そもそも勝ち組という言葉の意味は『1945年8月のポツダム宣言受諾後も、日本の敗北を信ぜず、「日本は戦争に勝った」と信じていた在外日本人のグループのこと』でしたが、時代によって変化して現在のようないわゆる『格差社会の勝者』のようなものに定着しましたよね。

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目次
競艇で勝ち組になるとはどういうことか?
競艇で勝ち組になるというのは、ざっくり言えば舟券をバシバシ的中させて生活ができるようなレベルまで到達する、ということになるかと思います。
とはいえ、生計を立てるというのは1%にも満たないだろうと思うので、生涯成績が黒字で終われている人はある意味では勝ち組とも言えるかもしれませんね。
簡単なことではないですが、とにかく競艇で舟券を的中させられるようになる事というのが、勝ち組になる為の条件であるということが言えるでしょう。
競艇で勝ち組になる為には?
とにかく舟券を的中させられるようになることが絶対条件です。
根拠はなく、適当に予想をしてビギナーズラックで大きく当たった!というような場合でも、それ以後一度もやっていなければある意味では勝ち組ですが、ここでは定期的に競艇を楽しんだ上で収支をプラスにしていくという方向性で考えていきたいと思います。
競艇で勝ち組になる為に必要なこと、それは予想の仕方を改めて、より精度の高い手法を自分なりに取り入れ、
種々のデータ分析を怠らない事です。
誰でも簡単に勝ち組になれる!なんて甘い話はやはりないですよね。
日々のたゆまぬ努力の賜物、それこそが勝ち組であり続ける為にするべきことです。
勝ち組になる競艇予想
では、勝ち組になる為の競艇の予想をどうしたらいいか?
何となくでわかるかとは思いますが、初心者の人がいきなり勝ち組だぜ!というわけにはいきません。
最低限の知識を持って、いわゆる中級者位の実力がなければ勝ち組の門はくぐれず、門前払いとなってしまうので注意してください。
とはいえ、勝ち組になる為には初心者であっても心掛けるべきことが多いので見ておいて損はないでしょう。
※絶対に順守すれば勝ち組になれる!と保証は出来ませんので、予めご了承下さい。
レースの選び方と舟券購入点数
競艇で高配当を狙うのであれば3連単です。
では、3連単では何点まで舟券を購入していいのか?
実は3連単の平均的な配当は7000円位なので、100円で3連単を買うなら70点買っても問題が無いと言えばないです。
ただ、3連単の場合、的中舟券はたった一つだけです。
70点買ったとしても69点はハズレということになります。
…無駄ですよね?
しかも120通りの内、70通りを購入しますから、絶対に当たるというわけでもないですし、何より勝ち組の人がこんな買い方をしてるか?って言われると…してないですよね。
舟券を購入するのなら、12点までに絞りましょう。
そして、12点までに絞り切れないのだとしたら、そのレースは見送るという形を取りましょう。
第一前提として競艇で勝ち組としている人は、全てのレースに参加して、その全てのレースで的中させるというような手法は取り入れていません。
せっかく競艇をするんだから1日楽しみたい!と思うのは当たり前ですが、勝ち組の人は競艇を楽しむというよりは勝つことを第一に取り組んでいます。
この意識が大切ですね。
舟券の予想に根拠はあるか?
お金を賭けて舟券を購入する、その上で的中させてお金を儲け勝ち組になる、その事を考えた時に予想には何かしら根拠がないというのはおかしな話です。
運だけで勝ち続ける、勝ち進められるという人はもちろんいるとは思います。
ただ、その人は何か努力をしているということではなく、たまたまが続いているだけであり、例え勝ち組であったとしても、その人にはなれませんし、その人から勝ち組になる方法を教えてもらうことなど不可能です。
運がない人が勝ち組になりたいのであれば、どうしても運否天賦ではなく、努力の賜物であるルートを辿る以外にはないのです。
舟券を的中させる為には予想が確立されていなければなりません。
何となくこの競艇場はインが強いからインを入れる、いやいや、インを抜かないと配当がつかないからあえて抜く、大体30倍くらいのオッズから適当に選ぶ、時間ができたからテレボートを開いて一番早く開催されるレースで自分の誕生日を選ぶ…etc
論外です。
これらは予想と言えるものではありません。
競艇場の特性を活かしたインが強いからというものは予想の材料とも言えますが、根拠というのには薄すぎます。
ピット離れから始まり、進入はどの様になるか?
どの艇がどのコースに入るのかをイメージして、各選手の前検タイム、スタート展示、展示航走などの直前情報に加えて、平均スタートタイミング、直近のコース別勝率などから照らし合わせ、コースに応じた攻め方ができるか、そのコースが得意か否かを見定め、スタート隊形はどの形になるか?センターに攻められる足があるか?インの足は強いか?カドとカド受けはどの様に動いてくるかなどなど…
こういった感じで1周1マークの攻防までイメージを膨らませることができて初めて予想ができていると言って良いと思います。
そして、勝ち組となっている人たちはここまでは最低でも予想として組み立てることができているはずです。
もちろん、予想は必ずしも当たるわけではないですが、予想をするということは、レースの一部始終の光景を頭で描ける位にまで到達している必要があります。
そして、思い描いたレース結果をオッズと見比べた時に高配当が見込めるといった時にのみ舟券を購入する、これが正しいです。
勝てないレースは絶対に買うな
楽しむ競艇を捨ててください。
お遊びで適当に勝って当たって一喜一憂するという競艇を捨ててください。
友達と一緒に競艇場に行ったからノリで一緒に買うという競艇を捨ててください。
上記は全て負け組のやることです。
競艇で勝ち組になるというのはそんな甘いことではありません。
レースを選別し、予想が成立した上で直前のオッズを照らし合わせた時に的中率と配当がしっかりとプラスに繋がるもの以外に舟券を絶対に買わないでください。
勝ち組になるということは負け組との決別をするということです。
負け組の思考で舟券を買えば勝ち組にはなれません。
もはや負けることが、ハズレることがわかっているレースにお金を出して舟券を購入するのは愚の骨頂です。
赤い羽根に募金をする方がよっぽど良いお金の使い方です。
競艇を楽しみたいなら負け組の思考で競艇をやりましょう。
勝ち組になりたいなら我慢をしましょう。
そして、勝ち組でありながら競艇を楽しみたいのであれば、己の実力を高める以外にはありません。
というより、最終的に競艇が楽しい!と思える瞬間というのは、的中させた時、それも大きな配当を得た時に帰結しますよね。
努力によってこの可能性を高めることができるのであれば、下積み時代は我慢の連続になるのは当たり前のことです。
勝てないレースでは舟券を買わないようにしましょう。
これができなければ、競艇をしていない人には一生勝つことができません。
得意な競艇場を見つけだそう
競艇で勝つ為には、何も開催されている全ての競艇場のレースを毎日確認する必要というのはありません。
競艇場によって水面特性に違いがあるということはご存知だとは思いますが、場所によって天候も違いますし、それらの情報を瞬時に判断して予想を組み立てるというのはやはり簡単なことではありません。
なので、まずは得意とする競艇場を一つに絞ってみてください。
その競艇場で勝ち組になることから始めましょう。
二兎を追う者は一兎をも得ずという言葉もあります。一つのことに集中した方が精度が高まるのは当然のことです。
まとめ
勝ち組の定義は人それぞれですし、勝ち組という目標はどの位置なのか、その設定をすることで、そこに向かうことができるようになると思います。
競艇で勝ち組になることを焦ることはありません。
まずは着実に、確実に自身の予想を確立させる為の勉強、データ取りをし、トライ&エラーを繰り返してその精度を高めていくようにしましょう。