上キープするためには、最低でも一般線で4位ないし3位に常に入っておかなければ達成することは難しいです。

ベテラン選手ともなれば確かな技術を持っていますが、新人に比べるとどうしても瞬発力等で劣ってしまうため、成績を上げることも多いです。競艇選手は50代を超えると引退する人が増えますが、このルールが足枷になっていることは間違いないです。

条件⑤:4期通算出走回数60回未満の場合

これまで紹介した引退勧告の条件を見ると4期通算、出走で決められていることがわかります。そこで先に条件を満たして出走しなければ引退勧告を受けることはないのではないかと考えられます。ですがそこには対策がされており、4期通算の出走回数が60回に達していない場合は引退勧告を受けるようになっています。

引退勧告を意識している選手は勝率だけでなく出走回数についても意識しながらレースに臨んでいます。競艇は基本的に成績が良い選手ほどレースに斡旋されます。そのため成績が落ちてきている選手が出場できるレースの回数は限られているため、1つ1つのレースが重要になってきます。

競艇選手が引退勧告以外で表舞台から消える理由は3つ

「引退勧告」を受けなくても、自主引退する選手も存在します。
競艇選手になるために並大抵ではない努力をしたはずなのに、なぜ引退をする人がいるのでしょうか。

この章では、なぜ競艇選手が引退をするのか解説をしていきます。

  • 怪我が原因で引退
  • 死亡事故
  • 結婚・出産

競艇は、命懸けの危険な競技です。

それによる白熱した試合があることも事実ですが、常に死と隣り合わせになります。

選手が引退する理由を詳しく解説していきましょう。

怪我が原因で引退する

競艇には、怪我が原因となって引退する選手がいます。
事故が起こらないように努めていても、起こってしまいます。

事故の種類は転覆事故衝突事故の2つです。

死亡事故は免れたものの、骨折や捻挫などの大怪我が原因となり良い成績を残せなく、引退となる選手もいます。
常に事故が起こりうる環境なため、選手は常に覚悟を決めているのです。

植木 通彦さんは、1989年に桐生競艇場で行われたレースで転覆し、75針縫う重傷を負いました。
しかし、半年後に復帰し「不死鳥」という名の下に、2007年まで活躍し続けたような選手もいます。

死亡事故

競艇では、60年間の間に31人もの選手が事故で命を落としています
転覆したことにより後艇に激突されたり、壁に衝突したりなど事故の原因は様々です。

このような死亡事故が起きた場合は「引退」ではなく、登録削除されたことになります。
時速60km~80kmで走るボートから水面に落ちれば、コンクリートの床に落ちる位の衝撃を受けるでしょう。

また、ボートについているプロペラは毎分数千以上回転しています。
水面に落ち、プロペラに身体の一部でも触れれば、死亡事故になりかねないのです。
安全対策が行われているにも関わらず、毎年死亡事故が起きているのが現実となります。

結婚や出産による引退

女性の競艇選手に多いのは、結婚や出産を機に自主引退をすることです。
しかし、出産後競艇選手として戻ってくることも多く、ママレーサーとして活躍している選手も沢山います。

あの選手はなぜ引退した?各選手の引退理由を解説

引退理由が気になる下記4選手の引退理由について調査しました。

  • 岡悠平
  • 吉田健太郎
  • 本部真吾
  • 池田なな

それぞれ解説していきます。

岡悠平選手の引退理由

おかぺんこと「岡悠平選手」は2022年1月に成績不振で競艇選手を引退しました。

約7年間の選手活動の中で、フライングが多く目立っていた印象があります。

  • F3:1回
  • F2:4回

攻めの姿勢があるからこそのフライングではありますが、岡悠平選手の引退には衝撃が走りました。

吉田健太郎選手の引退理由

吉田健太郎選手は、2023年4月に成績不振で競艇を引退しました。

本部真吾選手の引退理由

本部真吾選手は2022年3月の津競艇場で行われた三重テレビ杯10Rを最後に引退しました。

引退勧告が出ていたため引退。

最終レースは6着という結果となりました。

池田なな選手の引退理由

池田なな選手は2023年9月に突如引退しました。

引退勧告が出ていたのではなどの憶測がありましたが、当時の池田選手はデビューから3年に満たしていなかったため引退勧告の対象とはなりません。

何か個人的な理由があったのではと考察します。

また現在は、2024年4月から競艇選手として再登録されました。

今後の活躍が見逃せません。

まとめ

2023年に競艇を引退した選手を紹介しました。

多くの選手が、成績不良のため引退してることが分かりましたね。

競艇の世界がいかに、厳しいものなのかお分かりいただけたと思います。

様々な理由があって、競艇では引退せざるを得ないことが分かっていただけたかと思います。

また引退の危機は選手にとって良くないことではありますが、舟券を購入する側の我々にとっては良くないことだけではありません(引退されたら悲しいけど)。

大穴の選手であっても、引退勧告などを考慮して本領を発揮することがあります。

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