今回は若松競艇場の公式ホームページにあるコンテンツの中に、無料で予想を提供するコンテンツがありますので、そちらを見ていきたいと思います。

競艇が全然稼げなくて悩んではいませんか?
▼【毎日365日】競艇予想の買い目がなんと今なら無料で貰える優良競艇予想サイトTOP3!
目次
若松競艇場の公式ホームページ予想って?
全国にある競艇場の中には独自に予想を提供している場所もあるのですが、若松競艇場には独自の予想を提供していませんでした。
その代わりに日刊スポーツと提携して予想を提供しているようです。
ではその日刊スポーツの提供する予想の見かたや特徴を確認していきたいと思います。
無料予想を確認するには、公式ホームページの中の右下の方にある「直前予想」のページを開けば日刊スポーツが提供している予想を確認することができます。
直前予想の使い方は?
まず、若松競艇の日刊スポーツの予想ページを見ると、現地記者のコメントが大きく書いてあります。
一言でまとめてくれているので非常にわかりやすいですね。
この現地記者の予想が見やすい位置にあるのは良いと思います。
尚、この記者は若松競艇場の専属記者なので若松競艇場のことをよく理解しており、選手の過去の実績はもちろん、風の状態や波の状態な等も考慮して予想を提供してくれています。
非常に参考になりますので、無料だからと馬鹿にできないと思います。
そして次に確認したいのは、直前気配、出足、伸足、回足の4つの項目に印があることですね。
直前気配については総合的な判断としているのでここを確認すれば、その選手が勝ちそうなのかある程度予想できると思います。
他3つの項目はどこで勝負を仕掛けてくるかを予想しています。
その次に、出走順に枠が組まれた選手名と顔写真があります。
その下の展示タイム、1週タイム、直線タイムは予想を立てる上で重要な要素になります。
次に記載されているのは級別、所属している支部や年齢等ですね。
ここももちろん重要で、級別はその選手がどれだけうまい選手かが人目でわかります。
上記のレースでは1号艇にA1クラスの選手がいるので圧倒的に1号艇が1番人気になると思います。
そして所属している支部も大事です。
所属支部が近ければ近いほど、その競艇場に慣れていて、走り方を熟知していることになりますのでもしかしたらB級の選手でも勝てるかもしれません。
若松競艇場は北九州にあるので今回のレースはほとんどの人が九州周辺ですね。
恐らく、どの選手もそれなりに走り慣れている競艇場だと思います。
そして、上記の情報の中で一番重要なのは平均スタートタイムだと思います。
平均スタートタイムが短ければ短いほどスタートダッシュがうまいということになりますので、スタートから差が出てくると思います。
そこから、逃げ切る選手は多いのでここはとても重要な情報だと思います。
オッズ早見表について
同じページの下の方に選手毎にオッズの早見表があります。
ここでは2連単と3連単について掲載されていますね。
ここで自分が賭ける金額について考えるのがいいと思います。
マークや他の情報は重要じゃないの?
ページの左の方にも1マーク予想やスタート展示、選手コメントなどがあります。
もちろんここも重要な情報です。
特にスタート展示については重要な情報ですね。
平均スタートタイムでも記載しましたがスタートダッシュは競艇の中で一番重要だと思います。
その日のスタート展示で短いタイムを出している選手は調子も良く、勝つ可能性がかなり高くなると思います。
ですがフライングをしている選手もいます。
フライングをしてしまえば失格となってしまいますし、重ねてしまえば斡旋停止など重い罰則があるため、スタートは選手も慎重になってしまう部分でもあります。
競艇のスタートは技術のいる難しいものなので、スタート展示での誤差をいかに修正できるかは選手の技量に寄るところが大きいです。
選手コメントについても、その日のレースの選手の調子や意気込みなどが確認できるので見ておくと精度の高い予想ができるのではないでしょうか。
コンピ指数ってなに?
日刊スポーツでは過去のデータを参考に算出したコンピ指数という物があります。
指数を割り出す素材は、選手の勝率や複勝率、優勝回数、フライング回数など日刊スポーツ新聞社のデータベースに登録されたデータをはじめ、レース前日に決定する枠順など多岐に渡ります。
ボートレーサー(選手)の能力指数を数値化したもので、最高点は99点(最低1点)で、数字が大きいほうが有利になります。
これらを日刊スポーツオリジナルの計算式で算出したものが「コンピ指数」です。
予想サイトを実際に使って予想してみました!
ここまで、この予想サイトの使い方についてご説明しましたが。
この無料予想の精度はどうなのか実際に予想を元に舟券を買って検証してみたいと思います。
私が勝負するのは、5月12日の入江製菓杯(最終日)の9Rで検証してみたいと思います。
このレースは1号艇にA級の選手がいるので1号艇が勝つのは堅いと思います。
しかし4号艇と6号艇の調子が良さそうなので来そうですね。
提供している予想は
①-②④-②③④⑥
なのでそれに従って3連単を購入してみようと思います。
私の購入した舟券は
①-②-④
①-②-③
①-④-⑥
各1000円で購入してみました。
オッズはこのようになっています。
購入した舟券を当てはめると
①-②-④=6.9倍
①-②-③=15.7倍
①-④-⑥=9.2倍
になります、3連単なので勝ったら中々いい収支になりますね。
それでは結果を見てみましょう。
結果は②-①-③の24番人気でした。
負けましたね、しかし直前予想では2号艇と3号艇も予想に入っていました。
更にスタート展示などではしていなかったのに2号艇が本戦でいきなり前づけをして1番内側に入ったレースでしたので荒れたのは仕方のないレースだったと思います。
この若松競艇場の公式予想サイトの精度はまずまずだと思います。
若松競艇場ってどんなところ?
若松競艇場はBOAT RACE若松(ボートレースわかまつ)とも呼ばれていて、SG競走が初めて開催された由緒正しい「競艇ダービー発祥の地」としても有名な競艇場です。
近くには芦屋競艇場もあり、日本で一番距離の近い競艇場です。
そのために、一時期は選手宿舎を共同で使用していたこともあったそうです。
2010年11月には若松競艇場の宿舎がピット横に完成したことで芦屋競艇場と同時開催ができるようになったそうです。
芦屋競艇場はモーニングレースが有名ですので同時開催時は朝~昼は芦屋開催、昼~夜は若松開催にすることで1日でどちらのレースも楽しめるように工夫しております。
実況は、福岡県内の3競艇場(若松・芦屋・福岡)をRKBミューズ所属の女性アナウンサー6人でローテーションで回しているそうです。
2014年度の売り上げは800億円を超え、全国競艇場の中で一番の売り上げとなったそうです。
流石SGレースが初開催された由緒正しい場所なだけはありますね。
尚、場内は2017年8月現在、一部のイベントを除き、来場者による撮影が禁止されているので注意してください。
若松競艇場の特徴は?
若松競艇場は海に面している為、水質は海水で、水面はそれほど荒れる事は少ないそうですが冬場はやや荒れる事もあるそうです。
1マークについてはセンターポールからの振りは9mで比較的振り幅が小さくなっています。
これによりイン側に位置している選手が直線を走ってターンができるので、インコースが有利になるそうです。
又、1マークのコース幅・正面岸までの距離が短く、スリットを越えて1マークまでに艇間が縮まるため、先に回れるインコースが有利なレイアウトになっているそうです。
そして、2マークは若干狭い程度なので1マークを超えたら勝負が決まってしまいやすくなっていますね。
進入については、ピットが小回り防止ブイの後ろに位置しているので近く、枠なり進入率は平均程度みたいで度々前付けがあるみたいですね。
小回り防止ブイについては、ピットを出てからコース取りをするときは、このブイを反時計回りにまわってから進入しなければいけないものです。
浜名湖競艇場の主要レース
周年記念(GI)は「全日本覇者決定戦」が行なわれています。
企業杯(GIII)としては「JR九州ビートル杯争奪戦競走」が行なわれています。
新鋭リーグ戦の名称は現役時代に「艇王」「不死鳥」と呼ばれた植木通彦元選手を称えて、植木通彦フェニックスカップというレースが開催されます。
女子リーグ戦の名称は、ナイトクイーンカップという名称でナイター戦になります。
正月には「正月特選競走」が行われ、ゴールデンウィークには「GW特選競走」、お盆には「お盆特選競走」が行なわれています。
2004年5月1日には西日本では初めて「パイナップルナイター」と銘打ったナイター競走を実施しているそうです。
パイナップルの名前の由来は若松の松の英訳がパインでそれを親しみやすくするためにパイナップルとしたそうです。
又、2013年1月22日より、展示航走時、通常の展示タイムの他、一周タイムが自動計測され発表されるようになりました。
若松競艇場公式予想サイトのまとめ
今回は若松競艇場の公式予想サイトについて検証してみましたがいかがでしょうか。
今回のレースそのものが荒れたので予想通りにはいきませんでしたが、ちゃんと2号艇も予想としては取り入れていたので荒れる可能性もあったことが示唆されていたと思います。
そのことからこの公式予想の精度は中々いいものだと思います。
競艇に関して予想サイトは沢山ありますが、若松競艇場の公式予想サイトは無料なのでヘタな予想サイトを利用するよりかは良いと思います。