競艇場には魚が生息していた!巨大魚や人面魚!驚くような魚がいた!!

競艇 魚
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雑学

競艇場の水面には海の水や、湖の水を利用したコースがあります

海や湖の水を使っているのであれば、魚がいるんじゃないの?と思う方がいるかもしれません。

実はその通りで、競艇場の水面に魚が生息しています

この記事では、競艇場に住む魚はどんな種類がいるのか、食べれるのか、レースには影響はないのかなど、競艇場と魚にまつわる話を紹介していきます。

早速見ていきましょう。


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この記事の監修者
後藤孝男
競艇予想サイトNAVI 運営責任者【北村 功平】
1978年 2月11日生まれ。一橋大学卒業。大学時代から競艇にハマり、そのまま好きが高じて某スポーツ新聞社に入社。競艇をはじめ、競馬や競輪関連の記事を長らく担当。生粋の競艇好きで、休みの日もビールを片手に全国の競艇場に姿を表す。競艇を愛して22年、彼以上の競艇知識を持つ人間にはほとんど出会えない。競艇予想サイトNAVIでは全体監修を担う大黒柱。

競艇場にはどんな魚が住んでいるの?

競艇 魚 どんな魚

競艇場にはいったいどんな魚が住んでいるか気になりませんか?

淡水の競艇場には鯉、海水の競艇場にはボラがよく泳いでいるそうです。

ボラは生命力が強く、なんでも食べる上に汚染された水の中でも生きることができるため、競艇場の水面でも生息する事ができるんですね。

魚が泳いでいたらレースに影響があるのでは?

競艇 魚 レースへの影響

競艇場に魚が泳いでいたら、ボートにぶつかって影響が出るのでは?と考える方もいると思います。

其の通りで、ボートに魚がぶつかってしまい、それによって選手に影響が出て、レースが台無しになってしまう事は稀にあるようです。

過去のレース中に跳ねた魚にボートがぶつかってしまった選手もいたようです。

平和島競艇場では過去に競艇場で魚を釣るイベントがあった!

競艇 魚 魚釣りイベント

平和島競艇場ではレースが休みの日に競艇場を盛り上げるイベントとして、過去に「ハゼ釣り大会」が開催されていたそうです。

この大会は釣り上げたマハゼのサイズを競い合い、大きい順で表彰されます。

ボートレースとは無関係ですが、競艇場で釣りができるのは、なんだか面白そうですね。

また、休みの平和島競艇場を貸し切って、釣り上げた魚でお寿司を作るという企画を行っていた方がいたそうです。

実際に寿司職人に来てもらい、釣りたてを捌いて寿司を握ってもらったのですが、食べてみると生臭くて美味しいものではなかったようです。

競艇場の魚は食べても衛生面は大丈夫?

競艇 魚 衛生面

基本的に、競艇場の水面の水はほとんど循環していません。

昔は河口や入り江に競艇場があったところもあり、それらは自然と循環はしていました。

なぜ、水を循環させないのかというと、循環させる事によってコースの条件が変わってきたりするそうです。

循環せずに、よどんだ水で生息している魚は食べたくないですよね。

また、常滑競艇場には、市庁舎等排水処理場が隣接しています。

市庁舎等排水処理場が隣接しているので、処理水が流れ込んでいる可能性も0ではありません。

最近の廃水処理の性能は素晴らしいものなので、気にすることはないと思いますが、競艇場に流れ込む6割程度の水は処理水ではないのかなと思います。

あと、競艇で使われるボートの園児は2サイクルエンジンです。

2サイクルエンジンはガソリンにエンジンオイルを混合した混合燃料を使います。

もちろん、燃料が燃えた後は、排ガスとなって出てくるでしょう。

しかし、エンジンオイルはガソリン程燃えやすくはないので、排気ガスとならなかったオイルも少なからず存在し、水面にバラ撒かれてしまいます

その様な事を考えると、美味しさ云々というよりも、正直食べたいとは思えませんね。

戸田競艇場で驚くべき怪魚が!

競艇 魚 戸田競艇場 巨大魚

過去に戸田競艇場で驚くような大きさな魚が見つかりました。

それは、体重50キロもあるアオウオです。

戸田競艇場に体長153センチ、体重50キロの大きな魚がが浮いて死んでいるのを職員が見つけました。

前日に発見しボートレースに支障がないようコース外に移した際にはすでに弱っている様子だったらしいです。

職員らは「重くて引き上げるのに手間取った。見たこともないほど大きく、びっくりした」と話していました。

引き上げられた魚を県農林総合研究センターが調べると、中国原産の淡水魚の「アオウオ」という事が判明しました。

この「アオウオ」は大きくなると体長2メートルを超える事もあるそうなので、この時に浮いてこなければもっと大きくなってきたかもしれません。

なぜ、戸田競艇場に「アオウオ」が生息していたのか調べてみると、1960~70年に大量発生したアオコを除去するため放流した記録が残っていました。

放流当時は稚魚だったのでしょうが、放流したことも忘れさられ、古いものになれば50年以上生息していた事になります。

その長い年月が掛かっているので、ここまで巨大化していても不思議ではありませんね。

競艇場も、当時は大量発生した「アオコ」を食べてくれる魚と軽い気持ちで方粒子なのでしょうが、競艇場の関係者もまさかこんなに大きく成長するとは思っていなかったでしょう。

競艇場で勝手に釣りをしちゃだめ!

競艇 魚 釣りは禁止

競艇場に魚がいても、原則的に釣りは禁止となっています。

レース中の脇に釣り人がいたら、おかしな光景ですよね。

しかし、戸田競艇場には大物やレアな魚が多く生息していたため、昔は釣りの名所だったそうです。

過去の競艇場に忍び込んで、無許可で釣りを楽しむ方もいたそうです。

そのせいもあって、戸田競艇場付近では全面釣り禁止となってしまいました。

なんで競艇場付近でも釣りが禁止?

競艇場だけでなく、湖沼でのルアー釣りは基本的にどこも禁止になっている事が多いですが、そんな所にも釣り人がいる事が問題になっています。

そもそも、何故釣りが禁止されているのでしょうか。

それは、釣り人がゴミや釣り道具を放棄するマナーの悪さのせいです。

釣り人以外にも訪れる人がゴミを見たら良い気分にはなりませんよね。

かと言って、マナーが良ければ釣っても良いという訳ではないのでご注意ください。

子供なら許してほしいという甘い声はご法度

釣り禁止の場所で子供や未成年だと、「子供だから仕方ないか」と言ってしまう大人も少なくないでしょう。

しかし、それを許してしまうと釣り上げた魚を別の場所に逃したりすれば、生態系が崩れてしまいます。

それを単なる子供のいたずらと片付けてしまうには、度が過ぎていると言えるでしょう。

それでも釣りがしたいと言うのであれば、海釣りや、釣り堀など、釣りが許可されている所に連れて行ってあげるべきです。

そもそも競艇場で釣りをするメリットがない

競艇場での釣りはもちろん禁止です。

しかし、競艇場で魚を釣った所でなにもメリットはないでしょう。

循環せずに淀んで、オイルまみれとなた魚はどうせ食べる事もできないですし、非常に臭いです。

大きさを争う以外には楽しみがないので、正直競艇場で釣る意味はありません。

競艇場で釣りという珍しい環境にはなりますが、競い合うのであれば海などできちんと魚を釣ったほうが楽しめるのではないでしょうか。

平和島競艇場にはどんな魚がいるの?

競艇 魚 平和島競艇場

都内で人気の平和島競艇場にも魚が生息しています。

平和島競艇場の水面は海水です。

運河のどんつきにはなりますが、海です。

その為に、ピットの横のピースターの描かれている滝のある施設の水質水質浄化の施設もあります。

もちろん、海水なので魚が生息しているでしょう。

東京の真ん中に位置する平和島競艇場でもスタンド水面から魚を見る事ができるんです。

そこで、平和島競艇場に生息する魚をご紹介します。

まず、平和島競艇場には「ハゼ」がいます。

真ハゼだけでなく、ダボハゼも大量に生息しています。

中には「スズキ」も混じっており、朝から悠々と泳いでいます。

あとは、ボラの幼魚のイナが生息しています。

幼魚なので小さいですが、選手にとってはボラは非常にやっかいな存在です。

レース中に跳ねた魚にぶつかってしまうと、怪我や骨折、最悪気を失って事故に繋がってくることもあります。

とても危険ですね。

レース開催時でも水面をじっくりと眺めていると、時々魚が跳ねているのが見えます。

魚を狙って「鳥」たちが水面に現れる事もあります。

平和島競艇場に足を運んだら、レースだけでなく跳ねる魚に注目してみても面白いかもしれませんね。

尼崎競艇場には人面魚が生息

競艇 魚 尼崎競艇場

尼崎競艇場には人面魚がいたそうです。

競艇場のコースではありませんが、尼崎競艇場に正門の噴水に生息しているそうです。

2010年の大阪スポーツの記事で取り上げられていたので、現在生きているかは分かりません。

大阪スポーツによると

「体長約30センチで全身はおしゃれなグレー系で顔の部分だけがなぜか金色」

「皆、競艇に夢中で噴水のほうへは目もくれない。やはり魚よりもお金のほうが大事なようだ。人面魚も八つ当たりを恐れてか、目立たないよう岩陰に沿ってひっそりと泳いでいる。そんなふびんな姿は、我々取材班の涙を誘った。」

と報道されていました。

この時に、周辺にいた73歳の男性にインタビューをすると

「あいつはワシと同い年」

と答えがあったそうです。

本当かどうかは定かではありませんが、73歳の魚であれば凄い長生きですよね。

また、この人面魚にはジンクスがあるようです。

「人面魚が飛びはねたときはレースが荒れる。逆に寝ている時は本命決着。あいつは競艇をよく知っとる」

と、少しオカルト染みていますが、予想で迷った時に人面魚の予想を使うのは面白そうですね。

長田頼宗選手がボラに当たる

競艇 魚 長田選手

なんと、長田頼宗選手がボラに当たるという珍事件が起きたそうです。

自身のTwitterで

ちなみに四日目12レースの2周1マークでボラ(魚)が跳ねて首に当たったんですけど見てた人とかいますかね〜?
ちょっと意識飛びそうなくらいの衝撃でしたが、それ以上に平和島のボラは本当に臭いです。
着ていたものが何回洗っても臭いが取れないです?

と語っていました。

Twitterの内容にも書かれている様に、相当「臭い」ようです。

当たっただけで、匂いが取れないのであれば、当然食べるなんて事は考えたくないですね。

https://twitter.com/osayori/status/1028944699883569152

まとめ

今回は競艇場に住む魚にまつわるお話をしましたが、いかがでしたでしょうか?

海水などを利用する競艇場には魚が生息している事が分かりました。

生息する魚はボラが多いようですが、選手に寄っては非常に危険な存在です。

また、魚がいるからとは言って、無許可で勝手に釣りをしてはいけません。

跳ねるのを見る程度なら良いかも選手や他の競艇ファンの迷惑にならないように注意してください。

個人的には、尼崎競艇場に住む人面魚の存在が非常に気になります。

まだ、生きているかは分かりませんが、もし尼崎競艇場に足を運んだから人面魚予想を活用してみたいですね。

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